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2016年6月 5日 (日)

蝦夷福朗の巣立ち

 蝦夷は”え~ぞ!” ”フクロウ”は不苦労・福朗・福老”などと縁起の良い言葉に言い換えて、良いことが重なることが出来る、含みのある蝦夷の鳥である。
6月3日は幸福にもそのエゾフクロウの旅立ちの日、巣立ちに巡り合えることが出来ました。
5月30日洞からの初顔見せから5日目に巣立ちしました。

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6月3日午前8時に親が餌の鼠を持って洞に入り、1分も掛からず洞から出て来た、嘴の周りが汚れているので給餌をしてきたようだ

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そして直ぐに飛び出して近くの木にとまった

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親が飛んだ後に直ぐ最初に二番子が出て来た、親は一番子に給餌したようだ?

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8時14分に一番子が出て来た(採餌を終わった)

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初めて二羽が並んで洞の外に顔を出した

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左の二番子が右の一番子に近づく

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二番子が一番子に寄って顔を寄せ合う

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二番子が洞の中に戻ると一番子だけの顔見世となる

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11時12分一番子が向うむき(無効向き)で顔が見えないが洞の上に登る

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巣立ち

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洞の右手の枝にとまる、ここが巣立ちの第一歩かな

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洞から出て来た二番子と巣立ちした一番子(11時35分)

この日午後からは二番子も巣立ちした、ここの雛は二羽のようです。

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コメント

白い二門の大砲は”頭隠して尻隠さず”の反対の”尻隠して頭隠さず”と言われていましたよ!迷彩の布一枚はどこでも、いつでも必携品です!まだ巣立ち前です、今週末まで間に合いますよ!!

弟子屈の蝦夷カラスではお世話になりました。
現役は、間もなく飛行機に乗り込み帰浜します。
おせわになりました。

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