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2015年5月

2015年5月31日 (日)

熊啄木鳥給餌交替

 球児の交代先は決まったのでしょうか、気になります。こちらは木が舞台の給餌交替です、。クマゲラの給餌交替の着木と飛び出しです。

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給餌交替の開始は給餌後に♀が飛び出しての始まりです。

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♀が給餌終了後に飛び出してから、この日は30分~1時間後に♂が給餌に飛んできます

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羽広げはブレーキです

 

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巣穴から少し離れた位置に着木です、♀はもっと下にとまる時がありますのでカメラマン泣かせです

 

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着木したあとは暫く巣穴の周りで様子を窺っているようでした

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中での給餌は親が胃の中で消化した餌を戻して、雛に与えるような話を聞きましたが誰も見てはいませんので専門家の研究成果?

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♂の飛び出し方向は森へ一直線、撮影時はいつも同じパターンでした

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飛び出し二枚目

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飛び出し飛翔三枚目、四枚目は一部がはみ出しでピンももっと甘くなりますのでカット

2015年5月30日 (土)

シジュウカラの給餌交替

 ゴジュウカラはキツツキの巣穴でしたが、その前にある桜の木の裂け目というべきか割れ目というべきか、この穴にシジュウカラが営巣していました、こちらもゴジュウカラと同じく、雛がまだ小さく顔を出しません。

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給餌後のカメラ正面に向かっての飛び出し、雌雄は不明、ネクタイの太いのが♂、細いのが♀と言われるが一瞬の速さでネクタイが見えません、桜の木の二股の下の自然に避けた割れ目?

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またの上から親が雛の様子を覗いています

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周囲を警戒、高さ120cmの処にありますので中が覗けます、高くの反対、低いので大人が手が届く場所です、悪さされるか心配な場所です。このまま無事の巣立ちを願っています。早朝の撮影で誰にも見られていなかったのが幸いです。

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巣穴の中に入ると間もなく出てきます

 

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飛び出しの飛び、一瞬です。ゴジュウカラとは大違いです。

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飛び出し二枚目

撮影地の町役場はWifiが繋がりましたか標茶町役場は繋がりません、職員がまだ対応していないと説明、トイレだけ借りて役場を後に、セブンイレブンは繋がりましたので二日分のブログ作成です。

 

2015年5月29日 (金)

ゴジュウカラの給餌交替

 藤川球児の大リーグ後退のニュースで始まった給餌交替、今度はアカゲラなどのキツツキ類の営巣後の巣穴に営巣するゴジュウカラの給餌交替です。

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ゴジュウカラは♂♀の区別がよくわかりません。巣穴に入るには時間をかけます、イナバウアーなどをしてから巣穴に入り、出る時も周囲を用心深く見てから飛び出します。

2015年5月28日 (木)

クマゲラの給餌交替

 大リーグ・レンジャーズを退団した藤川球児投手は今はどこの球団と入団の対談しているのか興味津々です。

こちらの給餌はキツツキ類最大のクマゲラの雌雄が交替で雛に給餌している様子です。雛はまだ小さく巣穴デビューは現地では一週間後位と言われています。卵は昨年よりも五日早かったそうです。

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先に入っていた♂が♀の呼び出し(啄木鳥得意のキツツキ)で巣穴から顔を出した、夫婦の会話は想像の世界、それぞれが会話を創造してください

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そして飛び出し姿勢、また行ってくるぞ!行ってらっしゃい!!

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♀の顔が見えなくなる瞬間、♀の頭の横をすり抜けての飛び出し

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♂♀の交差点、空中は交差天かな?

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♀を尻目に餌取に飛び出し、働き者の♂です、誰かさんに見せたいものです。

 

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♂は森の中へ、♀は巣の中へ

話は変わって、このPCには画像処理関係の外部ソフトは縮小専用だけです。画像の補正・編集など未処理の写真を貼っていますのでお見苦しい写真ばかりで恐縮しています。WiFiの遅い処では苦労しながらブログを継続していますが何時まで続くか?耐久レースではありませんので明日は明日の風が吹くままです。

 

2015年5月27日 (水)

鈴蘭公園のエゾリス

音更町鈴蘭公園のエゾリスです、スズランとリスを撮影するおじさんがいました、散歩する人が近づくと写真に入ると、どかす強心臓の名物おじさんのようです。

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おじさんからエサをもらい採餌、なかなかおじさんの好きなポーズが撮れません

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すずらん公園は花が小さくまだ早いスズランの花とエゾリスです。 

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スズランの中に埋もれました

 

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正面顔のエゾリスの成獣

 

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スズランはまだ早かったようです。

 

 

 

 

 

 

 

2015年5月26日 (火)

