黄毛鷺(アマサギ)と琉球葭五位(リュウキュウヨシゴイ)
趣味のカテゴリーで時々このブログに載せている旅行記を書く時が近づいてきたがまだ石垣の野鳥写真が残っている。今日は八重山諸島の中心地の石垣島、自然が美しく長閑な田園風景の野鳥です。
牛にたかるハエなどを採餌しているのか成鳥夏羽のアマサギ
牛さんも座っている、アマサギも休んでいる気配
隣の牛にも別のアマサギ
関東では田植えはこれから準備するが南国は早い、田植えが終わった水田にセイタカシギが9羽、皆同じ方向を向いている。人間ならば新年度が始まり4月からの新入生や新入社員のオリエンテーションの時期、新しい環境に適応するための教育や研修会の風景である。
左には田植えの済んだ田んぼのあるあぜ道、石垣はこれでも畦道、自然が豊かである、その畦道にリュウキュウヨシゴイ♂の擬態(遠くのトリム)
遠いのに首を伸ばして、喉から腹部にかけて一本の褐色の縦斑を見せながら水草の中でも擬態サービスの続き、これでも隠れているつもりかな。
この後は赤褐色の背を見せながら右の土手の上に隠れて見えずでした。
これで13日午後からガイドさんと撮影した石垣島と17日早朝1・5時間の沖縄やんばるの野鳥撮影編は終了します。明日以降はカテゴリーを趣味としている旅行記です。カレンダーの日にちか、タイトルをクリックしてご覧いただけます。写真も全てクリックすると拡大します。
« カンムリワシと呼ばれた元世界王者 | トップページ | 人生の伴侶と五十年の旅 »
「野鳥」カテゴリの記事
- ツバメのお宿は道の駅(2022.06.09)
- 道の駅・ツバメのコロニー(2022.05.25)
- 鶴見川のカワセミの回顧録(2022.05.14)
- ハヤブサ雛から巣立ちの給餌記録(2022.05.11)
- 花桃に四十雀(2022.04.01)
コメント