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2016年10月 2日 (日)

北海道・静態保存SLを巡る旅その1

 北海道の開拓は鉄道によって著しい発展を遂げたといわれる、1885年(明治15年)幌内炭鉱で採掘される石炭輸送のために、幌内鉄道(幌内~小樽手宮間)が開通した。新橋~横浜、大阪~神戸間に次いで日本で3番目の開通であった。
幌内鉄道は、石炭の輸送が直接の目的であったが、石狩平野を中心として北海道全域の農業や商工業の振興、生活物資の供給など重要な役割も担い、北海道開拓の礎を築き上げた。(三笠鉄道村資料より)

北の大地の内陸開発による炭鉱の石炭輸送、交通不便な開拓時代に原野への開拓物資、開拓地からの農林産物の輸送という重要な役割果した。
人々の歓びと哀愁を乗せ、風雪の原野をSLが驀進した、開拓の功労車である勇者にも、時の流れが厳しくうつろう、石炭と蒸気が奏でる熱気、車輪の回転と汽笛の音色は幻聴となり、今は廃線・廃駅の大地にかっての勇姿を偲び、地元の人々に愛され安住の地に静態保存されている蒸気機関車を巡る旅。

桜観光、道の駅スタンプラリー、JR駅などの「~ながら撮影」しながら撮影した動態保存3ヵ所(三笠・小樽手宮・丸瀬布)と静態保存の約60ヶ所のSL撮影記のアップロードをはじめることにした。
始めるにあたり、ブログのサブタイトルも心機一新で一新したつもりだが一進一退があるやも知れぬ。

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5月6日新得神社の花見見物後に寄った 新得駅 石勝線と根室本線の分岐駅

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11:05頃北隣の落合駅から特急スーパーおおぞら3号がホームに近づくのが見えた、跨線橋から富良野方面の撮影

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11:08 札幌発釧路行下り・特急スーパーおおぞら3号が次の停車駅帯広に向かう、隣のホームは帯広発10:01発・新得11:07着、11:19発滝川行普通車(撮影日5月6日)

台風10号の水害で新得駅付近の橋が流され現在は特急などは全休している

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新得駅北1kmの新得山スキー場下の駐車場のSL広場にSL5195号機が静態保存されている。10km先の狩勝峠3合目の旧新内駅にもSLが静態保存されている。散策路の距離10kmの間に2台のSLが静態保存されている。

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新得スキー場駐車場下に静態保存のSL D5195号機

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コンデジ撮影のD5195号機

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D51 95号機の機関室

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ここは新得駅から約1km北の新得山スキー場入り口に位置する散策路の起点。スキー場下のSL広場にD51 95号機が静態保存されている。ここから昭和41年に廃線となった旧国鉄狩勝線跡を整備した散策路を北へ10km進むと狩勝高原エコトロッコのある旧新内駅に辿り着く、ここにも静態保存のSL59672号機がある。

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旧国鉄狩勝線跡の新内駅跡

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SL 59672号機と3両の客車

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59672号機の運転席側

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機関助手席側

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59672号機の車歴と諸元
9600形の番号は、1号機が9600、2号機が9601としますが、101台目は万の位に1をつけ19600となります。同様に100台ずつ万の位に繰り上がりますので、ここに保存されている59672号機は9600形の573号機となります

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1両目がB寝台(1965年日本車両ナハネ20 132)2両目はA寝台(1958年日立製作所ナロネ21551)

3両目は個室付きA寝台(1960年日立製作所ナロネ22 153)_dsc61460

2両目のナロネ21 551の表示
 

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現役時代を彷彿させる3両目の後尾より撮影、車体には塗装が何回も繰り返された形跡が見える(毎年ボランティア活動で塗装作業している)

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59672号機の斜め後ろからのコンデジ撮影

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SL(59672)」(1922年川崎造船所製造)に3両の客車が牽引されるように静態保存されている。

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北海道と所縁(ゆかり)の深い石川啄木と狩勝と汽車の詩

5月6日、静態保存SLの旅は新得駅から狩勝峠3合目までの10kmの間にあるD5195号機と59672号機から始まった。

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