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2017年2月

2017年2月28日 (火)

河津川河畔のカワセミ

 三ッ池公園のカワセミで野鳥撮影をデビューして以来丸12年、久し振りのカワセミ撮影は野鳥撮影の原点回帰の想い。地元の世話人が池の中に止まり木を立ててのやらせの撮影が多かったが、河津川河畔の自然環境の中では止まり木も無く、やらせの小魚もなく、河津桜の散策路の峰小橋とかわづいでゆ橋の中間あたり、小川が流れ込む沢田地区で最初にカワセミを視認、この場所で、7時~10時までの間に枯れススキにとまるカワセミをひたすら待ち続けた。ここで最初にカメラに捉えた時は、デビューした当時の感動が甦る。

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枯れた 茅のような薄のような枯れ茎にとまり、川面を見つめるカワセミ

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あまり見慣れない 川の淵に向かっての採餌 

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水面すれすれの低い処から川の流れを見つめる、小魚が見えないのか?

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同じ♂のカワセミです、これがノントリです、三脚を持たずに散策路の鉄の手すりの上に400mmレンズを載せての不安定な撮影です 

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同じススキのトリム、水温が低いのか魚の気配がないようです、ダイブはだいぶ待ちましたが見られず、ダイブしても昔のように撮れるのか自信はない、SSが5~6枚/秒と遅いカメラ  

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河津桜見物人に話し掛けられたスキに対岸のススキに飛ばれた、河津桜の散策路で撮影していると時々何を撮っているのか声を掛けられます。 

 

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また戻ってきた、枯れススキの中に落ちているオレンジの皮とカワセミの腹が同じ色に見える、ここは「車の桜」の下を流れてくる支流が合流する場所、カワセミもお気に入りの処らしいが止まり木がないので色々なススキに止まる。

 

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左に見えたオレンジの皮の位置が右に変わったのは、カワセミがススキからススキへ移動した

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枯れススキから岸辺の灌木の枝に移動、川面からはかなり高い位置、河津桜越しに撮ると画面にピンク色が匂う。

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河津桜の近くの灌木に移動、河津桜が前ボケ、後ボケは川面

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同じ処で更にトリム

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更に拡大のトリム

小魚のゲットは見られずに10時まで3時間が経つ、ここで飛ばれた後はこれを最後に撮影を断つ。
久し振りのカワセミ撮影、昔の想い出がまわり燈籠のように廻る。

2017年2月27日 (月)

続・河津川河畔の野鳥

 2月14、15日に続いて、10日後の2月25、26日に二回目の河津桜まつりの観光と野鳥撮影に行って来ました。
まずは河津川河畔で撮影した野鳥です。前回は踊り子温泉会館から、かわづいでゆ橋までの約300mの間を行ったり来たりの単調な探鳥でしたが、今回は距離を延ばして、踊り子温泉会館付近から、かわづいでゆ橋の上流にある峰小橋までの両岸まで足を延ばしての探鳥であった、万歩計も久し振りに今年最高の2万歩/日まで伸びた(前回は約8千歩)。

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河津駅より約500mの河津桜観光交流館の前にある「かじやの桜」はまだ見頃でしたので観光客の記念撮影で一番混んでいたスポット。

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一週間前の土日あたりが河津桜の満開の時季であったと思われます。写真は河津駅から約1・5kmにある、河津桜の発祥である樹齢約60年の原木ですが葉桜の様相でした。

今回のテーマは前回撮れなかった桜の花とジョウビタキのコラボでしたが結果は下記の通り、望み叶わず仕舞いでした。

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河津桜は葉が出てもまだ花があり、吸蜜に訪れるメジロがチィチィと賑やかです

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ヒヨドリも五月蠅く鳴きながら嘴の先が黄色くなるまで吸蜜に来ます、ここまでは河津桜と野鳥の定番です。
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カワセミ、水温が緩んできたのか10日前は見つからなかったカワセミが居ました。
 

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ジョウビタキ♂、高々近くの桜の木に移動することを期待したが高望みでした。

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キセキレイ

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ホオジロ♂

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ホオジロ♀

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シジュウカラ 桜の枝皮を啄ばんでいました

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モズ♀

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カワガラス

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セグロセキレイ

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カワウ

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カルガモの番

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アオジ♀

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ムクドリ二羽が ニューサマーオレンジを玉転がしのように転がす様子

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バンが上流から流れてくる河津桜の花びらを採食していた。

 

十七種を単独での探鳥会でした、普通種ばかりですが久し振りの足が棒になった野鳥撮影でした。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年2月26日 (日)

河津川河畔の探鳥

 昨年の地方紙・伊豆新聞(下田版)によると、伊豆野鳥愛好会(酒井洋平会長)は2016年12月10日、河津町の河津川で公開探鳥会を開いた。会員と一般参加者35人が同河畔を飛び交う冬鳥などの観察を楽しんだ。探鳥会は伊豆半島各地で定期的に行っている。今回は「河津川で冬鳥を間近で観察する」をテーマに、野鳥を追って河津川下流から中流域までの河畔を散策した。参加者は双眼鏡や望遠鏡、高性能の望遠レンズを備えた一眼レフカメラを手に、大陸から越冬のために飛来したジョウビタキをはじめ、カモやサギ類、カワセミ、ミサゴなど、水辺や周囲の立木で羽を休めたり、河畔を飛び交う野鳥を熱心に観察。美しい羽の色彩や優美な姿に目を見張った。
まだ河津桜が開花する前の昨年末の探鳥会の様子だったが、2月10日からはじまった河津桜まつりの5日目の14日に河津川河畔で河津桜を観光しながらの探鳥の野鳥撮影であった。

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野鳥撮影した付近の河津桜散策マップ、かわづいでゆ橋から踊り子温泉会館の桜のトンネル入口まで、キョロキョロ上の河津桜をを見たり、菜の花の川岸を見たりの、行ったり来たりの野鳥撮影

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マップにある踊り子温泉会館の河津桜と菜の花、その下は枯れススキと川岸

 

 

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踊り子温泉会館近くの河津桜の上にいたヒヨドリ

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河津桜の中はメジロ

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踊り子温泉会館近くの白梅にメジロの吸蜜

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モズが鳴いていた

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大蔵の桜付近でモズの採餌

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ムクドリ

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オオアカハラ

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菜の花の近くにジョウビタキ

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カヤの中で採餌するウグイス

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菜の花の後ろの石の上にハクセキレイ

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岸辺近くの石の上にジョウビタキ雌

踊り子会館~かわづいでゆ橋までの間を往ったり来たりしての探鳥であった。




 

2017年2月25日 (土)

河津川河畔のオオアカハラ

 河津川河畔の堤の散策路の下にある蜜柑畑には、いろいろの野鳥が集まる。野鳥が集まればバトルもある。この日はアカハラとイソヒヨドリ若との睨み合いが見られた。 河津桜まつりで桜見物で賑合う河津町の上流域、近くにはライトアップする名木の音蔵の桜がある。かわづいでゆ橋左岸の袂(たもと)の下にニューサマーオレンジ畑がある。まだ観光客が来ない時間帯の出来事である。

