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2016年11月11日 (金)

静態保存31・旧湧網線計呂地駅跡C58139号機

_dsc00171 北海道紋別郡湧別町計呂地2620番地の旧湧網線の廃線駅計呂地駅跡のC58139号機が二輌の客車(旧客スハ4517+オハ6291を牽引するように連結して静態保存されている。スハ4517は座席が撤去され畳が敷かれ、ライダーハウスに改造されて夏期には一泊300円で泊まれる。駅長室は一泊500円。

オホーツク沿岸の原生花園のワッカ原生花園・シブノツナイ原生花園・オムサロ原生花園などへの野鳥撮影、あるいは知床峠のギンザンマシコを撮影後にウトロからシマアオジを撮りにサロベツ原生花園へ向かう途中、または逆にサロベツから知床峠にギンザンマシコを撮る途中でこのオホーツクライン国道238号線沿いにある計呂地駅跡の蒸気機関車を何回も見ているうちに写真を撮ったのが切っ掛けになり、北海道で野鳥撮影の合間に静態保存のSLを撮る俄鉄ちゃんになりました。

昨年はウトロからサロベツに向かう時はシートを被り、塗装などの化粧直しをしていました。一週間後にサロベツで上の写真のシマアオジを撮影後にウトロへ戻る7月5日に塗装直後のC58139を撮りました。それが下の写真の3枚です。(2015年8月2日のブログに掲載)

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上の3枚は昨年撮影した計呂地駅跡のC58139号機、撮影日2015年7月5日

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撮影日2016年6月22日 保存状態は綺麗で良好です  

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計呂地 駅名標も綺麗です 

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今年もC58139も屋根の下できれいな保存状態でした

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キャブ内も丁寧に塗装されて綺麗です 

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メーター類も揃っているようです 

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焚口戸も綺麗に塗装されています 

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運転席からの跨線橋方向、この跨線橋は低いので後付けの建物

 

 

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機関助士席からの跨線橋方向

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跨線橋下にエンジン付きトロッコがありました、SLや客車が下を通れない規模の跨線橋

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昨年と変わらぬ風景

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ホーム上の計呂地駅の沿革と周辺にある鉄道記念碑

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計呂地駅跡の鉄道風景

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計呂地駅跡ホーム周辺

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駅長の家は客車の300円より高い一泊500円

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サンゴ草群生地への遊歩道からのショット

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非公式側のC58139

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スハ4517の内部 泊り客の荷物が置いてありました

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オハ6291の内部をガラス越しに撮る

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計呂地駅跡全体

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