あたみ桜まつりと熱海芸妓の踊り
早咲き日本一のあたみ桜と言われて、熱海市観光パンフレットにも見出しがありますが本当なのでしょうか、野鳥撮影を始める前は、16年前に現役引退後の趣味として4,5年間はサクラ撮影をしていた。その昔、1月下旬に沖縄の緋寒桜を撮影した経験から今年の「早咲き日本一」の確認をしてみました。
2017年沖縄の桜まつりの日程をWebで調べると、沖縄の桜は「寒緋桜(かんひざくら)」とか「緋寒桜(ひかんざくら)」と呼ばれてピンク色の濃色の桜です。沖縄本島での開花は、本州の桜の北上とは逆に桜の開花は南下していきます。
世界遺産・今帰仁城跡の「今帰仁(なきじん)グスク桜まつり」は1月28日~2月12日。「本部八重岳桜まつり」は1月21日~2月5日。「名護さくら祭り」は1月28日(土)から1月29日(日)。「なはさくらまつり」は与儀公園で2月8日~12日。「やえせ桜まつり」は八重瀬公園で2月5日。

沖縄の桜まつりで一番早いのが本島北部の本部八重岳桜まつりで熱海と同じ1月21日(土)でした、パンフレットの見出しには誇張とか嘘はありませんでした。
熱海・糸川遊歩道のマップです。熱海駅から曲がりくねった坂道を徒歩で20分も下って来るとニューフジヤホテルの前あたり、本町商店街バス停にある糸川にかかる御成橋がある、この下流は新柳橋・ドラゴン橋・桜橋・糸川橋・柳橋・渚橋の七橋を巡り、あたみ桜とメジロを撮影後に糸川桜まつりのオープニングセレモニーの会場となっていたドラゴン橋に駆けつけ、あたみ桜まつり開催イベントの熱海芸妓の踊りを撮影開始です。
初日は午後1時からドラゴン橋でオープニングセレモニーを行い、中島幹雄観光協会会長、斉藤栄市長、杉山利勝市議会議長、藤曲敬宏県議らが祝辞を述べた後の1時40分頃にドラゴン橋に到着した。既に熱海芸妓の踊が始まっていたので野鳥用の望遠レンズでの大写し、目白の撮影から顔白の撮影となった。
美保さん
小夏さん
静さん
美保さん
小夏さん
左 小夏さん 右 美保さん
左・小夏さん 中・美保さん 右・静さんドラゴン橋の左手袂でミス熱海桜娘の桜茶無料サービスへ、写真撮影を申し込むとこのポーズでした。
稲生薫子さんの職業は日本で唯一の(水中レポーター・ダイビングモデル・ライター・MC)でイベント女王の選歴も数々ある、彼女のブログを見ると
・第25期 「日本テレビ」イベントコンパニオン
・第11~12期 「スバルスターズ」(2010~2012)
・第33期 宝くじ「幸運の女神」(2012~2013)
・第23代 ミス椿の女王(2014~2015)
・第29代 ミス熱海 桜娘(2016~2018)
傍らにいた熱海市職員がご一緒に写真を撮りましょうと言われるので、即応諾したのが双眼鏡をぶら下げてその場にそぐわない姿となった
後ろから帯姿の撮影
こちらを向いた熱海芸妓三人、手前小夏さん、中美保さん、左静さん
あたみ桜の咲く舞台(ドラゴン橋)宴の終わり
終演後の小夏さん(新柳橋)
踊の後は腹が空く?美保お姐さんは新柳橋で出店の焼きそばのお買い物初日の1月21日から17:00~23:00にライトアップ、昼間の舞台となったドラゴン橋も静かな夜桜のそぞろ歩きとなる。
夕食後のホテルから往復45分、往きは下り坂で宵の熱海を酔いながら酔い良い!帰りは登坂をぐったりグッタリと薬石岩盤浴を楽しみに歩く。
« あたみ桜と野鳥 | トップページ | 熱海梅園・来宮神社・糸川遊歩道 »
「野鳥」カテゴリの記事
- シマエナガの寒中見舞い(2024.01.07)
- ブログの目標・野鳥400種撮影の回顧(2023.11.16)
- 江の島のハヤブサ巣立ち回顧録(2023.09.18)
- 利用可能ディスク容量は残り僅か (2023.09.03)
- 野鳥撮影の最初は公園のカワセミ(2023.08.11)
コメント