熱海温泉七湯めぐり
熱海七湯めぐりをしてきました、熱海温泉の古来から数ある温泉の中でも熱海温泉の歴史に重要な位置をしめてきた自噴の温泉「熱海七湯」の復元モニュメント、その七つの温泉めぐり「熱海七湯」にまつわる話と歴史にふれ、湯の町情緒を楽しんで来ました。北海道でのスタンプラリー癖になりました。
3連休の10月8日にWebの熱海温泉スタンプラリー押印帳を7枚プリントアウトして、久し振りに観光地の散策は「熱海七湯めぐり」歴史散策です。下記は熱海七湯に関する熱海市HPからの転載。
平成9年に市制60周年事業の一環として、本市の温泉の歴史を築いてきた「熱海七湯」の再整備を行うことで、湯けむりを立ち上がらせ、情緒豊かな当時の熱海温泉の再現を図りました。
七湯は、お宮の松にほど近い熱海銀座近辺に散在していますので、七つの源泉をめぐり、『熱海七湯』にまつわる話と歴史にふれ、湯の町の情緒を楽しんでみてください。※七湯は当時の温泉施設を復元したモニュメントで、自然湧出時代の痕跡はとどめていません。(熱海市HPより)
スタンプ帳2頁目の七湯めぐりの地図です、大雑把な地図ですが一月に糸川のあたみ桜まつりのついでに七湯めぐりを散策している、熱海銀座周辺にある今年二度目の勝手知ったる散策路、スタンプラリー帳片手に巡る歴史散歩は初でした。
七湯は全て当時の温泉施設を復元したモニュメントで自然湧出した痕跡は残していない。鉄製の柱の右端にスタンプが鎖付・蓋付きで格納されて、その右に鉄板のスタンプ台が設置されている。取り出したスタンプをこの台の上で押印する。七湯すべて同じ構造。
河原湯のスタンプは比較的上手に押印された
河原湯のモニュメント
河原湯のモニュメントの拡大現在は目には効きません
佐次郎の湯(目の湯)のスタンプ
清左衛門の湯のスタンプ、湯壺に落ちた清左衛門の落馬と笑う町人
坂の角にある清左衛門の湯は湯けむりが上がっていた、突き当りは古屋旅館
風呂の湯・水の湯のスタンプ
ここのスタンプ台が使い込まれていた
福島旅館の西側・坂の途中にある
福島屋旅館の玄関
スタンプインクがないのか擦れてしまった
大湯はニューフジヤホテルの近くにある
外国人など多くの観光客が間歇泉の噴出を待っていたが湯煙程度の噴出であった、かっての世界三大間歇泉は今は面影なし
大湯の場所は公衆電話発祥の地、現役の公衆電話
大湯の前にある湯前神社
ここだけはゆで卵を許可されている、ザルと蓋などの道具が備わっている。
小沢の湯と名水百選の丹那湧水が並んである、ゆで卵を食べた後は名水で喉を潤すのか
小沢の湯のスタンプもかすれ気味
スタンプ格納場所にマスコット
野中の湯のスタンプ
中銀ライフケア20の下は白い湯煙で霞んでいた 野中の湯の先はシーズンホテルと中銀ケアライフ17がある、ここは熱海駅から歩いて一番近い七湯めぐり« 静態保存SLその8、D5147号機 | トップページ | 景勝地錦ヶ浦の温泉 »
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