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2016年10月27日 (木)

静態保存17・別海町鉄道記念公園D51-27号機

 野付郡別海町西春別駅前西町271番地の別海町鉄道記念公園に静態保存のD51-27。6月6日、走古丹の海浜で子育て中のタンチョウ一家を撮影後にスタンプラリーで別海町の道の駅「おだいとう」に寄った後にこの鉄道記念公園に来ましたが別海町には風連湖や野付半島などの探鳥地がある馴染みの深い広大な町です。

別海町鉄道公園は標津線西春別駅跡に作られた公園で、蒸気機関車D51-27、その後ろに車掌車ヨ4642、ラッセル車キ276を連結した状態で保存され、少し離れた一面二線のホームには塗装色の色褪せたキハ22 239が保存されています。

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6月6日は月曜日の休館日で標津線西春別駅跡地に建てられた木造の別海町交通記念館は休館日で閉じられていた。

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別海町鉄道記念公園の記念館と蒸気機関車

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閉じられていたガラス戸越しに屋内を写すと待合室になっています。

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別海町鉄道記念公園のD51-27と信号機

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ヘッドライトが大きく、連結器の形式が違うなど見慣れたデコイチとは少し趣が異なる。

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D51-27の説明板には、この蒸気機関車は、戦後、日本からサハリン(樺太)へ輸出されたものを購入したものである。この型式は、日本国内には1両しかない。昭和24年から昭和40年頃まで、サハリンの東海岸沿いで主に石炭輸送に従事していた。型式は日本のD51に準拠しているが、防寒目的で運転室は密閉式となっており、性能・装備などほぼ同じであるが、区分するために型式と番号の間にハイホンが入っている、などの趣旨が書かれている。

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赤いナンバープレートのハイホン「D51-27」と大きなヘッドライト、赤色塗装が異様、連結器の形など国内用のD51とは異なる。

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赤と白がサハリンでの塗装色の基本だったのか?他のD51蒸気機関車と比較すると赤色が目立つ

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噴水広場からのD51-27と車掌車ヨ4642

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訪れた時間は12時30分頃、公式側は逆光で非公式側からの写真が多くなった

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公式側は逆光を避けて下の動輪部分、赤・白・銀の派手な塗装色

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動輪・ロッドの塗装と比較して、逆光で撮影した防寒用の密閉式ドアと窓の周囲は赤錆びが見え、塗装が剥げ落ちている。下部は塗装直後で上部は未塗装・未整備だろうか?

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車掌車ヨ4642の車体は窓枠の白塗装が流れ落ちて汚れた形跡がある

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反対側には塗装が剥げ落ちて赤い下地塗装が見える箇所があった

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機関車リアより写した車掌車の内部、手前はストーブ

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車掌車の反対側からにビュー

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三両目に連結されていた排雪車(ラッセル車)キ276

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ラッセル車「キ276」

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ラッセル車「キ276」の正面は漫画で見たような、水中眼鏡をかけたカッパに似た顔、クチバシや体が汚れていた

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「キ276」のリアービューに

信号機と踏切遮断機の踏切が保存されている公園内の道路

 

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公園に入る方向からの踏切とキ276の後部、遮断機には竿は付いていない

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一面二線のホームに「キハ22 239」の朱色が色褪せて桃色に退色したディーゼル客車

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ホームには「西春別」の駅名板、逆光撮影

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一面二線のホームにジーゼル気動客車キハ22 239が保存されている

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「上春別」「春別」「平糸」「別海」などの駅名がホームの端にあります。

5月29日のC11 65号機以来の一週間ぶりのSL撮影、この時期はエゾフクロウの巣立ちとクマゲラの給餌などの撮影で多忙な時期であった。

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