幸福の虹と愛国のSL
北の大地の桜を追いかけながら、北海道の道の駅117駅の全制覇を目指し、更に昨年から始めた俄か鉄ちゃんの鉄道写真を撮りながらの旅となっている。いつの間にか昔の三本立て映画を見るような感じとなった。
静内の二十間道路桜並木の奥は御料牧場時代の貴賓舎(宿泊施設)である龍雲閣、このためにこの道路が出来た、この龍雲閣の奥で5,6年前にエゾフクロウを撮影したが今は立入禁止となり、撮影が不可能となった。今回の目的の一つでもあったが4本立ては叶わなかった。
二十間道路桜並木から帯広の緑ヶ丘公園の桜見物へ移動中に「愛国から幸福ゆき」で一時は若い人にブームを起こした、旧広尾線の幸福駅と愛国駅に立ち寄ることにした。
帯広に向かう途中であり、キップとは逆に幸福駅に先に着いたがピンクの切符の花が咲いていた
駅舎の側面にも大型のピンク色の切符
駅舎の中はピンクの切符で満開のサクラの様である
ホーム側もこの通り
下ばかり見ていたがホーム側の広場から見上げる空に雨上がりの虹が出ていた、早朝の低い陽射し、雨が止んだ直後に見られる、綺麗な虹のご褒美となった。雨がなければ虹も見られない!
虹とのコラボの時間となった、遠くの虹と近くの静態保存のキハ22 221号車と虹を撮る
早起きは三文の徳なのか、早朝6時は観光客もまだいない、売店もまだ開店前なのに虹が出迎えてくれたのである。レインボーブラボー!
誰もいない幸福の鐘と虹、綺麗な虹がもったいない気がする
キハ22 238号車と突然に主役となった虹
幸福の鐘に虹がタッチするこだわりのシーン、しかし恋人たちの聖地には若者はいなかった
こうふくの駅名と虹、観光時間ならば記念写真の場所
虹をみたら空をみあげよう!グリーンパークのような駅前広場から虹が出る
束の間の虹を見たあとは愛国駅に向かう途中にある幸福寺、お寺までが幸福に降伏しました
午前7時愛国駅のシャッターは閉まったままだがカメラのシャッターを切る、8時にシャッターを開けに来たおじさんが掃除をはじめる
駅舎の周囲をパチリ
この切符は売店で220円で販売していた
あいこく駅名・フォーム・蒸気機関車
駅前の土産物店には本物が日付は62・2・1で220円で販売されていた、入場券140円も日付は同じ、二枚セットで400円で土産物店で販売していた
幸福駅よりも小振りだがここも駅舎の中はピンクのキップ
愛国から幸福ゆき それぞれの思いを込めて気風(きっぷ)よくキップが貼ってある
旧愛国駅に静態保存のSL 19671号 この駅の来訪目的はこの蒸気機関車
SL19671号の上に青空も見えて来たのでこの後のサクラ見物が楽しみ
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