アカゲラの給餌交替

 藤川球児投手は米国からの後退を余儀なくされる?マウンド上のピッチャー交代ではなく、大リーグからの後退である。
米大リーグ、レンジャーズは24日、退団が決まっていた藤川球児投手(34)が、手続きを終えて正式に自由契約になったと発表した。プロ野球を含めた全ての球団と入団交渉が可能になった。藤川投手は17日にメジャーでプレーできる40人枠から外れ、ウエーバーで獲得を希望する球団もなかった。本人がマイナー行きを拒否し、自由契約を望んだ。今季は2試合で勝敗なしの防御率16・20。大リーグ通算は29試合で1勝1敗2セーブ、防御率5・74。(ネットのスポーツニュースより)
今日からセ・パこうりゅうせんが始まるが藤川球児投手が帰国したら古巣に戻るのが理想ですがセ・リーグではお金持ちのYG球団が待っていると思われるがBS球団はライバルに入団されると球児によって窮事が起きるであろうと思われる。これもプロ野球の球事での話題の一コマとなる。


こちらは卵から孵ったアカゲラの雛に番が育児の真っ最中で雌雄が交代で昆虫や幼虫などの餌を運んでいる、この場合は交代ではなく、替りばんこの交替である。

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アカゲラの給餌交替、まだ巣穴の中にいる小さな雛にエサを替りばんこに運ぶアカゲラの雌雄

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♂が中にいて♀が交替に来た

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エサを持って来た♂が合図すると巣穴から♀が出てきて飛び出す

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給餌交替は朝から夕方まで延々と続く

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たまには雛の排泄物などを運び出す、ふ~ん・・・

2015年5月25日 (月)

蝦夷ふくろうの親子

今年は桜も野鳥も早い!昨日は洞(うろ)に営巣していたエゾフクロウの雛が今朝は巣立っていました。昨日の親子の最後の洞風景です。

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親子の視線が合いません

 

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少し合ってきました

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縦どりの親子

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5月24日夕方5時半、洞に戻る直前です。これを最後に撤収しました。この日は午前10時~夕方5時15分まで7時間は洞の中にいました。5月25日今朝の4時前には巣立っていましたので洞の最後の写真です。

2015年5月24日 (日)

カワアイサ十六羽のひな

昨年もこのブログでお伝えした音更の二番子は昨年同様に今年もカワアイサの雛が十六羽誕生しました。

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ごちゃごちゃいますが陸に十六羽、水面に映る十六羽、合わせて32羽のカワアイサの誕生雛です。雛まつりは何段雛かな?

 

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楽ちんは16分の1羽です

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楽ちんは交代するのか不明です、どの雛も同じように.見えます

 

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二輪層草の道、音更川へ移動する時は陸を1km以上もよちよち歩きです

 

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駐車場を横断して16羽は道路にでます。

 

音更川への行進は別の機会にします。

 

2015年5月23日 (土)

丹頂鶴の親子

釧路丹頂自然公園の親子です。4月25、6日頃に孵化して、撮影時は約4週間近く経っていました。

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撮影日の5月19日は五月晴れの陽気で温かく、雛は親の背羽に入る気配がなく、寒くなる夕方まで待てずに撤収しました。6月に入ると次の雛が誕生するかもしれません。(園内スタッフの情報)

2015年5月22日 (金)

千島桜は今年も早かった!

昨年見損なった清隆寺の千島桜を観に北海道に着いた直後から460kmを8時間掛けて(ナビは14時間を表示)千島桜の名所、根室市清隆寺に駆けつけたが既に終了していました。二年連続の空振りです。

今年の千島桜は観測史上1位の開花です。昨年も平年よりも早かったが今年は5月6日に旧根室測候所の標準木で千島桜の開花を確認して、開花宣言をしたそうです。(根室駅前の根室観光案内所のスタッフ談)
今年の開花は昨年の5月13日に比べ7日早く、平年値(5月18日)に比べ12日早い開花でした。

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観光案内所の掲示板を撮影

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5月19日に撮影した千島桜標準木、根室総合庁舎の右端・道路端にある。

昨年同様に、千島桜を観に根室市内より13kmの歯舞まで足を延ばして、観てきました。まだ蕾も多く、一部の早咲きは見頃でしたが満開20日以降と思われました。

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写真の追加です。歯舞の千島桜は咲いていました、根室市内から納沙布岬へ13kmの処です。

2015年5月11日 (月)

五月の夜空に熱海の花火

 365日同一料金の伊東園ホテルズの熱海ニューフジヤホテルに宿泊して、5月の夜空に上がる季節はずれの花火を見てきた。ここは今年1月25日に熱海桜を撮影した糸川遊歩道の御成橋の袂にある。

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熱海駅から商店街をぶらぶら下り坂を歩き、15分で熱海ニューフジヤホテルに着く、正月4日に宿泊した岩盤浴の熱海館と五月みどりの店の前を素通りしてきた。

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1月25日熱海桜を見物に来た時に撮影した糸川遊歩道・御成橋の袂(たもと)にそびえる熱海ニューフジヤホテル

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熱海桜を見物したブログに貼った地図の再掲、糸川遊歩道の終点(起点?)に熱海ニューフジヤホテルがある、熱海駅から徒歩15分

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この4枚は夕食後に娘が花火見物客で混雑する海岸で撮影したタブレットの画像

