三ツ池の胴吹き桜
3月28日天候は早朝小雨・曇り・午後から雨の日、港北区のソメイヨシノはまだ3分咲き程度ですが、日本の「さくら名所100選」の三ツ池公園のソメイヨシノの開花状況を自分の目で確認してきました。
日本さくら百選の三ツ池公園の売店横の標準木、一番咲いている枝先の桜はこの程度、甘く見ても2分~3分咲き、花見にはまだ早い!
標準木とあって三ツ池公園では老木・古木の部類、四日前に開花宣言されたが雨が落ちてきそうな寒空では今朝もまだこの程度、この標準木に満開前に「胴咲き桜」が幹から申し訳なさそうに咲いていた。
染井吉野の代わりに標準木近くの「横浜緋桜」は見頃である、背景は中の池
中の池からの中間から横浜緋桜と柳
90mmマクロレンズで撮影した横浜緋桜
丘の上広場に移動するとマンサクの花にヒヨドリを見つける
満開のマンサクの黄色い花を啄ばむヒヨドリ、サクラよりも「まず咲く」が東北弁が訛ってマンサク?
丘の上の広場の老木のソメイヨシノの幹にも「胴咲きサクラ」、染井吉野のナンバー札の脇で枝先よりもお先に失礼!と可憐に咲く
同じ様に隣の古木にも胴咲きの桜ちゃん
三本目の胴咲き桜は5~6輪咲いていた、樹勢の衰えたサクラに多いと聞いていたがこの付近は老木が多い
老木の下ではまだ下手なウグイスの囀りを見つける、SSが遅くクチバシが震えている
鳴き止むと嘴のピントが合う
老木近くではサクラがまだ1分咲きでは蜜吸うヒヨドリも花が散ったマンサクの木にも来た、マンサクの花が人気のようです?
ここでも少なくなったマンサクの花ビラを啄ばむヒヨドリ、散ったのか食われたのか?
サクラの根本ではガビチョウが餌さがし、このガビチョウが囀るとウグイスが鳴き止む、日本三鳴鳥のウグイスもガビチョウの声量には敵わない。
染井吉野の咲き具合を見にきて、胴咲き桜が気になってしまったが野鳥も撮れた今日のブログでした。
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