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蜜柑畑のオオアカハラ 

 

 

 

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落ちたニューサマーオレンジを採餌するオオアカハラ

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トリム

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採餌後はミカン畑の古株の上で休憩

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蜜柑畑の番人のようなイソヒヨドリ若、畑の角にあるミカン即売所の売場前、このあたりが縄張りと思われる

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ミカン売場の近くにやって来たアカハラ

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アカハラの視線の先にイソヒヨドリ若

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睨み合いか

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イソヒヨドリ若に向かう

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相手のイソヒヨドリは道路下にいたがこちらがミカン畑の中に逃げたように思えた。ミカン畑のオオアカハラとイソヒヨドリ若の一幕であった。


2017年2月24日 (金)

河津川河畔のウグイス

 河津町の河津川河畔の桜並木は、浜から「かわづいでゆ橋」までの片側約2km、両岸を散策すると約4kmの散策路となる。河津桜の花が見頃になった今月中旬の時季、午前7時頃はまだ散策の住民や観光客がまばらな頃に、川原の枯れススキにウグイスが採餌の最中であった。 

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午前7時頃の踊り子温泉会館の辺り、奥に見えるのは「かわづいでゆ橋」両岸の河津桜の下に菜花が咲き、菜花の下に棘のある野茨、川べりには枯れススキの茅がある自然の植生、この茅の茎に居る幼虫を採餌するウグイスが俊敏に動いていた。茅葺屋根の茅にはススキも含まれるそうです、ススキも茅の一種であると言われますので、秋の名月の頃の青葉の時季はススキで枯れると名前がカヤになるのかや。

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茅葺屋根の茅には、 枯れススキも含まれる、この茅はイネ科のススキなのか、チガヤなのか詳細は不明です。茎の中に生息する幼虫を探しています。 

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茎の中から幼虫を取り出しました 

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ミルワームのような形は、蛾の幼虫なのか、蟷螂の幼虫なのか、昆虫の成虫名はわかりません?冬期の餌の少ない時季には貴重な餌です。4倍トリム

 

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陽の射さない暗いカヤの中での採餌は続きます 

 

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カヤからカヤへ、カヤの外です

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獲物を見つけたのか?尾を上げて大喜び

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束の間の歓び、空振りのようでした

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身をよじっての方向転換

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今度は茎を割いて中を覗いています

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やはり簡単には二匹目の幼虫はまだのようです、お手上げか?羽上げでした!茎を縦に割く時は幼虫がいるのか要注意です。

冬の川原で採餌するウグイスを河津桜の河畔で初撮りでした。

 

2017年2月23日 (木)

河津桜と菜花と尉鶲

 4年前の3月、河津桜まつりの時期に河津桜とジョウビタキを撮ったことがある。3月中旬ともなると河津桜も葉が目立つ時季でもあった。
今日という日は人生において、二度と来ないがジョウビタキは果たして、今年の河津桜に来ただろうか?

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桜のトンネルの河津桜で昆虫を採餌したジョウビタキの思い出の写真(初掲載)

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峯温泉踊り子会館付近の桜のトンネルの河津桜と菜の花、菜花の下は枯れススキなどの茅(カヤ)の植生(撮影日2017年2月15日)

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かわづいでゆ橋の下、菜の花の付近の灌木にジョウビタキ雄が採餌の様子、上の河津桜に移動することを期待しながら見守る。

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近くに移動したが枯れたカヤに平行移動しただけ

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手前の菜花が前ボケになる野薔薇に移る、上の河津桜には来る気配がありません、メジロやヒヨドリと食生活が違う

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杭に移動して鳴いている

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萱(カヤ)の上に移動

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虫を探してウグイスの生息域と思われる萱(枯れすすき)に来た

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菜花の咲く前ボケに戻って来た

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菜花の後ろで餌探しの様子です

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この上に河津桜がありますが上に来る気配はなく、この後は対岸の菜花の方向へ飛ばれてしまいました。

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2013年3月11日河津桜と尉鶲、撮影 河津町

上流のかわづいでゆ橋付近から、桜のトンネルの踊り子温泉会館の下まで、ジョウビタキの移動について行ったが期待した河津桜と尉鶲は撮れませんでした。今日という日は二度と来ないが、このようなショットは諦めず来年も期待したいと想います。


2017年2月22日 (水)

第29回大倉山観梅会

 第29回大倉山観梅会の二日目は晴天であったが風が強く、港北三曲会の箏や尺八の楽譜が風のイタズラで捲れて、箏の演奏が乱れる椿事が起きた。控処で出番を待っていた、琴の奏者が事の起こりを心配そうにステージの後ろから見つめる場面も見られた。女子高茶道部の野点では風埃が立つ場面も見られた。
三年連続の三年目の大倉山観梅会であったが家から30分で着く場所、横浜線と東横線をそれぞれひと駅乗車して、東横線大倉山駅から線路沿いを歩いて行く、梅園までの約7分といわれる坂道を上る足取りは、年々上る足元が小幅になり、疲れを覚え更に痛みを感じる加齢が進んだと思われる。寄る年並を制することが出来ない。金属疲労のように経年劣化の疲労を覚える歳になった。それでも今年は初めて土日の二日間の連日の大倉山梅園通いであった。

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今年の日刊スポーツ紙の大倉山観梅会の号外に掲載された、2016年写真コンテストの最優秀賞「花咲く場所」の作品、昨年は同じ場所に同じ様な場面で梅にピントよりも出演者にピントを合わせた。この写真は梅にも太鼓奏者のどちらにもピントを合わせ、合わせ技一本でウメェと思われる。

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11時からの開演前の10時頃に昭和6年(1931)開園の大倉山梅園の梅の古木を観梅、毎年撮影している名前が「長寿」の白梅を撮る

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10時30分頃に高木女子学園高校茶道部の野点を一服 する。

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一番前の席で抹茶と饅頭を頂く、抹茶もお菓子の饅頭も甘味が強かった。昨年は港北三曲会の演奏後に順番待ちの列に並んだが途中で300円のチケットが観梅会なので完売した。それに懲りて今年は港北三曲会の開演前に戴く、昨年は一日300名であったと思われたが今年は定員は400名であった。 

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二日目の19日(日)のプログラムは11時から15時まで一時間毎に港北三曲会の箏と尺八の演奏と港北芸能協会の日本舞踊のプログラムが入れ替わる。

 

 

 

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港北三曲会の演奏曲目と箏と尺八の演奏者のプログラム

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1、絵日傘によせて。第一箏 伊藤英代能、第二箏 永井文琴佐、十七絃 渡邉勝代、尺八 宮澤 徹

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司会の永井文琴佐さん

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2、六段の調 箏替手 伊藤英代能、箏本手 網野日左江、尺八 鈴木寂宇山、

