静態保存28・美幌町柏ヶ丘公園C5882号機
「野鳥づくし」「鳥づくし」のブログがいつの間にか懐かしさのあまりの「心づくし」で「SLづくし」のブログに変身してしまいました (@Д@;。
今頃の北海道は「雪づくし」のニュースを見かけるが、過ごし良かった初夏の5月~7月中旬の野鳥撮影の合間に撮影した、静態保存蒸気機関車シリーズはまだ当分続きます。
昨日は26歳の時に誕生した長女の手術の立ち合いで新横浜労災病院に7時間も居ました、黄昏の人生路下山の最中に自分よりも先に子供が大手術をするとは、まさかの坂でした。人生上り坂下り坂マサカの一寸先は闇のようです。
このような時でも、日課となっている。生き甲斐となっている。ボケ防止と思っている。ブログを気晴らしに続けます。今日は好きなSLでもは辛口になりそうです。
屋根の傾斜を見ても主支柱は公式側です、今まで見て来たのは殆どが非公式側でした。(6月13日に撮影した和寒町郷土資料館のD51337号機も同じように公式側にこのような邪魔な支柱があったのを思い出した)
フロントデッキの下にある、白っぽい灰色塗のフロントビームに黒い連結器が精悍に見えます、新品に見えるような前照灯に金網がガードしています、北海道のSL訪問旅の二年目を迎えた駆け出しの撮り鉄でも、どことなくチグハグな塗装に見えました。
広場から見た運転席がある公式側、非公式側は木々の緑に覆われていました。
車歴説明板の拡大、製造は昭和13年9月10日汽車製造(株)、昭和48年5月13日池田、北見間の貨物列車を最後に現役引退、34年8ヶ月3日まどの履歴があります。
柱が少ないので撮り易いがこちらは残念ながら非公式側、公式側は左向
柵のなかにも若木が育ち始めていたので近々邪魔になる
非公式側のキャブ横のナンバープレートが持ち去られたのか無くなっている
公式側のナンバープレートは赤色が色鮮やかに見えます
テンダーの照明灯も金網でガードされていた、これもあまり見掛けない照明灯具
三枚目のナンバープレートは無事にあった、エンドビームもフロントビーム同様に見掛けない灰色塗装が気になった
最後は一番撮り易いい位置からです、以下はおまけの写真です
美幌駅に向かう途中にある石北本線網走の次の駅は呼人駅、網走湖に鳥のクチバシのように突き出た呼人半島、呼人探鳥遊歩道で数年前に探鳥の経験が数回ありますが、上の写真は呼人駅の手前にある丘の上に「鉄ちゃんと鉄子の宿」がありました。
宿の看板は「鉄ちゃんと鉄子の宿・旧国鉄保養所跡・鉄道資料館」ここの見学や宿泊をしたことは有りませんがここに泊まるとどんな特典があるのでしょうか。日本野鳥の会の協定ペンション・旅館・民宿などでは日本野鳥の会会員証を提示すると割引特典がありますが、ここは鉄ちゃん達にはどんなサービスがあるのでしょうか。
石北本線網走駅から四駅、呼人駅から三駅目の美幌駅美幌駅の2番線と3番線ホーム、名所案内に阿寒国立公園・美幌峠29km車30分・屈斜路湖45km車50分などの案内看板
美幌駅前の美幌開駅60周年モニュメントC5862の動輪(片面のみ)とレールの展示
美幌開駅60周年記念のレールの由来、このレールのは明治23年(1890年)英国より輸入し当駅開業当時使用せられていたレールである。美幌駅から車で5~6分の美幌町柏ヶ丘公園に静態保存のC5882号機でした。ここは野球場・陸上競技場などがある大きな公園でした。« 静態保存27・斜里町立知床博物館の59683号機 | トップページ | 静態保存29・遠軽町瞰望岩麓の公園D51859号機 »
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