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家族8人で宿泊した部屋は別館6階の角部屋で前に11階建の本館が邪魔して室内からはよく見れない、撮れない、ようやくコンデジで撮れたのはこの一枚だけでした。花火見物は海岸まで行かないと撮れない、飲み放題のスーパー生ビールを飲みすぎて部屋から出るのが億劫であった。これでは花火は撮れない。

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打上げ花火が終わり海岸から糸川遊歩道をゾロゾロと歩いてホテルに戻る宿泊客、熱海海岸の花火は次回は7月までないようだ。

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本館11階には貸切風呂が5室ある、同じ作りと思われるその一つ三宅島、すだれの外は熱海市街の風景

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本館11階の露天風呂、手前が初島、奥が大島、10日の朝は男女入れ替わりで花火がよく見える大島が女性から男性となっていた。

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丸窓からは熱海の風景が見える 

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熱海城も見える、昨夜の花火も見えるがここでの撮影はひんしゅくものである。

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別館3階の露天風呂、家康の湯

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翌朝の10時頃は空いていた、ここはチエックアウトが12時

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熱海駅まで帰りは上り坂をぶらぶら見物しながら干物の土産店が多いなかで、何故か骨董品屋も目に付く、年のせいか自分が骨董品になったのか?

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日曜日の平和通り商店街をぶらぶら歩きながら熱海駅まで歩く、五月みどりのお店が二軒もあり、広告の垂れ幕が目に付く、五月みどりはまだ健在、存在感を感じる

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駅前広場の昔の軽便鉄道

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熱海始発のボックスシートで名物の鯵の押し寿司で弁当をとりながら1時間15分の横浜駅まで旅気分

 

人生は旅、「気軽に、気楽に、身近に温泉」365日同一料金は伊東園ホテルズのキャッチコピー

 

2015年5月 9日 (土)

沖縄の世界遺産巡りと鎮魂の旅

 時のうつろいは早いもので沖縄旅行から帰浜して三週間になる、十数年前の沖縄観光から数えて6回目となるがそのうち4回は単独の野鳥撮影であり、夫婦旅行は今回で二度目である。
2009年4月に野鳥撮影(ノグチゲラ・ホントウアカヒゲ)で初めてヤンバルの東村高江地区(住民160名)を訪れた時は住民がオスパッド反対運動で米軍基地前で座り込みをしていた。ヤンバルの森の中に怪鳥オスプレイの直径75mの円形型離着陸場(オスパッド)6基の建設反対の地元住民運動であった。
沖縄本土復帰40周年の年に、金武(きん)の億首川のアオシギを撮影後に東海岸を北上して、ジュゴンが棲息する辺野古沖の海を観光したことがある、空港建設の工事前で今日のようなサンゴ礁を破壊するような工事で沖縄県知事が移設計画反対が起こるまえの静かな青い海だった。その後70号線を走り、二度目の東村高江地区に寄った時は住民運動は継続していた。今でもインターネットを検索すると「やんばる東村高江の現状」で反対運動を続けている。
先の大戦から70年、沖縄の本土復帰43年を迎える今年の5月15日目前にして沖縄はまだ静かな平和の日を迎えていない気がする、米軍基地問題で病める沖縄がある。

15年前の2000年に日本列島の南端・沖縄県に点在する世界遺産の

「琉球王国のグスク及び関連遺跡群(りゅうきゅうおうこくのぐすくおよびかんれんいせきぐん)」

1今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
2座喜味城跡(ざきみじょうあと)
3勝連城跡(かつれんじょうあと)
4中城城跡(なかぐすくじょうあと)
5首里城跡(しゅりじょうあと)
6園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
7玉陵(たまうどぅん)
8識名園(しきなえん)
9斎場御嶽(せいふぁうたき)

3週間前の18日は那覇市内の首里城周辺の5、6、7、8の世界遺産を

観光した

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この日は龍譚通りから首里城に入城したので最初に目に入ったのは

久慶門と城壁であった、沖縄の城壁(石垣)は地形に合わせた曲線を

多く感じる。

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園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)を見学、首里城の一角

にある石門。木製の門扉を除き全て石造りで、八重山の名石工・西塘

(にしとう)によって1519年に造られました。屋根両端の鴟尾(しび)や

棟中央の火焔宝珠など木造建築に迫る細かな装飾が、当時の技術の

高さを物語ります。かつては後方に聖域の御嶽が広がり、琉球国王が

城外に出かける際にこの門で道中の安泰を祈願したと言われています。

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園比屋武御嶽石門、世界遺産の碑文

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守礼の門から改めて首里城に入城、琉球文化と歴史を観光しながら学ぶ

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最初の門は歓会門

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漏刻門

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広福門、入門時間は8時30分、それまで周囲を観光

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万国津梁とは「世界の架け橋」の意味、琉球王国は南海の美しい国であり、

朝鮮、中国と日本との間にあって、船を万国の架け橋として貿易によって

栄える国である」との主旨が刻まれてある梵鐘

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首里城正殿、琉球王国の政治・外交・文化の中枢として栄えた国王の居城。