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3、春のうた 箏一筝 稲垣 美沙、筝二筝 永井 文琴佐

風が吹いて、一箏の楽譜がめくり上がり演奏が乱れる、二箏が心配そうに見やる場面が見られた。 春のうたの春の椿事。

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4、篝火 第一箏 永井 文箏佐、第二箏 渡邉 勝代

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百八 藤井誠山 鈴木寂宇山

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5、花は咲く 筝一筝 稲垣 美沙、筝二筝 網野日佐江、一七弦 渡邉勝代

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尺八 鈴木寂宇山

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〆は「うれしいひなまつり」の演奏と演奏者のアカペラの合唱

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この日は第一部正午と第二部午後二時からの二回公演だが第一部と第二部とは演目と出演者が異なるが所属する会の名前がわかるが個人名は発表されない。

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1、酒場ひとり 寛紫郎の会

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2、花の幡随院 常磐会

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3、北の漁場 実佳穂会

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4、年輪 寛紫郎の会

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5、雪の渡り鳥 常磐会

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6、千曲川 第三藤里会

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7、佐渡の恋唄 寛紫郎の会

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8、矢車草 常磐会

八曲とも耳慣れた演歌のレコードでの演舞であった。




2017年2月21日 (火)

2017年大倉山観梅会初日

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横浜市港北区の春を告げる恒例行事「大倉山観梅会」が、2月18日(土)・19日(日)に開催されました。冒頭は今年のWeb.のポスターです。ポスターの写真は2016年度のコンテスト入賞作品、これに似たようなメジロの写真は毎年撮影していますが一度も応募したことがありませんが、その気にさせる入選写真でした。

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梅園で一番人気のしょうぶ池の枝垂れ梅は写真撮影のスポット が順番待ちで賑わっていました。

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今年のしょうぶ池の枝垂れ梅は今は盛りと咲いていた。

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毎年「大倉山観梅会」の時季に朝刊に折り込まれてくる「日刊スポーツ」の大倉山観梅会号の一部、大倉山公園内マップです。当日は園内でもこの新聞は配布されていました。マップ番号の7と9の場所でイベントが行われました。

9.大倉山観梅会実行委員会・観光協会などの関係者と県会・市議会などのお偉い人が集まり開会式を開催していました。ここは高木女子学園高校茶道部により、抹とお饅頭が販売される有料の野点の会場になります。

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開会式で挨拶される地元選出の川口たまえ市議会議員が出席した各議員の紹介をしていました。

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開会式会場の、はかりや珠江県会議員など議員の面々が居られた。

7.梅林内ステージに於ける今年のプログラムが配布されていました。

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梅林内では、高木学園女子高等学校茶道部による「野点」が行われ、特設ステージでは、筝・尺八、日本舞踊などが披露されます。

ステージプログラム】

★2月18日(土) 

10:30~ 太尾・大倉山・大曽根保育園(ダンス・歌)

11:10~ 后左英会 (舞踊)

11:35~ 大曽根小学校 (ソーラン節)

12:00~ 大曽根夢太鼓どどん鼓 (和太鼓)

12:25~ 大曽根小学校 (ソーラン節)

12:50~ 菊名子供囃子 (獅子舞)

13:15~ 和の音一座 風だまり (和太鼓)

13:40~ 渡嘉敷流 あけぼの乃会 (琉球舞踊)

14:05~ 帥和会・竹韻研究会(筝・尺八等の演奏)

10時30分からステージでは太尾・大倉山・大曾根の三保育園の園児による合同の歌とダンス、見物席ではこのステージがこの日一番の混雑、園児の父母がカメラやビデオを撮るためにステージに近づけず、写真は撮れず仕舞いでした。

二番目のステージから撮影開始

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后左英会の踊りは奴さん

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后左英会の踊り、かっぽれ

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大曾根夢太鼓(和太鼓)の子供達

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大曾根夢太鼓の元気なお母さんたち

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大曾根夢太鼓

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大曾根小学校 ソーラン節

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大曾根小学校 ソーラン節

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背の高い、色白で彫りの深い顔の外国人の女子が踊りはじめの号令を掛けていました。ソーラン節も国際化が進んでいます。総理大臣や業界No.1の自動車会社がトランプの号令で右往左往するよりはマシのようです。

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日本人よりは腰高のようです

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大曾根小学校 ソーラン節 でした。

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菊名子供囃子(獅子舞)とプログラム

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菊名子供囃子 獅子舞

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獅子舞を見る面を付けた子供の面々

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オカメちゃんの出番です

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後ろで見守る子供達のお面は姉さん被りのオカメと笑い面で楽しそうです

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左のオカメちゃんが見守る中で前と後ろの両面を付けた難しそうな舞のようです

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後ろ向きの舞にはマイッタ、マイッタの感じ

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左は笑い面、後ろ面はひょっとこ、右は口曲がり面、お面を見ただけでも笑いそうです、笑ってゴメン!

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笑い面とオカメちゃんの出番です

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笑い面の女の子はオデコが出て、お面が落ちそうに見えるが・・・笑っていいとも

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左のどんぶり(腹掛け)と右の半纏の子は獅子舞を舞った後に笑い面を付けての出番、手ぬぐいを姉さん被りの子供のオカメが可愛い!

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後ろの面は”道化”の面のようです

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前面はオカメで手ぬぐいの「ほおかぶり」

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後ろの道化の面が体が柔らかいのでそっくり返りでお辞儀をします、オカメが空を見ます

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菊名子供囃子出演者(子供)全員の挨拶、どのお面もかわゆくて面白かった

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和の音一座 風だまり 和太鼓

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春節でも活躍した銅鑼、ドラのおばさんが活躍する和太鼓です

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風だまりの舞台は動きがある

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和の音一座 風だまり 一番若いのは左から二人目の中学生、中央に大学生、一番上は60代の元気な女性

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渡嘉敷流 あけぼの乃会 琉球舞踊

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渡嘉敷流 あけぼの乃会 三線の音色に三板(さんば)を鳴らしながらの琉球舞踊 

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渡嘉敷流 あけぼの乃会 琉球舞踊 

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渡嘉敷流 あけぼの乃会 伝統の琉球舞踊

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師和会・竹韻研究会(箏・尺八の演奏)

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小学4年、5年生による「さくら さくら」の演奏、観梅会に琴の入門曲「さくらさくら」でした

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竹韻研究会の尺八三名、箏の師和会箏二名の演奏

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尺八二名 箏一名の演奏

舞踊は写真でも伝えることが出来ますが残念ながら箏と尺八は写真ではある程度の雰囲気を伝えても音色をお伝えすることが出来ません。m (_ _ )m
この日は菊名子供囃子の子供面々が被るお面が面白かった。

2017年2月19日 (日)

