静態保存37・岩内運動公園D51159号機
昨日はボジョレーヌーヴォーの日に気をとられて「将棋の日」でもあったことを忘れていました。今日は王将戦挑戦者決定リーグ戦、「久保利明九段 VS 糸谷哲郎八段」のリーグ戦トップ同士の直接対決。月曜日には竜王戦7番勝負第4局、挑戦者丸山9段の2勝1敗のリード後に注目です。
朝里川温泉・北海道ワインの静態保存SLを正午に撮り4月29日に雪道の下り坂を恐る恐る走行したことを思い出しながら逆に毛無峠を上りはじめて、次に向かったのは赤井川村の道の駅「あかいがわ」ここから更に40kmの距離にある岩内町の元国鉄岩内駅跡地の道の駅「いわない」に向かう、ここから町外れの北海道岩内郡岩内町宮園の 岩内運動公園に着いたのは午後1時30分、この運動公園は町民のスポーツ拠点施設として整備された公園で陸上競技場、野球場、弓道場、照明完備の多目的広場、テニスコートなどを備えた大きな運動公園 。第一駐車場に停めて、案内図を確認して管理事務所の北側、遊戯広場の隅に静態保存のD51159を訪れた。
広大な運動公園の一角に屋根付きの静態保存
撮影日 2016年7月11日
屋根は勾配が少ない左右同じ太さで片側4本、計8本の支柱がある
フロントの連結器が黄金色で異様に目立つ
前照灯はレンズとランプが欠損していた、ナンバープレートが煙室扉の湾曲にそって取り付けられており、不自然なプレートであった。
7月11日月曜日の午後1時半頃、遊ぶ子供も見えなかった
テンダーの連結器もフロントと同じ塗装色が光る
ナンバープレートは無事でした
運転席側からの景色、計器類のあるべき姿が見えない
キャブ内は立入自由となっていた、計器類は全て無くなっている、バルブコックの塗装だけが目立つ
焚口戸は溶接され閉じたままであった
機関助士側からの景色
塗装は全体的に厚塗りでロッド類とパイプは赤の色入れ、連結器の金色塗装以外は普通の塗装、縁取りにアクセントに入れる一般的な白色塗装が無い、屋根付きの管理状態は普通と思われるが管理者の好み?によってSLの塗装色に特徴があることを知った。
この後は隣町の「羊蹄山(えぞ富士)」の倶知安町に向かった。
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