城内では、日本と中国の建築様式を融合させた独自の芸術性を見る。

中心は沖縄最大の木造建築物とされる消失して復元された正殿。

琉球建築の粋を集めた極彩色の装飾は、その当時の栄華をみることが出来る。

 

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正殿内部の一部、この日は修学旅行生で混雑していた

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世界遺産、ここには修学旅行生は見掛けなかった。

玉陵(たまうどぅん)約400年に渡り琉球王国を統治した

第二尚氏王統の陵墓。周囲を石垣で囲まれた3つの墓室は

自然の崖壁に穴を開け造られており、その構えは荘厳です。

当時の板葺き屋根の宮殿を模した外見は、棟に尚家の家紋

や牡丹など浮き彫りを施しているのが特長。左右の袖塔上

には陵墓の守護神として石彫りの獅子像が置かれています。

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中央の陸墓

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識名園(しきなえん)
首里城の南に位置し別名“南荘”とも呼ばれる琉球王家の別邸で、

池の周りを散策しながら景色の移り変わりを堪能する回遊式庭園。

1800年頃に完成し、王家の保養や外国からの使者を手厚くもてなす

時などに使われたと言われています。池の上には中国風に造られた

六角堂があるなど、中国と日本、琉球の様式が混在した独特の風情

が漂っています。

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当日は結婚式が琉球衣装の正装で結婚式が行われていました、

式後お庭で記念写真の撮影風景が見られました

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識名園の回遊式庭園風景

 

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ひめゆりの塔の碑文

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ひめゆりの塔に鎮魂の祈りを込めて花束を献花、すぐ近くにお花を

販売する処があり、既に多くの献花がある。

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最後に平和祈念公園、記念公園ではない、平和の礎や沖縄平和

祈念堂など戦没者の追悼と鎮魂の祈りの場所であった。

写真はこの一枚である。

沖縄平和祈念像、高さ12m 幅8m

PCが言うことを聞かないがこれから一泊で外出するので時間がない、

お見苦しいことをご勘弁ねがいます。

 


 

2015年5月 8日 (金)

魚花繚乱美ら海リゾートビーチの旅

 今帰仁城観光の帰りに国頭村安田集落を一周して、村の海岸線と川沿いにそ 

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うように点在する集落の趣、里に息ずく歴史・文化にも触れて沖縄観光を楽しんだ。初めて訪れた時は民宿さじの周囲でもヤンバルクイナが見られたり、朝夕のヤンバルクイナの Dscn5514

  

鳴き声が盛んに聞こえたが、3年前の4月初旬は民宿さじ(5部屋12名)に二泊三日した時はヤンバルクイナが少なくなりやんばるの奥にある奥集落ま

 

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足を延ばした経験がある。今回は安田集落の民宿さじの前を流れる川沿いを歩くヤンバルクイナを目撃したが早朝のために写真は撮れななかった。3年前よりもヤンバルクイナが戻ったきたのか、増えたようである。写真は集落の歴史を物語る里の風景。

アダ・ガーデンホテル沖縄の初日は偶然にも辺戸岬からヒヨドリの渡りを見物したが二日目の早朝二時間はヤンバルクイナの撮影で朝飯前の僅か1・5時間でホントウア

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カヒゲのおまけ付きでヤンバルクイナの撮影に成功した。朝食後の9時にホテルをチエックアウトして、海浜公園を観光しながらこの日の宿泊先の万座ビーチのリゾートホテルに向かう。写真はアダ・ガーデンホテル沖縄のフロントにある日本野鳥の会協定施設の掲示とヤンバルクイナの剥製?である。ヤンバルの里の想い出を残してこのホテルに別れをつげ山原から海へ、美ら海リゾートビーチの観光へ。

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二度目の海洋博公園の観光であった。まずは沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館へ

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珊瑚礁の魚や南の海、深海魚など美ら海水族館は何回きても興味が尽きない

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複数のジンベイザメを観る迫力満点の大水槽

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竹富島のグラスボートで見たような、那覇の牧志公設市場でみたような魚介類が泳いでいた

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マナティー館の大物

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マナティーの食事はハクサイを3個パクリと食べる、海の生活は海草か海藻と思っていたが白菜とは以外であった

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ウミガメ館のウミガメもこれだけ大きいと迫力満点

美ら海水族館の次は花の熱帯ドリームセンターへ

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ここはランの楽園、ランラン・・・・

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カトレアはランの女王、秘密の花園と呼ばれる

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庭にこんな面白い顔 顔 顔 の像がある、トロピカル・ドリーム・センターらしさか!

