大倉山観梅会港北芸能協会の日舞
楽しいことは長続きできる。好きなことは長続きする。気持ちのよいことも長続きする。8ヶ月間も野鳥撮影から遠ざかっているがブログは週一程度で継続している。ブログは楽しいことなのか、好きなことか、気持ち良いことか、どれだろうか?現役時代の座右の銘は「継続は力なり」・・・それから15年も経つ、今日から林住期の次の遊行期に入った。
先週の2月28日(日)大倉山観梅会プログラムの続きです。3月3日のブログは観梅会の邦楽鑑賞会に出演した横浜市港北区三曲会(筝曲・三味線・尺八のブログを貼ったが今回はその後に出演した港北芸能協会の日本舞踊です。
開演前に撮影した梅園の特設ステージ
2月28日(日)のステージ
11:00~ 港北三曲会(筝・尺八等の演奏)
12:00~ 港北芸能協会(日本舞踊)
13:00~ 港北三曲会(筝・尺八等の演奏)
14:00~ 港北芸能協会(日本舞踊)
15:00~ 港北三曲会(筝・尺八等の演奏)
一週間前の日曜日の港北三曲会と港北芸能協会は1時間交替で特設ステージに出演していた。
日本舞踊の開演の演目は「ぼたん」三弥寿会の5名
二番目はひとりで踊る「笹舟」寛紫郎の会
翠会の三名による「祇園の女」
派手な股旅姿の男性による「風雪峠」は夢月会
三弥寿会の二人による「影をしたいて」に子供が飛び入り「母を慕いて」舞台前で親を探すのか?オヤオヤ!
寛紫郎の会のひとり踊り「大川くずし」
夢月会のひとり舞いは「鶯(ウグイス)」会場ではまだ春告鳥のウグイスの鳴き声はなく、代わりに観梅会本部の司会のウグイス嬢の声が響いていた。
男性の格調高い踊りは「峠越え」常盤会
12時から始まった日本舞踊の〆は女性の踊り手一人で「ふたり咲き」で最後の舞台に咲いていた。
ステージ前の野点会場では高木学園茶道部の野点、熱海芸者の野点と比べると作法にぎこちなさを感じるが初々しいのが良い。
ポカポカ陽気に誘われて、介添え役が居眠り?これは茶番かな
日本舞踊終了後に野点の席は満席で順番の列が長かったので一回り観梅して戻ると予定数400名は売れきれでした(抹茶と和菓子の販売、300円)、熱海観梅会の芸妓の野点(無料)とのお点前くらべが出来ずに残念。
午後一時過ぎには野点は売り切れ、案内をしていたJK3名は既に売り切れか?上が逆光、下が順光の撮影でした。
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