北海道初の鉄道、廃線駅跡地のクロフォード公園
今夏の北海道で俄か鉄ちゃんに変身したのでもとより旅の前の事前調査や鉄道史については全く疎いのである。雨天の日はエゾフクロウの撮影を中断して三笠市内を観光ドライブしていた。
クロフォード公園は8月24日のブログ「三笠鉄道村・鉄道記念館」に行くときに素通りした、三笠鉄道記念館の分館的な鉄道公園施設であり、三笠市街地の南部、旧幌内線三笠駅(幌内太)の跡にある。こちらにも北海道で使用された鉄道車両が静態保存されているほか、旧三笠駅の跨線橋とホームが保存されている。旧幌内太駅の駅舎も復元されて鉄道関連グッズの売店になっている、当日は雨天で鉄道記念館まで2・5kmのトロッコ鉄道の運行は中断されていたが乗車手続きと切符もここで販売している。公園の名称は、北海道初の官営幌内鉄道設を指導したアメリカ人鉄道技術者ジョセフ・ユリー・クロフォーにちなむ(ウィキぺディアより編集)写真は復元された旧幌内太駅(旧三笠駅の前身)。
ホームにあるクロフォード公園の表示板、雨天の撮影でレンズに雨滴
雨の滴がレンズに付着したのか?駅舎入り口がぼやけている気がする
駅舎内のクロフォードの像
鉄道グッズ販売の駅舎売店内
駅舎前からホームの跨線橋
特急おおぞらの食堂車・グリーン車など6両編成、キハ82100、キハ80150、キロ8052、キシ8027、キハ80145、キハ8287、静態保存とは思えない迫力がある
車掌車 ヨ8006 先頭はDD51 548の4両目はこの車掌車
DD51 548
DD51 548側面、奥に駅舎が見える
DD51 546の二両は小麦用ホッパ車ホキ2200
DD51 548に牽引されて静態保存のホキ2200の3両目はホキ746
3両目のバラスト運搬積用のホッパ車、ホキ700型の側面
。
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