2017年横浜中華街春節の採青
昨日から始まった1月28日(土)横浜中華街の「春節」は伝統の獅子舞「採青(ツァイチン)」がけたたましい爆竹や太鼓の音が鳴り響く中で行われた。採青は午後4時から開演と聞いていた(Web情報は3時30分)、29日から春節娯楽表演が行われる山下町公園で3時25分まで待機していたが、3時30分頃からけたたましい爆竹の音がするので、朝陽門(東門)の方へ移動したがこの一帯は、みなとみらい線元町・中華街駅から流入する大勢の見物客を警官が入場制限のロープを張って身動きが出来ない程の大混雑であった。既に始まっていた獅子舞に近づくことが叶わず、事前に下見をしてある萬珍楼で待機する作戦に替えた。裏道を通り中華街大通り入口の善隣門近くにある萬珍楼の玄関前で待機。待つこと10分ほどで獅子舞が萬珍楼にやってきた。急に一帯は華やかにまさしく「春節」独特の雰囲気に包まれ、黄色に彩色された獅子がやってきた。
獅子舞が来る前の萬珍楼
15時47分予定時刻もより早く黄色い獅子がやってきた
目の前に来た!
爆竹・ドラ・太鼓が鳴り響き、萬珍楼玄関前にやって来た
店先で立ち上がる
萬珍楼は店先に紅包は吊るしてないのを確かめた?
獅子の前が顔を出しての入店
フロントの方へ
店長なのか支配人?の脇を通り過ぎて二階の客席へ
萬珍楼フロントの獅子舞のお飾り
客席からの帰りは、フロント前に置いてあるビール1ケースがご褒美、これを持ち上げると手に持つ赤いご祝儀袋が貰えるので獅子舞は足を踏ん張って床のビールケースを持ち上げる
見事に持ち上げる、拍手喝さいとご祝儀をいただく
萬珍楼の玄関前での演技
獅子舞が立ち上がり中を見せてのお仕舞!
仕舞の挨拶に顔を出す準備
萬珍楼の獅子舞の終いの挨拶は15時53でした。
獅子舞の後をついて行けば見れるが、各店舗の商売繁盛や五穀豊穣を祈って披露する獅子舞、獅子は銅鑼や太鼓に合わせて激しく踊り、最後に後ろ足で立って伸び上がり、店先につるされた祝儀袋の「紅包(ほんぱお)」をくわえ取ると爆竹が鳴り響き、お客様からは大きな歓声が沸き起こる、見物客が多すぎて獅子舞の後にはついて行けない。萬珍楼ではご祝儀袋の「紅包(ほんぱお)」を吊るしてなかったので斜め前の「廣東飯店」の店先には紅包が吊るしてあるのでここで待つことにした。4,5軒廻って30分後に同じ黄色い獅子舞がやって来たが写真は次回にします。
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