蝦夷福朗の巣立ち
蝦夷は”え~ぞ!” ”フクロウ”は不苦労・福朗・福老”などと縁起の良い言葉に言い換えて、良いことが重なることが出来る、含みのある蝦夷の鳥である。
6月3日は幸福にもそのエゾフクロウの旅立ちの日、巣立ちに巡り合えることが出来ました。
5月30日洞からの初顔見せから5日目に巣立ちしました。
6月3日午前8時に親が餌の鼠を持って洞に入り、1分も掛からず洞から出て来た、嘴の周りが汚れているので給餌をしてきたようだ
そして直ぐに飛び出して近くの木にとまった
親が飛んだ後に直ぐ最初に二番子が出て来た、親は一番子に給餌したようだ?
8時14分に一番子が出て来た(採餌を終わった)
初めて二羽が並んで洞の外に顔を出した
左の二番子が右の一番子に近づく
二番子が一番子に寄って顔を寄せ合う
二番子が洞の中に戻ると一番子だけの顔見世となる
11時12分一番子が向うむき(無効向き)で顔が見えないが洞の上に登る
巣立ち
洞の右手の枝にとまる、ここが巣立ちの第一歩かな
洞から出て来た二番子と巣立ちした一番子(11時35分)
この日午後からは二番子も巣立ちした、ここの雛は二羽のようです。
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白い二門の大砲は”頭隠して尻隠さず”の反対の”尻隠して頭隠さず”と言われていましたよ!迷彩の布一枚はどこでも、いつでも必携品です!まだ巣立ち前です、今週末まで間に合いますよ!!
投稿: ken | 2016年6月23日 (木) 18:40
弟子屈の蝦夷カラスではお世話になりました。
現役は、間もなく飛行機に乗り込み帰浜します。
おせわになりました。
投稿: S.Kiyota | 2016年6月 6日 (月) 13:28