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釧路湿原をゆっくり走るノロッコ号、釧路発11:06の塘路行、くしろ湿原ノロッコ号を11:50分に到着する塘路駅で待ち受けてての撮影。
塘路駅のプラットフォームの外で待機していると、11:49分頃姿を現したノロッコ号の5両編成の気動車
前ボケの花は塘路駅周辺に咲く野生のルピナス
塘路駅の構内に入線
ホームに入ってきた5両連結の一部
5両目の最後部は運転室、釧路行はこちらが先頭車になる
乗客の記念撮影風景、観光バス2台がこの駅で待機していた、折り返し出発するノロッコ号1号の乗客もバス2台でこの駅に来ていた。
乗客が降りて空になったトロッコ列車の客室内部
気動車は塘路駅をはみ出して停車、釧路行はこちらが最後尾となる
塘路駅12:16発ノロッコ号が隣の細岡駅に12:32発として到着、先回りしてゆっくり走るノロッコ号を待ち受けた甲斐があった
ここで降りる人は誰もいない
最後尾がホームを通過 する直前
細岡駅を走り去るノロッコ号の最後尾、これが撮れて最高日
クマゲラの巣立ち直後に俄か鉄ちゃん(撮り鉄)に変心・変身、野鳥撮影からの偏心?
一番子は給餌後に♀親について24日5時37分に巣立ちした。二番子は姿を見せただけで給餌せずに巣立ちを誘った♀親につられて今朝(6月25日)6時27分に朝もやの中を巣立ち、三番子は撮影していた人の情報では7時50分に巣立ったようだ。
6時24日5時30分 ISO3200にしてもシャッタースピードも上がらない暗いブレブレの証拠写真
クマゲラ三姉妹への給餌、一番欲しがるのが一番子
5時37分外に縁に足を掛けた次の瞬間に一番子は巣立ちした
営巣木から約40m先に着木、高さは巣穴と同じ位の高さ
着木した木の股から上へ上り始める
上へ上へとよちよち上って枝葉に隠れたのちに親に呼ばれて更に飛んだようだ。
今朝は4時から待機、25日も朝もやがかかり、ポツリポツリと雨が落ちるなか、雛は何時間もなくが親の鳴き声はない、6時27分親は姿を見せただけで飛び去る
次の瞬間に初飛行の巣立ちとなる
6時31分残された三番子、この子も7時50分に巣立ちました。
北海道遠征中にその日のブログは稀有のことです。ここで一週間、自分自身にお疲れ様でした、
クマゲラは雛三羽が巣立ち直前ではあるが、一番子が巣立ちの様相を見せてから3日過ぎた。なかなか巣立ちしないクマゲラ雛3羽の「旅立ち」あるいは「巣立ち」はいつになるのか、巣立ちしてくれないとなかなかここを離れることが出来ない。雨降る中にガスもかかり撮影条件は良くなかった。
一番子らしき雛が親を呼ぶ、足の爪をかなり出している
朝は一時間に一度くらいのペースで給餌にくる、昼間は2時間以上掛かるときもある
2,3日前からクチバシが三つ見えるようになった
給餌後は下のモモンガらしき巣穴が気になる♀親
♀親がが去った後の雛3羽
モモンガらしき巣穴が給餌後は毎回気になり毎回覗いている♀親
暫く中の様子を窺う、中のモモンガが起きているとアタックが始まるが今朝は雨で何事も起こらず、雨の中で午前10時頃の撮影を最後にカメラマン全員がいなくなる。その後の巣立ちは不明である。
撮影日6月23日午前5-10時
クマゲラの営巣木の巣穴の下に大きな巣穴があり、ここに正体不明の動物が棲息している。この正体Xに対してクマゲラ雛三羽を育雛中のクマゲラ雌雄が気にして給餌の度にこの巣穴の主に攻撃を掛けていた。
巣立ちが迫るクマゲラ♀の給餌
雛がまだ餌を欲しがるのに給餌もそこそこに下の巣穴の様子を見る
