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2016年10月18日 (火)

静態保存SLその11、79616号機

 北海道沙流郡日高町字富岡にある公園(日高山岳ビラパーク)に静態保存されているSL 79616号機(9600形式の717号機)、日高山岳ビラパークは、日高町市街地から約1kmほどに位置する。ここのSLは仕様・経歴によると、1924(大正13)年に製造され、1975(昭和50)年に廃止になるまで日高線ほか北海道全域で活躍していた。
9600形式は日本
で初めての本格的な国産貨物列車牽引用のテンダー式(炭水車)蒸気機関車である。「キューロク」、「クンロク」あるいは「山親爺」と愛称され、四国を除く日本全国で長く使用された。国鉄において最後まで稼動した蒸気機関車ともなった、長命な形式である。1913年(大正2)~1941年(昭和16)までに総製造数は828両になる(ウィキペディアの9600より抜粋)

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ここの静態保存は手入れが行き届かない、この看板もかなりサビが浮き出ていたのでかなり放置?の状態

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屋根付きの静態保存を正面からの撮影屋根付きでも定期的に塗装する野ざらしよりも保存状態がよくないようだ

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5月10日は北海道では花見の時期 

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桜と79616号機 

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桜に気をとられていたがかなりの錆び付きである

 

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日高町には保存会などの組織がないのか、手入れをしていないので、いたるところが錆びている、誕生から92年の老兵もかなり色褪せていた。

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テンダーにはナンバープレートが無い、ライトが寂しそうに見える、年々歳々桜は咲き、年年歳歳 SLは錆びれ往くのだろうか

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ハシゴはあるが運転席には入れない、キャビン内は窓ガラス越しの撮影

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運転席を撮影中にガラスに映る外の建物が映り込む不思議な写真も( ^ω^)・・・

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ガラス越しにスピードメーターを撮る、仕様では最高速度65kmのキュウロクであるがスピードメーターは120kmまである、運転室には立ち入れないためなのか、機器類は無事に揃っている。

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焚口戸のハンドルも錆びで寂しい

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動輪の主連棒(コネクティング・ロッド)連結棒(カップリング・ロッド)ピストン・ロッドなど全てのロッドが錆びて塗装部分も色褪せていたのが物悲しい

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桜の花びらの上にSLの管が外れて地面に落ちていた

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錆びと色褪せたロッド、剥がれ落ちた塗装はどこまで荒廃していくのだろうか、さび落とし・ペンキとコーティングなど早めの手入れが望まれる静態保存の状態であった。

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剥がれ落ちた塗装と対照的に桜が満開であった。

桜見物しながらの静態保存SL訪問旅はまだ続く。

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