河津桜と足湯と目白

 河津桜まつりは早咲きの河津桜の花見をしながら一休みする足湯処巡りに癒される年齢になった。浜にある浜橋の左岸にある「河津三郎の足湯処」、右岸の笹原公園にある「さくらの足湯処」、浜から約2kmの上流にある豊泉橋近くの左岸にある「豊泉の足湯処」など3ヶ所ある、河津桜を愛でながらビール片手に足湯に浸かるのも乙なものである。
もう一ヶ所あるのが峰温泉大噴湯公園の足湯処である、ここでは河津桜の吸蜜に来るメジロを足湯につかりながら撮れる足湯天国である。

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峰温泉大噴湯公園内の河津桜、奥に見えるのが「あしゆ処」

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観光客が居ない時の「あしゆ処」、足湯の奥に河津桜が2本植栽されて若木ながらも満開であった。

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あしゆ処の真上近くは手前の桜がボケる

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温泉で吸蜜画面もゆらぐのかピンが甘くなる

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花蜜から離れるとスッキリしたメジロ

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青空が見えると更にスッキリ

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更に吸蜜

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吸蜜してスッキリ、青空が入りスッキリ

あしゆ処で撮影したノントリのメジロでした。大噴湯は100℃で温泉卵をゆでているが、足湯は豊泉の足湯処と比較すると温(ぬる)く、逆に豊泉は湯口付近は熱くて湯口から遠くへ避難して入る人が多かった。足湯といえども丁度良いはなかなか難しいようである。


 

 

2017年2月18日 (土)

蜜柑畑の見慣れぬ野鳥

 東伊豆の海岸線を走る国道135号線を車で走るとニューサマーオレンジの蜜柑畑を良く見かける。毎年のように出掛けている河津桜まつりの期間に今年はあまり見掛けぬ野鳥を河津川のほとりにある蜜柑畑で二日間も観察した。

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体長はこのミカン畑に来るアカハラと同じくらいの大きさ、体形は全体が丸型でアカハラやシロハラに似ていると思われた。海岸の磯や岩場、川の堤防で見かけるツグミ科のイソヒヨドリの成鳥は頭はこんなに丸くない。頭はもっと平べったい感じである。この子が生息しているのはこのミカン畑の付近と思われる。 

手持ちの図鑑(日本の野鳥識別図鑑・山渓の日本の野鳥増補改訂新版・日本の野鳥650など)で検索したが、上記のような先入観からイソヒヨドリの若鳥とは思いつかなかった。 

入会してから12年間お世話になっている日本野鳥の会 フォトギャラリー担当へメールで写真を送ると即日に、「イソヒヨドリの第一回冬羽の若鳥」の回答とイソヒヨドリのフォトギャラリーのURLが送られてきました。有り難いものでこれで胸の痞えが一気に治まった。

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ミカン畑の草地 

 

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道路際の縁、ミカン畑はこの道路下にある

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ミカン畑の中に廃棄されたニューサマーオレンジを採餌に行くようだ

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廃棄したミカンの山を目の前にして(トリム)

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日の当たる場所での採餌

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嘴の先にミカンが残る

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ニューサマーオレンジを採餌した後はここに飛んで来た、若鳥のうちは人をあまり怖がらないように思える、400mmのノントリ

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堤の道路のガードレール、この下はミカン畑、尾羽をゆっくり上下させながらの見張り、ヒヨドリが来ると追い掛ける習性があるとうだ

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蜜柑畑は道路から一段下がった低い場所にある

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お気に入りのガードレール、糞跡が一番多いのでここがミカン畑の見張り所

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ミカン畑の石垣、この付近に巣があるのだろうか?

この下にミカンの即売をしている小屋がある。
河津町の蜜柑畑のイソヒヨドリ若鳥の生態でした。

2017年2月17日 (金)

蜜柑畑の赤腹・鵯・椋鳥

 河津桜まつりで桜見物で賑合う河津町の上流域、近くにはライトアップする名木の音蔵の桜がある。かわずいでゆ橋左岸の袂(たもと)の下にニューサマーオレンジ畑がある。まだ観光客が来ない時間帯に、そのミカン畑の中に落ちた果実を集めているゴミ捨て場に野鳥が採餌にやってきた。

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ミカン畑の中に放棄された腐ったミカンに寄って来たアカハラなのかオオアカハラなのか

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頭部は黒く全体もかなり黒っぽいのでオオアカハラのようだ

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ニューサマーオレンジと思われる廃棄ミカンの上に

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ミカンの果肉を啄ばむ

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採餌後は周囲を見渡しての警戒

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また腐ったミカンを啄ばむオオアカハラ

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野鳥がいない頃合いに、ヒヨドリが一羽寄って来た

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周囲を警戒してから

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端にある破けたミカンを啄ばみ、嘴で咥え

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ミカンをひっくり返すヒヨドリの採餌、ここのミカン畑農家の主が、時季になると群れで来て、木に成るミカンを啄ばむのがヒヨドリだと嘆いていたが、腐ったミカンだけに来るのであれば大歓迎のようだ。

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日陰にあるミカンに、4羽のムクドリがやって来た

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黄色いくちばしのムクドリが黄色い果肉を啄ばむ

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ミカン色に嘴が汚れても黄色いクチバシには目立たない

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クチバシよりも大きい果肉を

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採食するムクドリであった。手前のボケは手前にあるミカンの葉

オオアカハラ・ヒヨドリ・ムクドリの捨てたミカンの採餌でした。


2017年2月16日 (木)

河津桜と白梅と目白

 第27回河津桜まつりは2月10日(金)~3月10(金)までの1ヶ月の長い期間の河津桜まつりである。混雑する土日を避けて、平日のバレンタインデーの14日、15日に河津桜の見物に出かけて、例年通りメジロを撮影して来た。現地で配布されたお花見マップを踊り子会館の河津桜のトンネル部分を拡大して貼付。

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河津町の町内を流れる河津川両岸の流域に咲く河津桜は、今年は開花が例年よりも早く、踊り子温泉会館の桜トンネル(唯一の桜のトンネルの場所、マップでは紫色の桜)は7~8分咲きであった。)撮影日2月14日

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河津桜を得意のポーズで吸蜜するメジロ

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次はどのサクラが美味そうか

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河津桜と花に埋もれるメジロ

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花盛りの中での吸蜜するメジロ

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まだ蕾だ!

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得意の逆さ吸い

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満開マジカの中での今度は背伸び吸蜜でした。

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踊り子温泉会館を外れた上流あたりからトンネルの片側一部は河津桜に変わって白梅がある、白梅の下はサマーオレンジ畑、ピンク色の河津桜の中に白い梅の花が清楚に咲く、少ない花の白梅にも目白が吸蜜に来る

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満開前の沢山の河津桜に目もくれず、なぜか花が少ない、白梅に来る目白

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花の少ない白梅から白梅へ

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白梅に吸蜜、河津桜と味がどう違う?