大きな鳴き声を出しながら、後退りして正体Xの巣穴に近づく
正体不明のXの巣穴を覗きこむ♀
暗い巣穴の中にXがいたので一瞬怯むクマゲラ♀
Xに果敢にアタックを掛ける、Xの正体はモモンガか?それともフクロウの幼鳥か?これで先日の椋鳥説は消滅した。
攻撃態勢を続けるクマゲラ♀であった、昨日はクマゲラ♂のアタックはなかった。
峠で駐車中に前輪右タイヤが釘を拾って、こんな峠の道で「まさか」のパンク、人生には上り坂と下り坂、それに「まさか」があります。
エゾライチョウ成鳥♀がコッコを連れて白昼の散歩と雛たちの昼寝?。根釧(こんせん)東部営林署管内の林道で昼近く、車内でウトウトしている時に、ふと目を覚ますと車の前方に動く動物を発見、よく見ると朝から待ちに待ったエゾライチョウの親子です。寝ぼけ眼で撮った逆光の中の親子。こちらも待ちくたびれて昼寝をしていましたが「まさか」エゾライチョウ雛が林道で昼寝?しているとは、こんな「まさか」は大歓迎です、夢中で車の中から親子を撮影しました。
起きだして動き回るコッコもいますが何羽いるのか分かりません
車からとうざかる方向に親子の移動開始
♀親のそばを離れない写真映りの良い子もいますが他はチリチリバラバラに散歩なのか餌とりなのか?
親の周りを飛びまわる子もいます
親よりも後ろを歩く子もいます
草むらに入る子もいてそれぞれまちまちの動きです。今年もカワアイサは16羽の雛が誕生しましたがこのエゾライチョウはその半分くらいの雛を連れての白昼の餌取訓練なのか、最後まで幼鳥が何羽いるのか、ナンボ数えてもわかりません。
昨日の写真です。北の大地に宿泊した翌朝にクマゲラの給餌場所にガイドしていただき、8時過ぎから撮影開始。
4回目の給餌後の11時過ぎから給餌中のクマゲラが同じ木の巣穴の下にある他の野鳥の巣穴らしき穴にアタックを掛けていました、この時にホバーリングもありました、クマゲラの給餌の行動中に初めて見る光景です。今頃になってからご近所さんに気付くとはクマゲラ夫婦もおおらかです。
コンデジで撮影した3ヵ所の巣穴です。クマゲラの営巣は上の巣穴です。右下の巣穴らしき処を頻りに気にしています。
巣穴近くに着木する姿勢とは大違いで攻撃する構えです
羽をバタつかせてのアタック
クマゲラ♂が気にしているこの穴の中にはどんな生物が潜んでいるのか、興味がわきます。
ホバでもアタックします
何がいるのでしょうか、鳥なのか小型の獣なのか、蛇ならば強敵です。
3時間以上も給餌をほったらかして♀も参戦です
♀の方が度胸があります、いきなり首まで突っ込みました、穴の中を撮影した地元の人の話では椋鳥のような黒い幼鳥が見えたそうです。3時間以上も続く攻撃でした。
昨日は撮影現場から100m離れた処に置いた車がパンクしていると通りがかりのドライバーが知らせてくれたので11時20分~14時半でこの光景の撮影を終了して、タイヤを点検すると接地面に釘が刺さっていました、足踏み式の空気入れで応急処置して、近くの道の駅でJAFに連絡してタイヤの応急修理をして今日も探鳥・撮り鉄・道の駅スタンプラリーを続けています。
今年はエゾフクロウで有名な神社でちあきなおみの歌のように四つのお願いをした。一つ四羽とも一つの枝にとまって欲しいの
二つ枝葉がないところにとまって欲しいの
三つみんな揃ってこちらをむいて欲しいの
四つ八つの丸いお目目を見せて欲しいの
四つのお願いを聞いてくれればこんな幸せ(四羽合わせ)初めてなのよ
四羽ならびの瞬間、右端は後ろの枝のようです、右から三羽目は青葉の眼帯を掛けています
四羽並びのエンゼルマークはチョット迷惑かな
兄弟のクチバシ喧嘩かな?
