後志(しりべし)の道の駅
旅をしていると毎朝必ず確認するのがその日の天気予報であるが北海道の気象予報区分は耳で聞いても漢字が分からず、漢字を見ても直ぐには読めず難しい読み方が多い、最近はだいぶ慣れてきたが最初のうちは胆振(いぶり)と聞いてもどこの天気予報なのか全くわからなかった。4月25日に出発した苫小牧は胆振(いぶり)地方であり、天気予報の代表都市は室蘭である。道南の渡島(おしま)地方は函館、檜山(ひやま)地方は江差である。
初日の4月25日は胆振街道沿いの道の駅11駅に続いて、4月26~28日までに渡島と檜山地方の道の駅14駅のスタンプラリーを巡りの後に、後志(しりべし)の道の駅、島牧村の道の駅「よってけ!島牧」と寿都町の「みなとま~れ寿都」は28日までに済まして、蘭越町港町の道の駅「シェルプラザ・港」はスタンプ終了時間の5時過ぎに到着したので、ここが宿泊地。翌日の29日に道の駅を5駅巡り、後志の道の駅は11駅のスタンプラリーを済ました。ここまで胆振地方11駅、渡島・檜山地方14駅、胆振地方7駅となり、ここまで五日間で32駅のスタンプラリーを制覇した。
朝は曇り時々小雨の天気であった、7時半頃に清掃作業のおばさんが来て入り口を開けたので、スタンプの押印をお願いしたが「規則です!9時まで待ってください」とつれない返事でした、過去4年間ここ以外の道の駅では掃除のおばさんが来るとスタンプの捺印が出来たので非常に印象の悪い道の駅となった。この日は想定外の雪も降り4月29日はニクイ日になった。
積丹(しゃこたん)半島にある神恵内(かもえない)町の道の駅「オスコイ!かもえない」ここから来た道の「R229にしん街道」を引き返して道の駅「いわない」経由で道の駅「あかいがわ」まで80kmもある
赤井川村から余市まで冷水峠経由で24kmであるが、チラチラ舞い降りた雪は想定外の積雪で夏タイヤでは通行不能であったので55kmもある小樽市経由の遠回りをしたが峠ではスリップの連続で怖い思いをした。今回の北海道の旅で桜咲く4月の雪は忘れることが出来ない。
余市町の道の駅「スペース・アップルよいち」は地元出身の日本人初の宇宙飛行士の毛利衛さんを記念した、宇宙記念館スペース童夢の隣にある小さな道の駅、隣にニッカウヰスキーの工場がある。名産のリンゴ・ぶどう・サクランボ・ナシなど「フルーツのまち余市」、この道の駅の名称は宇宙とリンゴが由来。
翌日にニッカウヰスキーの工場見学(昨年に続いて二度目)とJR余市駅の撮影、R229で積丹半島のローソク岩などの奇岩観光を予定してここに宿泊。
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