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次のウメエ~白梅はどれかな~

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吸蜜した花に梅梅(バイバイ)する

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青空の白梅からバイバイしてピンクの河津桜に移動する目白
河津桜と白梅、ピンクとホワイトの競演でした。



2017年2月13日 (月)

春節・元宵節燈籠祭(げんしょうせつとうろうさい)

Img0031 2月11日17時30分から横浜中華街の横濱媽祖廟で行われた春節の最後を飾る幻想的なお祭りを初めて見物してきました。今回で今年は4回目の横濱中華街の春節の行事の見物でした。
1月28日(土)採青(さいちん:旧暦の元旦を祝した獅子舞)
場所 中華街全域
1月29日(日)・2月5日(日)春節娯楽表演 場所 山下町公園
2月4日(土)祝舞遊行 場所 中華街全域

2月11日(土)元宵節燈籠祭(げんしょうせつとうろうさい)場所 横濱媽祖廟


今年の元宵節燈籠祭(げんしょうせつとうろうさい)は春節(陰暦の正月)の1月28日から数えて、15日目にあたる元宵(陰暦1月15日)の夜に燈籠を飾って祝うお祭りである。場所は横濱媽祖廟で17時30分から行われた。
いつものように新横浜からハマ線で東神奈川で根岸線に乗り換えて、新横浜から7つ目の石川町までJRに乗って、西門の延平門(白虎門)から中華街に入り、媽祖廟までドアtoドアで約45分で着いた。JR石川町駅ホームには媽祖廟の写真と媽祖廟の説明がある。その説明文を下記に転載

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横濱媽祖廟「かって媽祖(まそ)様を祀っていた清国領事館があったといわれる場所に2006年に建立された横濱媽祖廟。祀られている媽祖(天上聖母、天妃娘娘、海神娘娘)は、約1000年前の宋の時代に実在した神通力をもっていたといわれる福建省の娘で、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰をあつめる道教の女神。航海の安全を守る神様だけでなく、子宝の神様、安産の神様、縁結びの神様、学問の神様といった様々なご利益があると云われています。
この横濱媽祖廟のある場所ですが、香港から招聘した風水師に調べてもらったところ、(風水上、願ってもない素晴らしい条件を満たす場所)と言われたことから中華街のパワースポットとして注目されています。」
  

元宵節燈籠祭(げんしょうせつとうろうさい)が始まる1時間以上前から一番前に場所をとり、終わるまで2時間以上も立ちんぼで足が棒になったようだ。 

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階段に飾られた淡い光を放つ(コンデジの望遠)燈籠、階段上に31列×12段=372個、舞台となる上段には120個以上、合計500個以上の同じ形の奉納された燈籠が灯されていた。


横濱媽祖廟の元
宵節燈籠祭(げんしょうせつとうろうさい)は、燈籠に書いた願い事のメッセージが天に届くようにを獅子舞と中国舞踊を奉納する行事のようだ。

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赤い提灯にぶら下がっている赤い賀紙には「商売繁盛」が一番目に付く、家内安全・開運成就・社運隆盛・合格授受・身体強健など願い事が目に着く、中には「ヒット祈願」が一枚あった、誰のだろうか、願い事の裏に奉納者の名前や店舗・社名などが書かれているが氏名は分からなかった、開演前は暇なので媽祖廟の隅々まで目が行く。
幕開けは横浜中華學院校友会による獅子舞の奉納・披露です。太鼓一人、銅鑼一人、シンバル2人が思い切り鳴らしますと階段脇に置かれたと思われる爆竹がけたたましく爆発する。本殿前の上では二頭の獅子舞が奉納の舞をして、小さな提灯を持って招待された子供達?が耳を塞ぐ仕草で見ていました。

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奉納の獅子舞が終わると白色LEDのライトを点けた赤い獅子と黄色い獅子が奉納舞から下りてきました。

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黄色い獅子はおでこのあたりにLEDライトを点けて、二頭が揃いました、爆竹が鳴り響き、爆竹は獅子舞と同じく「邪気を祓い、福をもたらすもの」 春節のお祭りには欠かせないものであるが音とニオイが物凄い。

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階段を降りてて来た白色LEDライトの赤い獅子舞が観客の頭を咬んでのサービスを済まして、後足が顔をチラと見せてまた階段上に上る。

獅子に頭をかまれると、子供は頭が良くなり、大人は「開運厄払」「無病息災」の御利益があるといわれる、一番前にカメラを持って構えていたので帽子を被ったまま、噛まれたが惚け防止の厄払いにご利益はあるのかどうか。目の前の獅子舞の写真は近過ぎてボケた。既に近くでボケが始まっていた。

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階段を上る赤獅子舞、上にいるのは取材のカメラマン

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左手からは青獅子舞が上る

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青と赤の二頭のライトを点けた獅子舞がまた揃う、子供達が上から喜んで見ている

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二頭の獅子が立ち上がる、内臓ストロボでは光量不足のようだ

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中華學院校友会のLEDライトを照らした獅子舞はこれでお仕舞、子供達も階段を下りて、拝殿前には人がいなくなる。

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次は中華学校国術団の獅子舞、上にいた提灯を持った子供達が帰った後は中華学校国術団の獅子舞、こちらの楽隊は太鼓1、銅鑼1、シンバル3の5人、女性は3人組

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中華学校国術団の白い獅子舞が奉納の舞い

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黄色い獅子舞も本殿の白い手すりから垣間見えた

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奉納舞を終えた青い獅子が先に下りて来た

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続いて黄色の獅子が奉納後に降りて来た

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燈籠を奉納した人や見物人席に向かって下りてくる

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子供や頭を差し出す大人の頭をかじるサービス、獅子に頭をかまれると、子供は頭が良くなり、大人は開運や厄払い、無病息災の御利益があるといわれる

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左の黄色い獅子も口を開けて、差し出された頭を咬む「開運厄払」「無病息災」のご利益を振る舞う

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その後は舞台に戻り、二頭の獅子舞を披露

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青と黄色の獅子舞の揃い立ち

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新年のあいさつ、「紫気東来」という言葉は吉祥で縁起の良い意味、「祥云北至」も春節の赤い賀紙に書く、縁起の良い意味と思いますが、由来を調べないとわかりません、これで獅子舞は幕でした。

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中華學院校友会の獅子舞終了後のコンデジの写真

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獅子舞の後は「楊貴妃壹四参中国舞踊スタジオ」の舞姫が階段を上って行きました、獅子舞の勇壮な舞から優雅な中国舞踊にガラリと様相が替わる。

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楊貴妃壹四参中国舞踊スタジオの二人のメンバーが舞い始めました

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フラッシュの点かない写真が続きます

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カメラの調子がよくないのでこの後はコンデジに替えました

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階段に飾られた燈籠の前で舞う、コンデジの写真

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舞姫四人の舞は最初からコンデジに替えました

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娯楽表演や祝舞遊行に出演した楊貴妃臺四参中国舞踊スタジオの見覚えのある顔の舞姫が舞っていました。

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幻想的な燈籠の淡い光の中で、優雅で華やかな中国舞踊にカメラのストロボが一斉に発光する。楊貴妃壹四参中国舞踊スタジオの四人のフィナーレの舞を堪能して、元宵節燈籠祭は閉幕、一段と大きな爆竹の音が鳴り響く。