あれれ~~ 一羽飛んだ! トンだことになった
後ろの枝にいた右端の子が前に来て三羽並びになった こんどは右端の子が飛んで!とうとう二羽になって仕舞ったので四羽合わせの時は短いものであった。 ふくろう街道にある毎年訪れる神社の杜で福郎(不苦労)と幸せの時間を過ごせて、後期高齢の福老を迎えた。地元の皆さん、ボランティアの皆さんありがとうございました。 今朝はは温泉民宿「北の大地」のWifiが調子が良いのでブログは順調であった。今日はこれからクマゲラの場所に案内していただくことになっている。
北見道有林で営巣していたクマゲラが14日夕方5時ごろに一番子(この頃は丸瀬布でSL撮影中、予想していた時期より早かった)15日早朝6時に二番子、16日午後3時過ぎに三番子♀が無事巣立ちました。
これは二番子♂の巣立ちの様子です。
早朝6時前に♂親が給餌に飛んできました
♂雛に給餌の開始のように見えますが・・・
巣立ちを促す、餌はあげるふりのじらしのようです
空腹の雛は頻りに餌をせがんでいます
餌をあげずに親は離れます
親が飛んできた方向に飛び去ります
親が飛び去った方向を見る二番子の♂、足の爪は完全に巣穴の外です、上は三番子の♀
二番子♂の巣立ちの瞬間、見送る三番子♀
営巣木から約50m先の山道脇の松に着木、ここは地元のKさんに教えていただきました。この暗いところで暫く休憩後に次の木に飛びました。
更に30m先の道路脇の木の股に隠れました、暗い処でここを3見つけるのに10分くらい掛かりました。三度目は山の中で追跡不能で見失いました。無事に巣立ちした二番子♂でした。
2週間前の5月23日午後2時から阿寒町特養ホームの受付で氏名・住所・車種・携帯などの個人情報を記入して許可証の黄色い腕章を付けて撮影開始、洞に居るはずのフクロウ雛は朝から待機していた人に聞くと7時から見ていないらしい。夕方まで洞の周りをウロウロ、結局見られなかった、件のおじさんは8時間も見ていないとブツブツ言いながら奥さんと一緒に退散した。残された我一人孤独に耐えて5時まで様子観をしたが、林の中にいる♀親と既に巣立った雛をようやく見つけて撮影、許可証をそのまま持ち帰り、二日目の朝は先に居た人の話では、洞に居たはずの雛は巣立ったとの話を聞いて、これはアカン!と遅かったと絶句。
5月23日撮影の♀親
5月23日の巣立ち雛のお兄ちゃんかお姉ちゃんのどちらか
5月24日この子が巣立ち雛と思われる
上と同じ個体
先に巣立ったと思われる雛
阿寒のフクロウ撮影は時期を逸してアカン!でした。午前4時~5時の1時間で切り上げ、茅沼に移動したのが正解でした、茅沼に6時30分頃到着、この日がここの雛も洞での最後の日であった。阿寒ではツキがなかったが茅沼には運が残っていた。
思い起こせば、何も知らない、何も分からない、初めての冬の北海道での蝦夷梟は風の便りか、風の噂に釣られてやってきた塘路駅で聞いた蝦夷梟のすみかはクヌギの林でした、あれから十年近く経ちました、見慣れた洞での初夏の住処(すみか)蝦夷梟の親子を初めて観ました。
5月24日午前10時頃、洞の親子を最後に撮り、この後は7時間い以上も洞の親子は見られません(トリム)
洞の親子を期待したが5月25日午前4時50分頃の親子3羽、右端♂親、中♀親、左上巣立ち雛、どうやら一人っ子らしい?
