室蘭本線・千歳線・日高本線の苫小牧駅
2006年6月28日のブログ中略・・・10時半になったのでまた展望室の電源の傍でPCを立ち上げる、外の海上はもやで何も見えないのでまた探鳥地の研究、今日は北大苫小牧研究林と近くのウトナイ湖にする出かける前にウトナイ湖の白鳥の雛が孵った様子をTVで見てきたので実物の確認もある。ウトナイ湖の探鳥に便利なユースホステルは家で確認したら昨年9月で廃止になったとネットに出ていた、小泉改革の影響がここにも出ていたので宿は現地で、なければ車中泊、冷蔵庫・テレビ・飲料・食料おつまみ付きは特等かも、トイレとシャワーがないので
一等程度か、等級よりも宿泊代が請求されないのが一番。ウトナイ湖の次はどこにするかが悩ましい、広い北海道を効率良く探鳥するか、目的の一つであるギンザンマシコのいる大雪山・旭岳をいつにするかである。実に悩ましい!下船まで2時間半あるので早めの昼飯にレストランへ行って考えよう、外には青空なくまだ靄が消えない。11時半からの開店にする、常連はトラドラのせいか、値段は良心的である朝食が900円であったので昼はみそラーメンとサッポロ生ビール合計1050円である。ようやく海上の靄が薄くなってきた、まだ下船まで二時間弱もある。pm2:30下船したら北海道大学演習林に直行した、ここはクマゲラが駐車場の電柱に営巣したとの事前の情報があり、早速行ったがクマゲラは見られなかったが、駐車場100m手前の池にはマガモ・カルガモの親子連れがいた。駐車場から奥に進んだ芝生にカッコウが樹の上にアカハラとアオジなどが見られたが高い樹の上のアカハラ・アオジは関東では珍しい。・・・以下カッコウの写真を掲載。
この文章は2006年6月から始めたブログ(野鳥撮影は日本野鳥の会に入会した2005年3月より)、北海道遠征で初めてブログを書いた時のブログを抜粋した一部です、この時のウトナイ湖の白鳥親子のコンデジ写真です。
この当時はフェリーから降りて最初の撮影地は北海道大学苫小牧研究林とウトナイ湖であった。今年の夏まで苫小牧に来て初めて寄ったのが苫小牧駅である。前書きが長くなったが今日のブログは初めての苫小牧駅である。
10月も終るこの時期にまだ夏の北海道の写真の整理がが終わっていない、登った山は必ず下山があるように、上った階段には必ず下りがある。視力が衰えた最近では階段の上りの体力的な辛さよりも、下りが怖くて精神的に辛い思いをしている。階段に対する足元の視線が上りよりも、下りは視線が遠くなるので見え辛いのが原因と思われる、体力が消耗する上りよりも、下りの方が余計な神経を使い怖々降りる下り階段が疲れるようになった。これが足の筋力が衰えた錯覚とは思えない。
階段といえば駅には必ず階段がある、上り線も下り線も跨線橋の階段を上り下りする。線路の地下で結ぶ地下道も階段は付き物である。階段がない地下道や跨線橋があるとすれば、それは怪談である。
俄か爺鉄となって、今年の夏に立ち寄ったJR北海道の入場券の一部、5月下旬から始めた最初の根室駅や網走駅など半分以上を旅の途中に紛失して、手元に残った入場券の写真である。苫小牧駅は最後の入場券である、7月13日に自動販売機で購入した入場券と改札口で購入した入場券(硬券)の二枚が写真にある。どこの駅でも記念にお持ち帰りが出来る。
苫小牧駅は室蘭本線を所属線としており、当駅を起点とする日高本線を加えた2路線が乗り入れている。また、隣の沼ノ端駅を線路名称上の起点とする千歳線の列車も、すべて室蘭本線経由で当駅まで乗り入れているため、事実上3路線の接続駅となっている。
苫小牧駅舎前
JR北海道で見慣れたキハ40-1703普通車ワンマン 2番ホームより苫小牧発13:22が発車、終点の東室蘭には14:49着
苫小牧駅構内の待避線で待機するキハ40ワンマン普通車
室蘭方面から入線する特急北斗5号
3番線に到着する札幌行特急北斗5号
函館本線(函館―札幌)下り13:30発札幌行特急北斗5号、キハ183系HET183
札幌方面に出発した特急北斗5号後尾と日高線キハ40ー358がすれ違う
日高本線上りが終点の苫小牧13:32着、キハ40-358が一番線に到着
JR北海道ではこの日高本線のカラーリングが気に入っている、優駿浪漫のロゴが特に良いがこのロゴは終点の様似駅に現在は届かない。
1月8日、厚賀~大狩部駅間で発生した高波に伴う土砂流出の影響で、本日も鵡川~様似駅間の運転を見合わせ、一部バス代行輸送を行っています。また、運転区間の一部列車に運休が出ています。(10月29日 05時00分掲載)
災害復旧に30ヵ月もかかるといわれている。日高本線の全営業キロ146.5キロのうち苫小牧―鵡川間30.5キロだけが列車運行されているが鵡川―様似の116キロは代行バス運転である。
3番線を通過するJR貨物 DF200-112 RED BEAR
室蘭行の特急すずらん が到着するまで1時間も待てない!
橋上駅舎の切符売場と改札口、これが苫小牧駅の最後の撮影。今となってはもっと詳しく島式二面4線の駅構内の写真をもっと撮影すべきであった。列車が来る度に跨線橋の階段を上がったり下りたり、行ったり来たり忙しく慌ただしかったが14:38の特急「すずらん」の到着するまで1時間待つ心の余裕がなかったようだ。特急すずらんは隣の沼ノ端駅で撮影済でもあった。俄か爺鉄はこんなものでまだ修行が足りない。因みにJR入場券の有効時間はどこの駅でも2時間もあるが苫小牧駅では約30分で切り上げた。
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