三笠鉄道記念館の蒸気機関車
昨年は平日の運休日で動態保存のSL S304号機は機関庫の中であった、今年は5月8日(日)に三笠鉄道記念館へ、土日祝日運転のSL S304号機に乗車してきた、30分間隔で発車、料金は300円450m先の終点でバックで戻ってくる往復900mの乗車時間は5~6分、晴天のGW最終日の日曜日とあって殆ど子供連れの家族であった。中には若いカップルもチラホラ、老人の独り旅は稀有であった。SL好きの孫のお土産にSonyのHANDYCAMでビデオ撮影してきた。今日の写真はカメラで撮った乗車前と乗車後の写真。
三笠鉄道記念館の駐車場に近づくとSLが黒煙を吐きながら近づいてくるのが見えたので車を路駐して慌ててシャッターを切る、後で気付いたが30分間隔で発車するので慌てて撮る必要はなかった。
こちらに向かって驀進してくる、久し振りに見る蒸気機関車に心が躍る
目前を通過、何枚も何枚もシャッターを切る
右手の終点に向かって白い煙をはきながら通り過ぎる
暫くすると白煙をあげながらバックで戻って来た
撮影位置に戻って来る、客車2両のうち機関車の後ろの客車にはお客を乗せないようだ
バックで目の前を駅に戻る、赤い文字は広告だろうか
発車前の雄姿をコンデジで撮る
耳をつんざく大音響の汽笛を鳴らし、黒煙と白煙を吐きながら発車は壮観である
製造は昭和14年、年上のお兄ちゃんが現役で活躍中である
反対側の赤い文字は「テツゲン」 テツゲンって何だ?コークスの商標名か
30分間隔の運転は煙を吐かないように見える休憩中のS304号機
大きな汽笛を鳴らし発車直後
30分間隔運行する動態保存のSLに乗って、見て、撮って大満足であった。社会人になった頃はまだ夜行寝台を牽引するSLで出張していた時代を懐かしく思い出した。
乗車するとSLは撮れないが景色のように交通博物館の静態保存の車両を撮影できる。
5月1日に鉄道発祥の地、基点のある小樽市手宮の総合博物館で保存されているアイアンホース号の乗車は無料であった。アイアンホース号は燃料の石炭を重油に改造してある。
5月1日、手宮で動態保存のアイアンホース号は西部劇に出て来そうな姿・形でした。
手宮では両端に転車台があるので常にSLが先頭で牽引
今日は動態保存の蒸気機関車の二両でした。
« 美唄市東明公園の桜 | トップページ | 深山峠のエゾヤマザクラ »
「趣味」カテゴリの記事
- 最初にして最後のゴールド免許(2024.06.18)
- ブログの更新記憶と記録(2025.03.08)
- このブログはまもなく終焉を迎えます(2023.07.16)
- 始めあるものは必ず終わりあり・その2(2023.07.26)
- 転ばぬ先の杖と杖ことば(2023.03.07)
コメント