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元宵節燈籠祭終了直後の媽祖廟、元宵燈籠祭の余韻が残る中で、媽祖廟の写真を撮る見物客であった。

2017年2月10日 (金)

懐かしい小雪と小耳木菟

 一昨夜は横浜在住会員による会社OB会の新年会、会員12名中この日の参加者は10名、現役引退したから15年も経つと、談笑の話題がOB会というよりも老人会の様相を呈して来た感がある。何時ものように生ビールで乾杯してから最後まで生ジョッキーで通したが、ウイスキーの水割りを好まれるメンバーもいる。
ウイスキーといえば石川さゆりのリバイバルソング「ウイスキーが、お好きでしょう」がCM画面から流れて来る、2007年秋からの小雪のサントリー角瓶のハイボールのCMでハイボールが復権したと言われる。
CMで女性店主役の小雪さんは神奈川県座間市出身で小雪が降る日に生まれたので、親が「小雪」と名付けたと言われる本名です。今の本名は松山ケンイチと結婚して松山小雪である。小雪のCM最盛期の2011年秋にCMを降板して、サントリーのCMを女優の菅野美穂さんに引き継いだが、この時期の2007年~2011年は自分の野鳥撮影も最盛期と思われる時季でであった。
小雪の出生地の座間市にある県立谷戸山公園はよく通った公園のひとつである。谷戸に囲まれたアップダウンのある広い公園である、ここでは水鳥の池でカワセミやカイツブリなどの水鳥を撮影した記憶がある。もっとも記憶に残るのが野鳥観察舎で撮影した、オオタカの水浴びであったがこの公園の想い出は後日にすることにして。

今回は小雪繋がりで小雪降る川原の土手で小耳木菟が餌のネズミを探餌する一連の写真です。場所は野州の旧谷中村の堤の草地である。

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女優の小雪がCMで角ハイボールのイメージキャラクターとしてハイボール人気の火付け役となっていた頃の小雪が降る日のコミミズク、顔盤の色は白ぽっく、顔盤の周囲は白い、黄色い虹彩、羽角は寝かせているのか見えないようだ。

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冬でも冬眠せずに動き回るハタネズミの気配に反応したそぶり

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顔盤の下からの縦縞の班がハッキリ見えていたのが、マギー司郎のマジックのように、横に飛んだので「縦縞のハンカチを横縞にする」にするマジックのように横縞になった?

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音もなく飛び出した二枚目、横顔が良い

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飛び出し三枚目、顔盤の方向はネズミの気配にまっしぐら

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音もなく飛ぶ、横から見ても羽角がないように見える

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足指まで毛がある足を下げたままのふわりとした飛翔

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雪で覆われた得物がいる真上で音もなくホバ₋リング

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顔盤を近づけて音もなくホバして覗きこむ、空中停止の覗きこみの芸当

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獲物のいそうな雪の地表に舞い降りた、ハタネズミは地中に網目状の無数のトンネルの巣穴を掘り生活している。

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はて?ハタネズミは捕れたかかな?

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捕れた気配なしで飛び立つ

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飛び出した止まり木に留まりましたが未練がありそうに見ています

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空にライバルが飛んでいる?

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小雪がぱらつく中で別の止まり木のコミミズクです

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別のコミミズクが小雪の中を音もなく飛び出して行きました、翼の黒斑の模様が違う

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斜面の下でカメラが追えません、これが小雪のコミミズク達でした、これから先は雪が深くなり小雪は終わりとなりました。


2017年2月 7日 (火)

横浜中華街・春節・祝舞遊行(しゅくまいゆうこう)

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春節のイベント見物は1月28日16時からの旧暦の元旦を祝した獅子舞の採青(さいちん)であった。けたたましい爆竹の音や銅鑼や太鼓、シンバルが鳴り響く中、獅子舞が店舗の中を商売繁盛や五穀豊穣を願って舞った後の帰り際に、店の軒先に高く吊るしたご祝儀の紅包を背伸びしたり、ジャンプするようにして咥えるのがユーモラスで面白かった。1月29日の午後2時半からの娯楽表演も早めに山下町公園の会場に行き、座席を確保して第一部を見物した。出し物には龍舞は見られなかったが女性だけの獅子舞と息を呑むような神技の中国雑技や優雅な中国舞踊、孫悟空の世界を彷彿した京劇、中華学校の舞踊と客席まで飛び込んできて、頭を噛まれると魔除けになり、無病息災で過ごすことが出来る、子供は頭が良くなるから噛んでもらいなさいと司会のお姉さんがアナウンスで勧める、獅子舞軍団のサービスは見物であった。語呂合わせで「獅子が噛みつくと神が付く」という縁起かつぎの意味もあるそうです。

そして今回の2月4日の祝舞遊行である。

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中華街で配布された春節のパンフレットから祝舞遊行コースを転載。
開催場所は中華街全域。コースは山下町公園(中華街内)→関帝廟通り→福建路→西門通り→中華街大通り→南門シルクロード→山下町公園の順。
祝舞遊行は初見なので、どの場所で見物するか迷ったが結局は山下町公園公園を16時に出発してから関帝廟で参拝するとの情報で関帝廟の出口側の門の上で待機した。パレードの一時間前から関帝廟前はカメラを持った見物人で混雑してきた。爆竹の箱が16:11に関帝廟まえで爆竹をけたたましく鳴らし、爆竹の掃除隊が道路を清掃した後に待ちに待った先頭の「将軍組」が16:15頃にやって来た。
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「将軍組」のプラカードの後に、「横濱中華街将軍會」の幟の後に続いて七人将軍のパレード、先頭の白塗り顔の将軍以外の六将軍は高下駄を履いている

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高下駄を履いた将軍の先頭は右の関羽だろうか、左は若い将軍の顔、関羽の息子の関平将軍だろうか?それとも家来の周倉将軍?

三国志の弟分の張飛将軍だろうか?将軍の

誰を仮装をしているのだろうか?事務局にメールで問い合わせているが既に3日経っても返信がない!将軍名の詳細不明でブログをUPすることにした。

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高下駄を履いた六将軍が関帝廟の正面に立つ、各将軍は誰の仮装なのか知りたいものだ!
三国志では
劉備を長兄、關羽を次兄、張飛を末弟とした義兄弟の杯を交わした「桃園の誓い」が有名だがここは関帝廟である。関羽を関聖帝君として祀る霊廟であるので関羽の息子、関平将軍や家来の周倉将軍もいるのであろうか?

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七将軍の先頭(高下駄履いていない)の将軍が階段を上がって来て、関帝廟の門の下で参拝する(カメラの目の前での参拝)、この将軍の仮装は歴史上の誰だろうか?

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六将軍は関帝廟通りから関帝廟の参拝、爆竹の煙が漂う中での将軍組の参拝。

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六将軍のうち後列の三将軍、左の赤い顔の将軍は媽祖様を守る「順風耳(じゅんぷうじ)」順風耳将軍は、いかなることも聞き分けられる「耳をもつ鬼神」別名赤鬼、右の緑色の顔の将軍は千里先まで見渡せる「目を持つ鬼神」別名緑鬼と呼ばれて将軍らしいが定かではない。真ん中の黄色顔の将軍は誰だろうか?

