さよなら~増毛駅・思い出の入場券
12月4日は留萌本線増毛駅の最終営業日、5日は留萌―増毛間の廃線・廃駅日です。
全く知りませんでしたが鉄道マニアの間では、「はげ駅、増毛駅、かつら駅」の3駅を「髪の3駅」と呼ぶそうです。
こんな話題もあることからか、ある大手の旅行会社が「はげから増毛の旅」を企画して、JR四国の予土線の「半家(はげ)駅」からJR北海道の留萌本線終点の増毛駅へ「両方の駅を訪れるのは最後の機会になる」との旅行マニア向けか、シニア向けの旅行ツアーがあったそうです。
昨年は7月1日に本年は7月10日に増毛駅に訪れました。昨年は増毛駅を最初は「ぞうもう」と思っていましたが駅名標を見て「ましけ」であることを知りました。
昨年記念に購入した観光入場券は、細長い専用の包装袋の中に入っていたので、お土産用に売れている、しかもハゲや薄毛のお守りとして売れていることを知りました。養毛剤や育毛剤を買えない身分としては自分の髪だのみに、神頼みの気分で増毛駅の入場券をお守りにしましたが・・・
最近になってパソコンの黒いキーボードの上に白い毛が毎日のように落ちて抜け毛・薄毛がますます進行していることに気付きました。老化と併走している
今年は野鳥撮影や道の駅スタンプラリーの途中で12月4日で廃駅になることを知り、再び(ふた旅)訪問した増毛駅の記念入場券セットです。
2015年7月1日に増毛駅内の売店で購入した硬券入場券2枚、無人駅の改札窓口では日付は入れてくれなかった?
駅舎の表示看板通りの増毛駅来駅記念(観光入場券)であったがお守りに丁度良い縦型の形状寸法(縦書きは増毛駅だけなのか)
2016年7月10日留萌駅で購入した硬券入場券セットの中にあった増毛駅の観光入場券。今頃の増毛駅の風景ですね。
2つ折りに出来るA4を真ん中から折るとA5のサイズになる。表と裏はセットで「留萌本線・留萌―増毛駅・硬券入場券セット」留萌本線起点の深川駅と留萌駅の二駅の改札口で1700円也で販売中
中はこのようなデザイン
左側を拡大すると留萌本線、留萌駅~増毛駅の歩み
右側は留萌駅~増毛駅9駅の開業日と駅舎またはホームの写真
入場券を入れた完成品
留萌駅の改札口で駅員が日付印字器、ダッチングマシン(Dating Machine)で入場券9枚に日付を印字した入場券を受け取り、自分で所定のケースの場所に入れて完成する。因みに留萌駅以外は増毛駅以下すべて無人駅である。
これらの駅名を読めますか?上の写真で駅名標が一部ありますよ!
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