日本最北端・宗谷本線稚内駅と道の駅
昨日のブログは道の駅ピンネシリのスタンプラリーで寄った、天北線の廃線駅がある中頓別町の寿公園のSLであったがこの日(6月29日)は紋別市の原生花園で野鳥撮影が一日の始まりであった。
目的のベニマシコがなかなか見つからず、近くで撮れたのは北海道で繁殖するオオジュリンであった。道の駅はどこでも開館時間が遅く、9時からが一般的である。この日は7ヵ所の道の駅を巡る予定で紋別市を8時半に出発して最初は興部町の道の駅「おこっぺ」に向かった。
この日の最終目的地はサロベツの豊富町であったが、道の駅は「おこっぺ」「おうむ」「マリンアイランド岡島」「おといねっぷ」「ピンネシリ」ここで廃線駅のSL撮影、「さるふつ公園」の次は日本最北端の碑がある宗谷岬で間宮林蔵の銅像を見物後にこの日二ヶ所目の野鳥撮影は稚内空港近くのメグマ沼の木道でツメナガセキレイを撮影したのは15時頃であった。紋別を出発してから6ヵ所の道の駅に寄り5時間以上経過していた。写真は二枚ともノントリ
宗谷岬、日本最北端の地、ここには旅の旅情を誘う「宗谷岬」の歌碑がある
昨年までは道の駅「わっかない」は北海道で114番目に登録された過去二年間では最も新しい道の駅であった、今年から115番目の道の駅として余市郡赤井川村に道の駅「あかいがわ」が新設されたので、最も新しい道の駅ではなくなったが日本最北端の道の駅である。それにJR稚内駅の敷地内に線路の延長線に駐車場があり、スタンプラリーの窓口はJR稚内駅の切符売場の隣にあってJR稚内駅と同じ駅構内にある。
反対の駅舎側から道の駅の駐車場方向を撮影
稚内駅で硬券の入場券を2枚セットで購入すると
このような来駅証明書が貰える
こちらは来駅証明書の裏面
宗谷本線稚内駅構内の列車時刻表を撮影、発車時刻は8本、到着も8本、上下とも特急3本、普通5本だけの寂しいダイヤ
待合室からのガラス越しに来駅証明書にある線路終端を撮影した
ホームから線路の終点とガラス越しに待合室を撮影
ホームに16時49分発、札幌行スーパー宗谷4号が16:30分に入線してきた、終着駅は根室駅と同じようにホームと線路が一面一線の寂しい感じがする。
札幌行はこちらが先頭車になる
日本最南端の駅より3181km、道南の函館より道北の稚内まで703km
17時07発名寄行の入線、キハ54
名寄行キハ54 512の発車を見送った後はこの日はサロベツへの移動をやめて日本最北端の駅、稚内のさいはての旅の叙情に誘われて一杯飲みたくなった。
北海道では新鮮この店(酖竹林)のおすすめ、時鮭(ときしらず)のルイベは脂がのっていた、北なホッケで一杯、仕上げはウニ丼の小をサッポロ生で流し込む。久し振りの居酒屋で生ビールが進む。稚内の夜は更け行く、いつもの一人酒で一日を回想、目的地のサロベツの50km手前(遠回りした)で沈没。
画像編集ソフトのアドビを昨年6月からPC不調で使えなくなって不便をしていたが新しいPCにadobe photoshop elements 13 をようやくインストールが完了した。先月末に購入してadobeのIDやPWを忘れていたのでインストール出来なかったがAdobeのIDが自分のメルアドと気が付くのが遅く、新しいPWも大小の英文字と数字の組み合わせもややこしかった。まだ不慣れなので十分に使いこなせないが、これからは暗い写真は明るく、トリムも好きな大きさに出来るようになります。本日は野鳥の写真を貼ってあるがカテゴリーは趣味になっていますのでご不便をお掛けします。m( _ _ )m
« 廃線駅・中頓別町寿公園のSL | トップページ | サロベツ原生花園の夏鳥 »
「趣味」カテゴリの記事
- 篠原神社の冬至の記録(2022.12.22)
- 始めあるものは必ず終わりあり(2023.01.26)
- 「80歳の壁」の次は未知の壁(2022.04.14)
- 花祭りの日に總持寺御朱印(2022.04.09)
コメント