舳倉島のヤマヒバリ
一週間前に2泊3日の温泉旅行に出掛けた日の夜に、野鳥撮影を始めた時から仲間の鳥友からヤマヒバリを撮影した綺麗な三枚の写真を添付した珍鳥情報を送っていただいた、そのメールを3日後に気付いた。ハマヒバリはブログに貼った記憶はあるがヤマヒバリは無いと返メールをして、野鳥撮影に重い腰を上げることもなく今朝に至って、どなたがチェックしたのか2011年5月23日のブログ「山雲雀」の閲覧記録を発見した。自分では忘れていたヤマヒバリをへぐら島で撮影していたのである。しかもブログには初見初撮りとあった。400種以上撮影すると撮影時の強いインパクトがないと記憶に残らないようである、それとも加齢による惚けなのか、今日はその忘れていたヤマヒバリを7台のHDDより見つけて貼ることにしました。五月晴れの上天気以外は撮影当時の記憶がないので写真一枚一枚の解説は割愛させて戴いた。
繁殖に渡って来た夏鳥と越冬を終えた冬鳥の渡りの交差点へぐら島、2011年5月11日に撮影した旅鳥・冬鳥の山雲雀(ヤマヒバリ)。
最近発刊された「日本の野鳥 識別図鑑 中野泰敬・叶内拓哉・永井凱巳 著」によると276頁イワヒバリの仲間として、イワヒバリ・ヤマヒバリ・カヤクグリとの3種の識別が掲載されている。
地上や岩上で昆虫類や種子などを採餌するカヤクグリやイワヒバリを見る機会が多かったが、舳倉島では深緑の中で木や枝の上で虫を採餌するヤマヒバリを撮影した。出来る限り5年前のブログに掲載していない写真をHDDより抽出して貼り付けたが、残念ながら図鑑に貼れるような写真は一枚も無かった。
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