クマゲラのホバ
昨日の写真です。北の大地に宿泊した翌朝にクマゲラの給餌場所にガイドしていただき、8時過ぎから撮影開始。
4回目の給餌後の11時過ぎから給餌中のクマゲラが同じ木の巣穴の下にある他の野鳥の巣穴らしき穴にアタックを掛けていました、この時にホバーリングもありました、クマゲラの給餌の行動中に初めて見る光景です。今頃になってからご近所さんに気付くとはクマゲラ夫婦もおおらかです。
コンデジで撮影した3ヵ所の巣穴です。クマゲラの営巣は上の巣穴です。右下の巣穴らしき処を頻りに気にしています。
巣穴近くに着木する姿勢とは大違いで攻撃する構えです
羽をバタつかせてのアタック
クマゲラ♂が気にしているこの穴の中にはどんな生物が潜んでいるのか、興味がわきます。
ホバでもアタックします
何がいるのでしょうか、鳥なのか小型の獣なのか、蛇ならば強敵です。
3時間以上も給餌をほったらかして♀も参戦です
♀の方が度胸があります、いきなり首まで突っ込みました、穴の中を撮影した地元の人の話では椋鳥のような黒い幼鳥が見えたそうです。3時間以上も続く攻撃でした。
昨日は撮影現場から100m離れた処に置いた車がパンクしていると通りがかりのドライバーが知らせてくれたので11時20分~14時半でこの光景の撮影を終了して、タイヤを点検すると接地面に釘が刺さっていました、足踏み式の空気入れで応急処置して、近くの道の駅でJAFに連絡してタイヤの応急修理をして今日も探鳥・撮り鉄・道の駅スタンプラリーを続けています。
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