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ソーセージの木を見て、小腹が空いたのでタコライスでオリオン生ビールで一休み、連れ合いは冷たく甘い香り・・・

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TROPICAL DREAM CENTERの中庭の一部

花の次は日本さくらの名所100選、寒緋桜の名称を変えて「名護緋ざくら」となっている。野鳥の前は桜を追い続けていたので興味があるが既に3月には葉桜になっている。

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さくらの名所100選、名護城跡へ上る途中の階段の両側は名護緋ざくらの並木と灯篭

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名護城(なんぐすく)の名護緋ざくら名称の由来の碑文、数百段の石段を苦労して登った名護城跡には石垣も見えなく、ここは桜見物の名所100選であって、城跡を期待して上るところではなかった。万座ビーチに向かう途中の万国津梁館にむかう。

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万国津梁館会議棟玄関、万国津梁とは「世界の架け橋」をあらわし、首里城正殿の梵鐘に刻み込まれている銘文から名付けたそうです。
遥か14世紀もの昔から、中国や東南アジアとの交易を通して人と文化の架け橋を目指してきた琉球の先人から受け継いだ、熱い志が込められています。青い空と大海原に抱かれた万国津梁館は、「2000年 九州・沖縄サミット首脳会合」で一躍有名になりました。

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会議棟前の記念写真

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上の写真にはサミット参加国の国旗が全て入らなかったので側面から撮りました。この後ろは青い海でした。右端はEU旗

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15年前のこのような記念写真もありました。

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ANAインタコンチネンタル万座ビーチリゾート、ホテルのビーチからの全景

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PM4時頃のフロントのある館内2F、5Fの室内

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ホテルから見たビーチの全景と反対側の海岸風景

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夕日が沈むと館内の予約を入れた日本料理店雲海へ

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まずはオリオン生ビール

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沖縄の日本料理を満喫して万座ビーチの夜が更け行く

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ここでも翌朝のお土産物朝市とホテル前の朝のプール、朝食後は那覇市内の観光に出かける最終日となる

 

 

 

 

2015年5月 6日 (水)

ヒヨドリが渡る辺戸岬とやんばるの旅

 ANAクラウンプラザ沖縄ハーバービューホテルを9時に出発して、南部の南城市で鍾乳洞の天井が抜け落ちたガンガラーの谷ツアーで古代人の住居跡や知り、自然を崇拝した足跡を学び、鍾乳洞続きで隣にあった珊瑚礁から生まれた王泉洞、30万年の年月が創りあげた大自然の彫刻博物館を見学、おきなわワールドで沖縄の歴史・文化・自然をまるごと体感。そして東の海へドライブ後は神話の里で琉球王国最高の聖地を心厳かに参拝、神の島の久高島を遥拝して沖縄南部を後にしたのは午後3時、三日目のホテルはアダ・ガーデンホテル、カーナビに電話番号を入力、北部のやんばると呼ばれる処まで約100kmを一気に北上した。

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沖縄自動車道・南風原北ICから高速に乗り、高速の終点は沖縄中部の許田ICで国道58号の一般道に入り、やんばるの道の駅おおぎみで休息後は沖縄の海岸線、美ら海を眺めながら国頭村の道の駅「ゆいゆい国頭」で一休み、58号線のトンネルを過ぎてから県道2号線を右折して安田集落方向へ、やんばるの森林の中を走り、まだ夕食の時間前であり、アダ・ガーデンホテルを素通りして勝手知ったる安田集落へ入る、宿泊したことがある安田の民宿さじ、民宿安田など、集落の公園と隣のヤンバルクイナ救命救急センターなどのヤンバルの風景、安田小学校や安田漁港など集落の公共施設なども懐かしい風景の一部であった。

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安田集落の外れの県道2号線沿いにポツンとある白い一軒のホテル、やんばるの山中で周囲には建物はなに一つ無いのでここでの宿泊は夕食・朝食付きでなければ泊まれない。

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アダ・ガーデンホテルは安田集落の手前に建つ、28室60名の小さなやんばるのホテル、16日の朝食後はやんばる観光。

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沖縄最北端の辺戸岬、ヒヨドリが岬の灌木や岩肌に隠れるように群れていた

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この辺戸岬で九州・本州に向かう、ヒヨドリの春の渡りに出合った、昨年10月は渥美半島の恋路が浜でタカの渡りの時期に、ヒヨドリの大群が西に向かう秋の渡りを見たが沖縄最北端の辺戸岬から春の渡りを初めて見た、お帰りなさい!ヒヨドリ君たち

Dscn5250辺戸岬にはいろいろな記念碑やモニュメントがある、白い鳥「与論島と国頭村友好のきずな」と記されていた。天気のいい日にはこの像のはるか先の海上に与論島を望むことができるそうだが夫婦とも視力が落ちたのか見えない。米軍統治時代には本土復帰を願って与論島との間でのろしを上げあったのだと昔来た時に観光バスガイドの説明を思い出す。

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辺戸岬からこれから向かう大石林山と大きなヤンバルクイナの展望台方向を望む、この二か所は初めての観光地

Epson002_2二億年前の石灰岩が浸食されて創られた大石林山、奇岩や巨石、亜熱帯の森、大パノラマなど様様な表情を見せる、4つの散策コースから赤い線の700m約30分の美ら海展望台コースを散策する

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骨盤

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左の宇宙人と生まれ変わりの岩、このANAから顔を出しての写真スポット、3回くぐると生まれ変わるとか?

