篠原八幡神社冬至の日の出
今日は冬至、今朝は冬至の朝、冬至日の出の日を遥拝の気持ちで撮影。
地元の800年以上も歴史のある篠原八幡神社の境内には午前6時半からのラジオ体操の時間でした。拝殿の灯りは付いていましたがガラス戸は閉じられてました。御神鏡も見えないようです。神主が引退して二代目の時代にになりましたが真の冬至日(地元の日の出のイベントは毎年祭日の天皇誕生日の23日)にも関わらず、日の出がご神鏡に入る準備を怠っているようです。ここの新神職はここでしか見られない(都会では珍しい鳥居をくぐる日の出)冬至の日の出を理解しているのか?今日の日の出は横浜では6時47分、太陽が地平線に接した時間。
東の空が明るくなってきた日の出前の6時34分、左手に見えるのは・・・
境内で地元の鳥友に声を掛けられた、マスクを掛けていたので分からなかったが久し振りの鳥友のSさん、会話は昔は良かった!菊名池のハスの花とカワセミでした。
6時44分、日の出前の掲示板には照明がまだ灯る
民家の屋根の上から鳥居の中を日の出が射す、6時52分
日の出の光が鳥居の中央をくぐり、参道を一瞬に走り始める
参道を走る光 ”光陰矢の如し” とはこのことか?鳥居の中央から日の出が射すと地元の自慢、日の出を見るイベントは明日、境内は人が溢れるが明日は曇り、夕方から雨の予報で暖かい今日の撮影となった。
拝殿の閉じられているガラス戸に日の出が射す、6時56分
光と影、ガラス戸が鏡となり、日の出と境内の舞台と杜を写す
拝殿に入光したが・・・・
後ろを振り返ると日の出はまだ鳥居の中、ますます光の影は長くなる!
長い長い人影、狛犬も眩しそう!
拝殿を撮る人の影が日が沈む夕日のように長い、一年で朝日の影が一番長い日である。今日の日の入りは16時33分、一年で日の出(6時47分)から日の入りまで最も短い日、それは冬至日です。
7時8分 日の出が射した神社の鳥居、人はカボチャを食べて柚子湯に入る
参道脇の篠原八幡神社の緒祈願
このような歌碑もある、冬至日の日の出で有名な神社となっている。今朝も八王子から日の出をビデオで撮影に来られた方もいた。話を聞くと私のブログでここを知ったそうです。野鳥のブログもお役立ちのようです。神社の脇で昨年は富士山を遥拝して撮影したが今朝は黒い雲がかかり、冬至の朝の富士をとり逃がした。
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