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左の将軍役は顔のメイクが若い人なので関羽の息子、関平将軍だろうか?右は先頭の高下駄の将軍は髭が短いが関羽と思われる。どうしても拘る!三国志の将軍名が知りたい!

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2番目は横濱中華學院校有會の龍舞、「濱・學・會」の3文字は繁体字から台湾系の学校の校友会と思われる、娯楽表演では女性だけの獅子舞が出演していた。簡体字の方が漢字を簡単にしてかえって読めない。

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龍舞が関帝廟に参拝に石段を上がって来た

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春節燈花の赤い提灯の下を通る

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関帝廟の香炉の前を通り

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廟から龍が降りて来た、春節の赤い提灯と龍舞

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目の前で春節燈火の提灯の下を潜る龍舞をまじかで撮影

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龍舞が参拝を終えて下りて行く

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龍舞の後に続く横濱中華學院固有會の龍舞の楽隊

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3番目は「皇帝衣装隊」の先頭は皇帝の着る黄色の衣装で人力車に乗る、この皇帝は歴史上の誰だろうか?将軍名と同じように拘ってはいけない、たんなる皇帝役と思えば納得出来る

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お手軽に人力車の上から関帝廟を参拝

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皇帝の次は皇后の人力車

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皇后の人力車の後に続く皇帝衣装隊

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皇帝衣装隊が続く、この後にチャイナドレスを着た謎の美女?軍団

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4番目「世界旗袍聠合会」の意味がよく解らない団体のパレード

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日本でチャイナ服と呼ばれている服は中国では旗袍(チーパオ)と呼ばれている

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旗袍(チーパオ)を着飾ったご婦人のパレードといえる、この行列の最後は貸衣装のチャイナドレスを着た一般参加の人たち(写真は割愛)

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5番目のパレード「楊貴妃壹四参中国舞踊スタジオ」

 

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娯楽表演にも二人の踊り手が演舞していた

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腰鼓の踊り?手前のお姐さんはどこかで見かけたような・・・楊貴妃壹四参中国舞踊スタジオは1月29日の娯楽表演に出演した見覚えのある女性が踊っていた。

 

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6番目の「東京歌舞団」娯楽表演にも出演していた孫悟空に睨まれた!、娯楽表演は舞台の上で遠い存在だったが、カメラの前で歌舞伎役者のように見得を切る!

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猪八戒も関帝廟の石段を上る気配、仲間同士の争いが始まるのか? 

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関帝廟の門前では争いは戒め、東京歌舞団の猪八戒がカメラの前で威張る!

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7番目の「神技」の雑技は頭・肩・手に載せて、高くて重そうな幟を移動するバランス芸、演じるのは「神技」の代表者の張海輪

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今年の娯楽表演では「神技」の二人の女性が40個のフラフープを回す芸や、高さ2mの一輪車の上でつま先のお椀を頭に載せる芸を披露していた。

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過去の娯楽表演で張海輪の「椅子倒立芸」「鞭芸」「変面」「壺芸」などを見たことがある。今年は長くて重そうな芸を2時間のパレードで体力とバランスの芸。
因みに、娯楽表演で昔見た「変面」の芸が一番好きである。

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8番目は、横浜中華学校校友会国術団の旗にはところどころに日本人には読めない簡体漢字があるのでこの学校は大陸系であるようだ。

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獅子舞が複数頭でやってきた!

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後ろ足が小さく背が低いので子供の獅子舞のようだ、まだ獅子舞の演技はしないで先輩の獅子舞を見て学習しているようだ。

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黄色の獅子舞が親分格

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獅子が4頭立ち上がる、元旦の採青でよく見掛けた

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黄色い獅子舞が一番高く立ち上がる

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黄色の獅子が代表で関帝廟の石段を上って来た、これが最後の演技

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横浜中華学校校友会国術団の女性の舞踊隊

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関帝廟通りを舞踊しながら通過

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華やかにあでやかに踊る横浜中華学校校友会国術団が通り過ぎる

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殿(しんがり)は神戸からやって来た「神戸市立兵庫商業高等学校」の龍舞

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神戸中華街南京町の春節で有名な高校生の龍舞

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男生徒と女生徒の2頭の龍が絡む

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女性生徒が多い龍舞のとぐろ

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男生徒の多い龍舞がとぐろを巻く

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二頭の龍が絡み合うのか?

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抱っこしながらアクロバットな動きで龍を操る女生徒の二人

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男生徒の龍もアクティブ

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獅子舞と同じように二人一組でそれぞれが棒を操り、龍が激しく舞う

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下になる人が上の人の足を担ぎ、上の人が尻尾の方に頭を反らして水平になる、アクロバティックな動きで龍が激しく舞う

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関帝廟の前で二頭のダイナミックな動きの龍舞が終演した

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神戸市立兵庫商業高等学校龍獅團は龍の尻尾とともに関帝廟通りを通り過ぎて行く、あと1時間30分もダイナミックでアクロバットな龍舞に見物客は度肝を抜かれると思われる、手をあげる生徒に観客は拍手とともに高校生の一行を見送る。拍手する人よりもカメラ撮影が多いのはやむを得ないと思います。

二月四日の関帝廟からの「祝舞遊行」盛況の様子でした。50枚以上の写真を貼ったブログは初で重いブログでご迷惑をお掛けしました。









2017年2月 3日 (金)

小耳木菟(コミミズク)の探餌~採餌

 高齢者の運転事故が話題になっていた昨年師走に、十年間の総走行距離24万8千キロ、地球の赤道上を6周相当を走破した実績。愛車のホンダ・ミニバン・エリシオンを手放したが、目標の400種を達成出来たのはこの車の貢献が大であった。
野鳥撮影開始二年目の新車時から5年間で15万キロ以上、年間3万キロ以上を野鳥撮影で一番乗り回して、東奔西走していた頃の年間走行距離は日本列島の距離で測ると、JR北海道の最北端・宗谷本線・稚内駅からJR九州最南端の指宿枕崎線・西大山駅まで約3100km、往復6200kmを年間約五往復も走行していた勘定になる。
そんなやるき満々の時期に、関東近在から北は東北海道の野付半島まで撮影の経験があるのが、晩秋になると九州から北海道までの農耕地・川原・草原・森林などに渡来してして来る。昼間は畑や草原を休息場(塒)にして、日中でも🐭ネズミなどを狩りする、早春には北帰行するフクロウ目フクロウ科の小耳木菟(コミミズク)の探餌・捕餌・運餌・採餌の生態。

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探餌、こんな日本語を見たことがないがコミミズクが音もたてず低空で餌の🐀を探している様子、下見とは前もって調べておくことだが、この下見は 、今でしょう!

