大河ドラマ「真田丸」ゆかりの地、上田城
7月17日戸倉上山田温泉・リバーサイド上田館に宿泊した翌朝は、来年のNHK大河ドラマ「真田丸}のゆかりの地、真田幸村が生まれ育った上田城址を先撮りして来た。2016年NHK大河ドラマは戦国武将真田幸村こと真田信繁の波瀾万丈の生涯を描いた「真田丸」が主人公の真田信繁(幸村)を演じる主役が、俳優堺雅人に決定している。あらすじは信州の小さな領主・真田家に生まれた信繁(幸村)は、家族とともに戦国の世を必死にサバイバルしていく。そして迎えた大坂の陣、知略と武勇を武器に抜群のリーダーシップを発揮、胸のすくような活躍をした真田信繁(幸村)のNHK大河ドラマである。
現在は公園として整備されれいる上田城は、幸村の父親である昌幸が築城した平城で戦国末期に、徳川の軍勢を2度も撃破した名城。築城当時からの建物は西櫓のみ、復元された東虎口櫓門と両側にある南櫓と北櫓を見物。添付は上田城ガイドマップの拡大コピー
正面から写した東虎口櫓門と左の南櫓と右の北櫓、この櫓門と二つの櫓の内部が見物できる。
南櫓の入り口から見学開始、真田家の家紋瓦
南櫓の二階から西櫓の方向、芝生広場・尼ヶ淵、昔はここまで千曲川が流れて掘割の役目をしていたそうな
櫓門の火縄銃で記念写真
種子島で狙った方向は櫓門から入城してきた方向
上田城址から発掘された金箔鯱瓦の復元品、昔は本丸跡に天守閣はあったのか?
上田城瓦
種子島御筒を入れた箱とその説明
櫓(やぐら)は矢倉・矢蔵とも書く、櫓の説明書き
挾間(はさま)でも鉄砲挾間よりも弓挾間のようだ?
天井の一部
櫓門内部の一部
櫓門からの北櫓
北櫓の内部
北櫓の陳列品ケース
真田赤備えの大きな兜、兜の前に6,7人が一緒に記念写真が撮れるカメラポイント、来年の大河ドラマ真田丸の文字が見える
真田神社社務所には来年の祝・真田丸放映
真田神社
真田神社の由緒
真田井戸、抜け穴があって城北の太郎山麓の砦に通じていた
逆光の中の西櫓(上田城にあった7つの櫓で唯一築城当時の姿を見せる県宝、内部は非公開
真田神社参道から櫓門(内側)の方向
真田石、城の玄関である大手門に城主は権威を示すために石の大きさを競ったといわれる。
堀の一部
上田城・大阪城友好城郭提携記念碑。真田丸は慶長19年(1614)の大坂の陣(冬の陣)において、豊臣方の真田信繁(幸村)が大坂城の平野口(現大阪市天王寺区)に構築した曲輪である。両城は真田幸村を通じた深い関係がある。
この他に真田幸村ゆかりの地は真田正幸・幸村父子が関ヶ原後に上田城が廃却され、和歌山県九度山に配流された地がある。大阪の陣がはじまると九度山を抜け出して大阪城に入城する。
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