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2015年7月25日 (土)

新緑のエゾフクロウ親子

 十年ひと昔というが、ひと昔前の冬の北海道へ初めて野鳥撮影に来た時も単独行動であり、エゾフクロウの洞はどこにあるのか全く知る由もなかった。
タンチョウ撮影のついでに風の便りで聞いた塘路湖周辺まで足を延ばして、探し回りどこを探しても撮影場所はわからなかった。最後に塘路駅に寄って得た情報が茅沼の総合農園の森であった。森に着く前にここにはエゾフクロウのいる森の看板があり、一目でここがエゾフクロウが棲息している森と分かった。カメラマンは居なかったが雪の積もる林縁には人が踏みつけた小道が出来ていたので撮影場所は容易に分かった。
クヌギ林の雪原に、一本だけくの字に曲がったように見える、椚の木の洞に一羽のエゾフクロウの成鳥が佇んでいたのを発見して、誰もいない雪の道で欣喜雀躍したものである。後からお客さんを案内してこられた、北の大地さんにここで初めてお会いした。
苦労して探し当てたこの梟の森もここで冬に初めて見たエゾフクロウを過去に何回か夏に覗きにきてもいなかった。今年は5月24日に初めてここで親子を見たのである。過去の写真は雪原の中であったが今年は新緑と深緑の緑の中のエゾフクロウが撮れた。
翌朝には雛は巣立ちしていたので巣立ち間際の間一髪セーフの親子の写真となった。

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おや?親だけが洞から顔を出す、洞も年々成長するのか昔よりも大きく見える

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次に親が洞の縁に立つと雛が出て来た

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カメラマンが多く、三脚の立ち位置をいろいろ変えたが出遅れた(阿寒の梟に寄ってきた)のでなかなか良い場所がない、最初は前の木が気になり、ここは手前の枝葉で雛がよく見えない

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ここは手前の木が前ボケとなり邪魔な気がする、なかなか親子の目線が一致こちらに向かって一致しない

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そうこうしているうちに親子にソッポを向かれる

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まだ親子の目線が合わないがこれでも良い方である。ここの縦位置のアングルはこんな感じ、洞のフクロウ親子でこんなに緑が多くある処はここしかない

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親子が立ち位置を入れ替わって親のウインク

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雛の欠伸(アクビ)?

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9時55分、これが親子の最後の写真_dsc8098

10時10分 親が森の中の木に移動して雛が洞に残る、この後は洞の中に消えて7時間も姿見せず

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17:00 午前中から洞の後方から見守っていた親

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17時11分 洞の中で寝ていたのか、7時間以上も姿を見せなかった雛が起きだして顔を出す

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17時15分 洞の縁に立つ、これを最後に24日の撮影は終了する

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5月25日 4時30分撮影開始時間には雛は既に巣立っていた

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5月25日7時頃には椚の股の上の雛、洞が小さいので雛は一羽のようだ、これでここのエゾフクロウの撮影は終了となる。

 

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コメント

いつも楽しくブログを読ませて(観させて)いただいてます。

余計なことかも?
茅沼のフクロウはその年6年振りでに2009年、雛が誕生4羽巣立ちました。

投稿: | 2015年7月26日 (日) 08:59

どなたか存じませんがわざわざありがとうございます。
2009年ですか!ブログを始めて3年で千回(頁)記念の年です、今現在は2600回を超えました。
この年は2月の北海道でエゾフクロウは虹別・茅沼・釧路・静内などを巡りましたが6月の北海道は芝桜観光が主目的で件のエゾフクロウの処は寄らずに三笠だけで済ましたので全く知りませんでした。
ご親切にありがとうございました。

投稿: ケン | 2015年7月27日 (月) 16:15

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