桜に目白
行く春の桜に目白が早咲きのオカメ桜と椿寒桜の蜜を吸う写真を撮ったが、やはり桜はソメイヨシノとメジロが見慣れた写真である。公園を徘徊して撮った写真に俳諧の俳句擬き(もどき)を添えたいが一応は俳句の季語が気になる。前のブログでは目白の季語は夏と書いたが何故夏なのか、改めて不審に思う,これは今の政治と同じ不信でもある。あらためて目白の季語を調べたら、秋と夏であった、目白が仲間同士が寄り添い、一本の枝に横一線に並ぶ「目白押し」の目白は秋の季語、ネットには目白の繁殖時期は初夏との説で季語は夏であると書かれている。しかし梅・山茶花・椿・桜などの花蜜で見られる時期は冬から春である。3月末に撮影したソメイヨシノに来たメジロであるがPCが思うように動かないうちに2週間も過ぎてしまった。PCで補正中や未修正の写真に潔く散ってしまったソメイヨシノとメジロのコラボ。
白目立つ ソメイヨシノに 目白かな
人生の 節目を飾る 花と鳥
今年また 桜と目白 似合うなり
花蜜を 身を逆さまに 目白かな
老健が 古木の桜 撮りにけり
散るも良し 囀りも好し 染井かな
新しき カメラで写す 桜かな
桜には なぜかおそ松 これ如何に
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