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辺戸岬の右、奥集落の方向に大きなヤンバルクイナの展望台が見えます

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怪人の顔?などいろいろな奇岩が見られた

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悟空岩など大石林山を後にして、近くの茅打バンダに寄る

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茅打バンダの由来はこの100mほどの断崖より、束ねた茅の落とすと途中でバラバラになって飛び散ることがその名の由来、ここは観光バスで昔、来たことある観光地

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ヤンバルクイナの巨鳥現る!ヤンバルクイナ展望台

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展望台から辺戸岬を望む、リアルな大きな足の爪

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沖縄最北端の辺戸岬から沖縄最大の城跡である今帰仁城へ観光の途中で道の駅ゆいゆい国頭でソーキソバの昼食、ドライブ中はオリオンビールのノンアルコールを初体験、連れ合いは猪豚丼

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世界遺産 今帰仁城跡、沖縄最大のグスク(城)

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ここに来る行先をナビに入力するのに沖縄の地名は苦労する、「なきじん」とは読めなく、やっと地図入力で来ることが出来た想い出の地。

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今帰仁城跡から国頭村安田集落のホテルに戻る途中に古宇利島を一周する前に、古宇利島大橋を撮る

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小さな古宇利島一周後に行きとは反対側の古宇利島大橋を写す 

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ホテルにはヤンバルクイナの泡盛があるが飲めない、オリオン生ビールで晩酌・フランス料理のコースの夕食

 

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メインデッシュは肉料理、デザートメニューは甘いもの、この後は紅茶かコーヒーで4月16日のやんばる観光の一日が終わる。

昨日はベイスターズが地元でヤクルトとの接戦を制して3週間ぶりに首位に立った、春の椿事が何日もつか見ものである。

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孫が撮影してきたヒーローインタビューを受ける三浦大輔投手、23年連続勝利投手の記録も

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打のヒーローはホームラン1号など三打数二安打3点と活躍の捕手の高城俊人

【試合終了】 ◇開始13時00分◇横浜
チーム  計 
ヤクルト 0 1 0 0 1 1 1 0 0
DeNA 0 0 0 2 0 3 0 0 X

  【ヤクルト】●成瀬(1勝4敗)久古オンドルセ

【DeNA】○三浦(1勝0敗)小杉田中S山崎康(11セーブ)

[本塁打]荒木2号(ヤ)高城1号(D)

2015年05月05日更新

順位チーム試合勝数敗数引分勝率勝差得点失点本塁打盗塁打率防御率
DeNA 33 19 14 0 .576 - 127 127 26 19 .261 3.53
巨  人 32 18 14 0 .563 0.5 106 101 15 25 .244 2.86
ヤクルト 33 17 16 0 .515 2 99 87 16 14 .234 2.33
中  日 35 17 18 0 .486 3 115 113 13 26 .268 2.74
阪  神 31 14 17 0 .452 4 97 130 11 11 .231 3.88
広  島 30 12 18 0 .400 5.5 98 84 11 17 .245 2.41

 

2015年5月 4日 (月)

今年の野球観戦は順調です

 4月5日にレプリのヘルメットを無料配布した日も対ヤクルト戦は2:1で辛勝したが、今日は新聞社のチケットで孫と二人で横浜スタジアムでのDeNAとヤクルト戦を観戦に行ってきましたが6:1で楽勝でした。今日は試合開始後から終了まで安心して観戦していました。今日の2位対決で単独2位です。

セ・リーグ【試合結果】 ◇開始14時00分◇横浜

チーム  計 
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 1 0 0
DeNA 1 1 1 0 2 0 1 0 X

【ヤクルト】 

●八木(0勝2敗) 
秋吉 久古 ロマン 
【DeNA】 
○久保(2勝2敗) 
[本塁打] 
筒香7号(D) 山田3号(ヤ) 白崎1号(D)

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新聞社のチケットを指定券に交換するには試合開始3時間~2時間前まで、二時試合開始に11時半頃から並びました

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並ぶ列が進んで、ここまで20分も掛りました

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沖縄のオリオンビールや沖縄ソバとタコライスなどの沖縄料理の売店がかなり流行っていました、沖縄料理の昼飯はタコライスです

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試合開始前の応援

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試合開始前のメンバー表交換

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ラッキーセブン攻撃前のジェット風船

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試合終了直後のバッテリー

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勝利!のジャンプ

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横浜の観客に挨拶

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ヒーローインタビュー

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筒香と久保のヒーローインタビュー

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ベイスターズの写真と記念写真

 

2015年5月 3日 (日)

沖縄の古代の旅

 林住期の最初の沖縄旅行は寒緋桜が咲く二月の頃だった、まだ野鳥撮影にはまる前の桜見物はいつも夫婦旅行であった。野鳥撮影を始めてからは同じ場所に何時間も居るのを嫌がられて、いつしか単独旅行になった。最初の沖縄観光から14,5年経った、那覇市周辺の有名観光地は見ているので今回は南城市にある古代の神秘をたどる旅、ガンガラーの谷。30万年の年月が創りあげた大自然の彫刻博物館の見学、玉泉洞の旅。琉球王国最高の聖地、世界遺産の斎場御嶽(せーふぁうたき)など結婚五十周年にふさわしい?古代と歴史の旅となった。写真一枚一枚に旅の思い出が残る。