巣立ち雛に近づいて寄り添う♀親の愛情を感じる場面
巣立ち雛
向きを変えたとき
雛が飛び移る直前の姿勢、ようい~ドン!
ここに飛んできました
更に上り始める
安定した木の股に来たので撮影終了、5月25日午前7時
蝦夷梟が4羽誕生した神社に来ましたが8時頃から雨に降られて10時から開店する太古の湯の駐車場でこのブログを書いています。今日は5月28日まだ花が少ない野付半島の野鳥です。花は先代萩が咲き始めて、野草の中にクロユリが咲いていました。
ビジターセンター横、野付半島の石碑の上で囀るのノゴマ、曇天の早朝で色が出ません
今度は野付半島の野鳥看板の上でのノゴマの囀り、二枚とも所在証明付です
ビジターセンターに来る前にトドワラ付近を走行中に車窓から撮影したオジロワシ
テトラポットの上にもいました
遊歩道に咲いていた黒百合
カワラヒワは群れでいました
ひばり
あちらこちらで元気よく囀るコヨシキリ
車の中でベニマシコを待つているとカッコーが鳴きながら飛んできて近くにとまりました。いつもここで撮れるベニマシコは空振りです。
米大リーグ、レンジャーズからフリーエージェントとなっていた藤川球児投手(34)が独立リーグ、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスに入団することが1日、明らかになった。 藤川はNPBで阪神一筋で12年間在籍し、562試合で42勝25敗、球団記録となる220セーブをマーク。メジャーでは通算29試合に投げ、1勝1敗2セーブだった(ネットのスポーツニュースより)。独立リーグへの入団は、球児を育ててくれた生まれ故郷に恩返しと思われる、男気のある藤川球児に座布団3枚です。今後は故郷で野球人生をスタートさせる球児にエールを送ります。
ハヤブサの給餌は役割分担があり、♂が狩りに出掛け、捕ってきた獲物を巣の近くにいる雌に渡す、この番は空中餌渡しは♂が未熟で出来ないらしい。狩りも下手だと地元の情報でした。
ハヤブサの雛は二羽?草に隠れてよく見えない場所です、母ちゃんお腹がすいたと泣いているようです
近くで様子を見ていた親飛んできました
雛の上でホバしてから降りました
親子が見えますが給餌の様子が見えません
給餌のようですが?
親のくちばしにエサか?
親が飛び出していくようです、飛んできた直後ですが・・・
直後にまた飛んできました、今度は給餌のようです
雛の処に降りました
親がやっと見えました
親子3羽が見えました
給餌後の親の飛び出しです
この後はいつものお気に入りの場所にもどります
ここの給餌場は草のカーテンで給餌の様子が見えない処でした。
横浜から道東に移住して来られ、今ではコミュニテイの一員として活躍されている鳥友のご厚意で、お住いの近くで丹頂鶴が抱卵している場所に案内していただきました。助手席に乗せて頂き、丹頂鶴の抱卵を至近距離で初めて観ました。遠い抱卵は見たことがありますが山道の道端近くに巣作りするとは北海道は懐が深い、デッカイ道でした、感動ものでした。本日はそのお裾分けです。
私事ですが、今日でこのブログは十年目の節目を迎えました。記念に貴重な丹頂鶴の抱卵を魅せていただきました。次は無事に孵化して雛の誕生を祈るばかりです。
現場付近ではゆっくり、静かに走る。120mmレンズの写真、道路脇に停車した車の助手席からの撮影、目が合ったような気がしました。
車をバックして撮影位置をずらした時の目は迷惑そうな目に見えました。
200mmレンズ
400mmレンズでははみ出します。
400mmの大写し
コメントは3ヶ月間音信不通ですがこのブログまだ途絶えることなく普通に頑張っています。
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