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羽音も立てずに低空飛翔で🐭の探餌

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羽音も立てずに飛び回り、時々は停空飛行(ホバ₋リング)して🐁を探す

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ハタネズミ(胴長10-14cm、尾長3-5cm) と思われる🐭を狩する 

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大きな鼠をゲット、鼠はキツネ・イタチやワシタカ類などの肉食鳥獣の最大の食糧源です。 

 

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その場では採餌せず、🐀をお持ち帰りです 

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運餌、見たことがない感じの漢字ですがカラスなどを警戒しながらネズミを足に隠し持っての餌の運搬は運餌の造語、うんちとは読みません。 

 

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ネズミを餌とするチョウゲンボウなどに見つからないように低空飛翔での運餌

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時には得物を草むらなどに隠します、ネズミが捕りやすいところでは貯食の技もあるようです

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あんた!見ていたのね~~と黄色い虹彩の目を開き、嘴を開けてとがらせ怖い顔をした

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チョット味見?それとも更に草などを載せて隠す、貯食の念押し?

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今度は小さい羽角を立てての見張りでしょうか?

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採餌の採食は高いところでの食事

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嘴からネズミの足がはみ出して見えます

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鼠の足がまだ嘴から食み出す、なかなかネズミを飲み込まない野生の姿です。 

今日の太巻きの恵方巻も北北西を向きながら口からはみ出しそうです、こんな風習も関東ではコンビニが発売して、流行り出しから十数年経ちました。
節分の魔除けとして、ご近所でも全く見られなくなったのがトゲのある柊鰯(ヒイラギとイワシ)、今夜は昔を思い出して、メザシで一杯やるのが楽しみです。
子供の頃は楽しみであった豆まきも我が家では数十年前から止めています。
豆まきはTVのニュースで見るだけになりました。加齢が進むとともに、人の習慣も習わしも時代とともに変わる、現実を生きて来た後期高齢者は、この先も好機に、好奇な目で時代を見つめる好機高齢者でありたいと願っています。

 

2017年2月 1日 (水)

横浜中華街1月29日春節娯楽表演

 中国・台湾・シンガポールなどでは旧暦の正月を「春節」といい、中華圏国家では盛大にお祝いする風習があります。

前々から不思議に思っていたのが毎年、旧正月の日程が変わることです。昨年は2月8日でした。Wikipediaによると、旧暦はいわゆる太陰太陽暦であり、1月の長さを月の月齢(新月→満月→新月)29.53日を基準に定めたもので、一ヶ月が29日と30日になっています。ですから旧暦の一年は29,5×12=354日になるわけです。ようするに我々が使っている新暦の一年365日と比べ11日少ないです。この差が毎年の春節を変えていることになります(ウイキペディア)
因みに過去3年間の春節初日と来年の春節は次のとおり

  • 2014年1月31日
  • 2015年2月19日
  • 2016年2月8日
  • 2017年1月28日
  • 2018年2月16日

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1月29日と2月5日に獅子舞・龍舞・舞踊・中国雑技などの中国伝統芸能を披露する「娯楽表演(ごらくひょうえん)」が中華街・山下町公園にて開催される。今年のもパンフレットを中華街で配布していました。娯楽表演のプログラムもありました。

プログラム(出演 団体順)

横濱中華學院校友會(獅子舞)

神技(中国雑技)

楊貴妃壹四参中国舞踊スタジオ(舞踊)

東京歌舞団(京劇)

横浜中華学校校友会国術団(舞踊・獅子舞)

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1月29日〈日) 14時30分より第一部、春節実行委員会の実行委員長挨拶と二人の司会者の挨拶により開演 14:30~15:30

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横濱中華學院校友會(獅子舞)女性だけの獅子舞

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獅子が舞台の仕掛けに近づく

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獅子舞が立ち上がりながらイスを倒す、獅子の後ろ足の女性は力持ち! 

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後ろ足の人の肩に前足の人の足が乗り獅子が立つ、後ろ足の顔がのぞく 

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特設舞台の鏡に銅鑼・太鼓・シンバルの頭が映る 

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金色の酒壺にたわむれる獅子 

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女性獅子舞の酔っぱらった演技 

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獅子舞が立ち上がって獅子の口から「新年快楽」が現われました 

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獅子舞の女性二人が顔見世  

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横濱中華學院校友會(獅子舞)女性獅子舞の最後の決めポーズです! 

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神技(中国雑技)

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一度に4輪回し 

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神技(中国雑技)数えきれない輪回し

 

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神技(中国雑技)昨年の娯楽表演と同じ人が同じ演技、高さ2m」を超える一輪車の上で、片足でお椀を何枚も蹴り上げて、頭の上に重ねる芸当。

 

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足の先に丼椀を載せて頭の上に放り投げる

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今年は昨年よりもミスが多く、何回も挑戦していた

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最後はコップと蓋とスプーンも

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全部載せたら口に咥えた棒に輪回し腕輪も回す

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神技(中国雑技)最後の演技、一人では降りられないので仲間が近づく

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楊貴妃壹四参中国舞踊スタジオの舞踊

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楊貴妃壹四参中国舞踊スタジオ(舞踊)

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楊貴妃壹四参中国舞踊スタジオ(舞踊)、演技終了後に司会者からインタビューを受けていた

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東京歌舞団(京劇)孫悟空?

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東京歌舞団(京劇)

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東京歌舞団(京劇)

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東京歌舞団(京劇)

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東京歌舞団(京劇)の最後は三人の演技

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横浜中華学校校友会国術団(舞踊)

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横浜中華学校校友会国術団(舞踊)

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横浜中華学校校友会国術団(舞踊)

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横浜中華学校校友会国術団(舞踊)

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横浜中華学校校友会国術団(舞踊)

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横浜中華学校校友会国術団(獅子舞)、獅子舞は北方と南方の二種があり、主に 北方獅子舞は宮廷で舞われ、南方獅子舞は民間の祝事等で舞われました。娯楽表演の獅子舞は南方獅子舞です。

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横浜中華学校校友会国術団(獅子舞)

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横浜中華学校校友会国術団(獅子舞)

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横浜中華学校校友会国術団(獅子舞)、開始2時間前から、前から二番目の椅子席を確保したが一列目の人の頭が全ての写真に写るのでトリミングしてある。

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横浜中華学校校友会国術団(獅子舞)

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横浜中華学校校友会国術団(獅子舞)獅子が舞台から突然降りて来て、子供や大人の頭を咥えにきた、頭を出す代わりにカメラを出しての接写

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横浜中華学校校友会国術団の獅子の頭の後ろの漢字

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男役と女役の道化も椅子席の傍に来た!

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横浜中華学校校友会国術団(獅子舞)が舞台に戻る

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新年のお祝いの文字を出す、横浜中華学校校友会国術団(獅子舞)

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横浜中華学校校友会国術団(獅子舞)

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全員が姿を現す

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中央の赤い服の人が女役の道化役も顔を見せる

10分超過の15:40分頃に第一部の終演、この後は16時から第二部が始まるが椅子席は全て入れ替え制で帰宅する。

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