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那覇空港からタクシーで10分位のANAクラウンプラザ沖縄ハーバービュー、客室からの市内の風景、左方向はこれから観光と食事の国際通り

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前にも来た牧志公設市場の入口から市場に入る

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沖縄は派手な色の魚が多い、ここで選んで二階の中華レストランで食事、まずはオリオン生ビールで料理を待つ

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お土産を探しながらの観光

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翌朝の朝食後はホテルの中庭に沖縄土産の朝市がたつ

 

18日までの4日間の予約を入れておいたタイムズカーレンタル(旧マツダレンタカー)那覇久米店にホテルまで車を届けさせて、9時に出発行先は「ガンガラーの谷」 生命の神秘をたどる旅へ

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ガンガラーの谷サキタリ洞(ケイブカフェ)の入口(ツアー集合場所)

ホテルから、レンタカーで南東に約40分。ガンガラーの谷は、東京ドームとほぼ同じ面積(約4万7500平方メートル)で鍾乳洞の天井が崩れて落下した後に出来た森林、鍾乳洞と一体化した森にさまざまな動植物が息づいている。この鍾乳洞は古代人(港川人)の住居跡

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 この谷へは、ここのガイドと一緒に歩くツアーに参加した人だけが足を踏み入れることができる。料金は大人2200円と高いが価値も高い。ツアーで巡るコースは全長1キロ、約所要時間は1時間20分。巨大なガジュマルの木のほか、古くから住民が信仰してきた女神や男の象徴の形をした鍾乳石、二万年前の古代人が住んでいたとされる住居跡など、自然の神秘と人類の歴史を体感できる見どころがある。毎日数回開催されており、前日までの電話予約制だが、定員20名に空きがあれば当日の参加もOKであった先客の女性4名の後で丁度の20人目で10時発のツアーに参加。散歩感覚で気軽に参加できるため、当日は若い女性が多かった、歴女達か?。

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集合場所のサキタリ洞(ケイブカフェ)はまだ発掘調査中である

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十時になると女性ガイドさんが参加者にガンガラーの谷ツアー出発前のオリエンテーションをこのケイブカフェで行う、ここはコンサートも開催される場所とか

 

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ツアー参加者、最近は流行りの自撮り棒で観光する人が増えた

 

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所どころに鍾乳洞の一部とガジュマルが一緒に見える

 

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鍾乳洞の奥に鎮座する大古のご神体?を説明するツアーガイドさん

 

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ガイドさんの説明では御さわりすると御利益があるとか?、元気にな~れとカンテラぶらさげての奇岩に祈願、古代人も触ったかどうか?

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最後はサキタリ洞(ケイブカフェ)の墓の説明、周囲を鍾乳石で囲われた古代人(港川人)の墓跡、大きな貝がお腹付近の上に置かれていたそうです(写真の貝は別物)

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サキタリ洞を出た隣は「おきなわワールド」の敷地にある鍾乳洞の玉泉洞であった。

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玉泉洞の中は今まで観光した洞窟の中ではいろいろな形の鍾乳石が多い鍾乳洞であった

 

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おきなわワールドの琉球写真館で琉球王朝時代に、王族や士族のみが着用した伝統衣装を着用して金婚式記念写真、沖縄の自然の鮮やかな色彩を取りこんだ、華やかな魅力の中での記念写真、隣の古い嫁さんが恥ずかしいと半分だけカットの写真です。

 

18日には世界遺産の識名園で本物の結婚式に巡り合いましたが新郎新婦がこのような衣装で結婚式を挙げていました。

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斎場御嶽は琉球かいびゃく伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地の入口

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世界文化遺産斎場御嶽(せーふぁうたき)

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神聖なる大庫理(ウフグーイ)拝所

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寄満(ユインチ)王府用語で「台所」を意味する

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三庫理(サングーイ)二本の鍾乳石と三角形の空間の突当りは拝所、海側に東の彼方に久高島を遥拝する

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遥拝所後方から久高島を望む

高久の逆の久高島は琉球王朝時代の神事が行われた神の島と呼ばれる島。4月15日は沖縄の古代と琉球王国の歴史を学ぶ旧婚旅行となった。

今日は第63回ザよこはまパレードの5月3日、このパレード見物の歴史、最初は家族連れに始まり、いつしか孫と一緒に、それが2013年には一人で出発地点の産貿会館前で写真撮影をして翌日ブログに貼った。昨年と今年は地元の地デジ・TVK2chのLiveでの見物である。ビールと同じでやはり生が良いが、缶ビールを飲みながらこのブログを書いている、画面よりも行進曲を聞き流しながらであるが日韓交流正常化50周年のパレードは画面に目がいった。今日も結婚50周年の沖縄旅行記であった。午後1時40分まだパレードは続く時間、伴侶との50年、人生の旅もまだ続く。

 

 

 

 

 

2015年5月 1日 (金)

