魚花繚乱美ら海リゾートビーチの旅
今帰仁城観光の帰りに国頭村安田集落を一周して、村の海岸線と川沿いにそ
うように点在する集落の趣、里に息ずく歴史・文化にも触れて沖縄観光を楽しんだ。初めて訪れた時は民宿さじの周囲でもヤンバルクイナが見られたり、朝夕のヤンバルクイナの
鳴き声が盛んに聞こえたが、3年前の4月初旬は民宿さじ(5部屋12名)に二泊三日した時はヤンバルクイナが少なくなりやんばるの奥にある奥集落ま
で足を延ばした経験がある。今回は安田集落の民宿さじの前を流れる川沿いを歩くヤンバルクイナを目撃したが早朝のために写真は撮れななかった。3年前よりもヤンバルクイナが戻ったきたのか、増えたようである。写真は集落の歴史を物語る里の風景。
アダ・ガーデンホテル沖縄の初日は偶然にも辺戸岬からヒヨドリの渡りを見物したが二日目の早朝二時間はヤンバルクイナの撮影で朝飯前の僅か1・5時間でホントウア
カヒゲのおまけ付きでヤンバルクイナの撮影に成功した。朝食後の9時にホテルをチエックアウトして、海浜公園を観光しながらこの日の宿泊先の万座ビーチのリゾートホテルに向かう。写真はアダ・ガーデンホテル沖縄のフロントにある日本野鳥の会協定施設の掲示とヤンバルクイナの剥製?である。ヤンバルの里の想い出を残してこのホテルに別れをつげ山原から海へ、美ら海リゾートビーチの観光へ。
二度目の海洋博公園の観光であった。まずは沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館へ
珊瑚礁の魚や南の海、深海魚など美ら海水族館は何回きても興味が尽きない
複数のジンベイザメを観る迫力満点の大水槽
竹富島のグラスボートで見たような、那覇の牧志公設市場でみたような魚介類が泳いでいた
マナティー館の大物
マナティーの食事はハクサイを3個パクリと食べる、海の生活は海草か海藻と思っていたが白菜とは以外であった
ウミガメ館のウミガメもこれだけ大きいと迫力満点
美ら海水族館の次は花の熱帯ドリームセンターへ
ここはランの楽園、ランラン・・・・
カトレアはランの女王、秘密の花園と呼ばれる
庭にこんな面白い顔 顔 顔 の像がある、トロピカル・ドリーム・センターらしさか!
ソーセージの木を見て、小腹が空いたのでタコライスでオリオン生ビールで一休み、連れ合いは冷たく甘い香り・・・
花の次は日本さくらの名所100選、寒緋桜の名称を変えて「名護緋ざくら」となっている。野鳥の前は桜を追い続けていたので興味があるが既に3月には葉桜になっている。
さくらの名所100選、名護城跡へ上る途中の階段の両側は名護緋ざくらの並木と灯篭
名護城(なんぐすく)の名護緋ざくら名称の由来の碑文、数百段の石段を苦労して登った名護城跡には石垣も見えなく、ここは桜見物の名所100選であって、城跡を期待して上るところではなかった。万座ビーチに向かう途中の万国津梁館にむかう。
万国津梁館会議棟玄関、万国津梁とは「世界の架け橋」をあらわし、首里城正殿の梵鐘に刻み込まれている銘文から名付けたそうです。
遥か14世紀もの昔から、中国や東南アジアとの交易を通して人と文化の架け橋を目指してきた琉球の先人から受け継いだ、熱い志が込められています。青い空と大海原に抱かれた万国津梁館は、「2000年 九州・沖縄サミット首脳会合」で一躍有名になりました。
会議棟前の記念写真
上の写真にはサミット参加国の国旗が全て入らなかったので側面から撮りました。この後ろは青い海でした。右端はEU旗
15年前のこのような記念写真もありました。
ANAインタコンチネンタル万座ビーチリゾート、ホテルのビーチからの全景
PM4時頃のフロントのある館内2F、5Fの室内
ホテルから見たビーチの全景と反対側の海岸風景
まずはオリオン生ビール
沖縄の日本料理を満喫して万座ビーチの夜が更け行く
ここでも翌朝のお土産物朝市とホテル前の朝のプール、朝食後は那覇市内の観光に出かける最終日となる
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