ビール工場の静態保存SL
ビール会社とSLの撮り合わせ、ひと月前の7月11日に訪問した札幌市東区北7条東9のサッポロガーデンパークのビール園に静態保存のSL 9643号機と翌日の7月12日に見学した千歳市上長都のキリンビール千歳工場内に静態展示されているSL D511052号機。
今回はビール好きが撮ったSLの取り合わせ(撮り合わせ)です。この時は幸せのひと時でした。
サッポロビール園、後方中央の入口は開拓使館、4年前に北海道旅行をしたときに新札幌駅のホテルからタクシーに乗り、このビール園で飲食した時にこの玄関で孫と記念撮影したのを思い出した。
赤レンガの建物は明治23年、幅85m・奥行17m・高さ10m、エントツの高さ49m、サッポロビール園の博物館の入口(画面中央)
博物館の手前、ビール大麦(品種りょうふう)の研究・育種に力を注いでいるそうです、後方の樽は「麦とホップを製すればビイルといふ酒に奈る」と書かれています。サッポロビールの前身である官営「開拓使麦酒醸造所」開業式のサインを復元したものと説明されていました。
博物館前にあるビール仕込釜
SL 9643号機の後ろの案内板、駐車場から約200m、北海道日本ハムファイターズ室内練習場の前あたりに静態展示されている
左後方は上の案内図、SL 9643号機
後方赤レンガの建物はビール園ポプラ館
サッポロビール園の静態保存SL9643号機の履歴
7月12日千歳市キリンビール千歳工場を見学
キリンビール千歳工場正門
大きな正門から左折して見学者の駐車場に向かう
ブルワリーツアー(工場見学)バスが待機していた
左手の受付でSLの見学を申し込むと受付嬢が50m奥にあるSL静態展示の場所へ案内してくださる、工場見学を誘われたが時間が無いと辞退する。
受付嬢に案内されたSL D51 1052号機
ここは屋根付きの静態保存
運転席の横からの撮影
他の静態保存と異なり、線路が100m先まで施設されている、今にも走り出すように錯覚を起こしそう
SL D51 1052号機の履歴
D51 1052号機前より前方の線路を写す、静態保存のSLにこれほど長い線路は初であった。
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