人生の伴侶と五十年の旅

今年は国家としても先の大戦から七十年の節目の年。この世に生を受けて今年で四分の三世紀にあたる七十五年、弥生三月で後期高齢となる満七十五歳となった、連れ合いも四月で後期高齢者となった。健康だけが取り柄の夫婦にとっては転んだだけで骨を折る年齢になったが、昨年は同じ世代の同僚だった仲間の訃報を悲しむ年代にもなった。
人生の四季春夏秋冬は二十五年毎、春は勉学に励む学生期・夏は一生懸命に働き家庭を築く家住期・秋は一線を退きゆとりを楽しむ林住期・冬は人生の終焉を迎える準備の遊行期。
野鳥撮影で自己を実現して、林住期を愉しく過ごしたこの十年間、人生の黄金期とも収穫期ともいえる林住期も今年限りである。来年からは終活が始まる遊行期に入るが、元気な人ならば5年や10年の林住期の延長もあると「林住期」の著者、作家の五木寛之氏の著書にも書かれているが本人の気持ちの持ち様次第と思われる。

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1964年の東京オリンピックの翌年、50年前の1965年4月28日半蔵門の東条会館で結婚式を挙げ家住期が始まった。この日から伴侶との人生の旅が始まった。最初の旅はお決まりの新婚旅行、会社の先輩たちが会社から貰える3日間の結婚休暇を利用して二泊三日くらいで箱根や伊豆に新婚旅行の時代であったがGWの休みを利用して5月6日まで9日間の九州一周の新婚旅行、旅の始まりは羽田空港から福岡空港までの空の旅、写真はJAL福岡行ダグラスDC-8の355便の機長がサインしてくれた50年前の貴重な記念品。当日は全国的な私鉄ストの日となり、ご媒酌人や出席者の方々の羽田空港の見送りには足のご不便をお掛けしたり、福岡空港到着後市内のホテルへの移動も西鉄ストでタクシーがつかまらず往生した記憶がある、その後の人生を予感させる波乱万丈の旅立ちの日となった。

Dscn4876_3あれから50年、人生長いようで短い、人生いろいろあったが結婚五十年、金婚式の代わりにあれこれ考えたが結局は記念に金婚旅行となったのが野鳥撮影の思い出が多い北海道を考えたが毎年5月から二ヵ月滞在している。今年も予定に入っているので、石垣・沖縄観光旅行に決めた。夫婦で石垣は初めて、沖縄観光は二度目であった。
羽田第二ターミナルの73番ゲートからANA 089便 石垣行7時50分の出発前に73ゲート前の築地魚河岸で生ビールと握り寿司で朝のイッパイ。結婚してから晩酌にビールが飲めるようになってから今年で50周年、ビール一筋に50年毎日まじめに飲んできた。
 

石垣空港には予定よりも15分遅れの11:20到着、昼飯は空港内の食堂でソーキソバで済まし、南ぬ島石垣空港の出口で12時の約束時間に待つ

 

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ANAの石垣直行便も初である、それまではANAで那覇まで飛び、JAL系列のJATで石垣まで飛んできた、南ぬ島石垣空港も初であった。石垣島フィールドガイドSeaBeans小林雅裕さんにここでピックアップしてもらい4時半まで島内観光と探鳥、そのブログは4月19日以降に掲載済なので割愛。

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宿泊したANAコンチネンタル 石垣リゾートホテル、マエサトビーチからの撮影

 

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部屋からの東と西のオシャンビュー、夕食はホテル内の島料理で最初はお決まりの地ビールで初日の乾杯

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翌朝6時40分ホテルのゴルフ場からホテルを撮る

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朝の散歩、ホテルの庭に珍しいサクラを初めて見た「テイキンザクラ」が咲いていた

 

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前日夕方5時に予約した竹富島一周観光(グラスボートでサンゴ礁観光、マイクロバスで島内観光、水牛観光の3時間コース)の安栄観光の送迎バスを朝ホテル玄関前で待つ、石垣港離島ターミナル9時出港に間に合うようにバスが迎えにきた。

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竹富島到着後に乗船したサンゴ礁観光船、透明な船底からサンゴ礁の生物を観察

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枝の形をしたサンゴ礁と青い魚

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葉の形のサンゴ礁と魚

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マイクロバスの島内観光でここで星の砂を採取

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星の砂が採取されるここはカイジハマと呼ばれる

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星の砂が見つからない人はこの土産物屋で買うしかない!

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水牛車に乗ってののんびり島めぐり

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水牛車のおばさんの三線サービスもある

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歌詞が牛車の天井に貼ってある

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サンゴ礁の石垣、サンゴ礁の白い砂の道、ブーゲンビリアが咲き乱れ、水牛車が通る

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急な角度と狭い階段を見て尻込みする人が多い塔、君子危うきに近寄らず

 

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なごみの塔の上、年とってもバカは高いところが好き、手すりに抱き付くように次の人が上ってくる、降りる時はこの人が先に後ろ向きに降りるスリル満点の階段

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なごみの塔から360度の光景の一部、赤い屋根とフクギの防風林の竹富島島の街並み

この後は竹富東港までマイクロバスに乗り、フェりーで15分の石垣港離島ターミナルに戻り、竹富島観光を終える。

 

 

 

 

 

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