松前城と松前三大桜

　２５０種１万本の桜が彩る松前公園は４月２９日から桜まつりが始まりますが、その二日前の２７日に松前にやってきました。ここは早咲き・中咲き・遅咲きの桜が一ヵ月の長期に楽しめる北海道１，２の桜の名所、ソメイヨシノは早咲きの部類です、公園内で７，８本見つけましたがここでは少数派です。早咲きの大半は血脈桜の子孫である南殿（なでん）が早咲きの主流でした。

光善寺の血脈桜（松前桜　三大名木）

龍雲院の蝦夷霞桜（松前桜　三大名木）は遅咲きでまだ蕾でしたが白花タンポポが咲いていました

黄色いタンポポしか見ていないので白いタンポポは新鮮でした

搦手（からめて）二ノ門の脇にある夫婦桜（松前桜　三大名木）、夫は下で腰が曲がったソメイヨシノ、妻は上で威張っている南殿

松前城の前にあるソメイヨシノの標準木は満開であった。

松前神社の南殿（なでん）は満開のように見えたがこれで８分咲き

松前神社の南殿から松前城を撮影

本丸表御門御殿玄関前のソメイヨシと松前城

重文の本丸御門と松前城

草花と南殿と松前城

濠と松前城

松前公園広場と松前城、最北の名城と謳われた正式の名称は福山城

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