２０１７年大倉山観梅会初日

横浜市港北区の春を告げる恒例行事「大倉山観梅会」が、２月１８日（土）・１９日（日）に開催されました。冒頭は今年のＷeb.のポスターです。ポスターの写真は２０１６年度のコンテスト入賞作品、これに似たようなメジロの写真は毎年撮影していますが一度も応募したことがありませんが、その気にさせる入選写真でした。

梅園で一番人気のしょうぶ池の枝垂れ梅は写真撮影のスポット が順番待ちで賑わっていました。

 

今年のしょうぶ池の枝垂れ梅は今は盛りと咲いていた。

毎年「大倉山観梅会」の時季に朝刊に折り込まれてくる「日刊スポーツ」の大倉山観梅会号の一部、大倉山公園内マップです。当日は園内でもこの新聞は配布されていました。マップ番号の７と９の場所でイベントが行われました。

９．大倉山観梅会実行委員会・観光協会などの関係者と県会・市議会などのお偉い人が集まり開会式を開催していました。ここは高木女子学園高校茶道部により、抹茶とお饅頭が販売される有料の野点の会場になります。

開会式で挨拶される地元選出の川口たまえ市議会議員が出席した各議員の紹介をしていました。

開会式会場の、はかりや珠江県会議員など議員の面々が居られた。

７．梅林内ステージに於ける今年のプログラムが配布されていました。

梅林内では、高木学園女子高等学校茶道部による「野点」が行われ、特設ステージでは、筝・尺八、日本舞踊などが披露されます。

ステージプログラム】

★２月１８日（土）　

１０：３０～　太尾・大倉山・大曽根保育園（ダンス・歌）

１１：１０～　后左英会　（舞踊）

１１：３５～　大曽根小学校　（ソーラン節）

１２：００～　大曽根夢太鼓どどん鼓　（和太鼓）

１２：２５～　大曽根小学校　（ソーラン節）

１２：５０～　菊名子供囃子　（獅子舞）

１３：１５～　和の音一座　風だまり　（和太鼓）

１３：４０～　渡嘉敷流　あけぼの乃会　（琉球舞踊）

１４：０５～　帥和会・竹韻研究会（筝・尺八等の演奏）

10時３０分からステージでは太尾・大倉山・大曾根の三保育園の園児による合同の歌とダンス、見物席ではこのステージがこの日一番の混雑、園児の父母がカメラやビデオを撮るためにステージに近づけず、写真は撮れず仕舞いでした。

二番目のステージから撮影開始

后左英会の踊りは奴さん

后左英会の踊り、かっぽれ

大曾根夢太鼓（和太鼓）の子供達

大曾根夢太鼓の元気なお母さんたち

大曾根夢太鼓

大曾根小学校　ソーラン節

大曾根小学校　ソーラン節

背の高い、色白で彫りの深い顔の外国人の女子が踊りはじめの号令を掛けていました。ソーラン節も国際化が進んでいます。総理大臣や業界Ｎo.１の自動車会社がトランプの号令で右往左往するよりはマシのようです。

日本人よりは腰高のようです

大曾根小学校　ソーラン節　でした。

菊名子供囃子（獅子舞）とプログラム

菊名子供囃子　獅子舞

獅子舞を見る面を付けた子供の面々

オカメちゃんの出番です

後ろで見守る子供達のお面は姉さん被りのオカメと笑い面で楽しそうです

左のオカメちゃんが見守る中で前と後ろの両面を付けた難しそうな舞のようです

後ろ向きの舞にはマイッタ、マイッタの感じ

左は笑い面、後ろ面はひょっとこ、右は口曲がり面、お面を見ただけでも笑いそうです、笑ってゴメン！

笑い面とオカメちゃんの出番です

笑い面の女の子はオデコが出て、お面が落ちそうに見えるが・・・笑っていいとも

左のどんぶり（腹掛け）と右の半纏の子は獅子舞を舞った後に笑い面を付けての出番、手ぬぐいを姉さん被りの子供のオカメが可愛い！

後ろの面は”道化”の面のようです

前面はオカメで手ぬぐいの「ほおかぶり」

後ろの道化の面が体が柔らかいのでそっくり返りでお辞儀をします、オカメが空を見ます

菊名子供囃子出演者（子供）全員の挨拶、どのお面もかわゆくて面白かった

和の音一座　風だまり　和太鼓

春節でも活躍した銅鑼、ドラのおばさんが活躍する和太鼓です

風だまりの舞台は動きがある

和の音一座　風だまり　一番若いのは左から二人目の中学生、中央に大学生、一番上は６０代の元気な女性

渡嘉敷流　あけぼの乃会　琉球舞踊

渡嘉敷流　あけぼの乃会　三線の音色に三板（さんば）を鳴らしながらの琉球舞踊　

渡嘉敷流　あけぼの乃会　琉球舞踊　

渡嘉敷流　あけぼの乃会　伝統の琉球舞踊

師和会・竹韻研究会（箏・尺八の演奏）

小学4年、5年生による「さくら　さくら」の演奏、観梅会に琴の入門曲「さくらさくら」でした。

竹韻研究会の尺八三名、箏の師和会箏二名の演奏

尺八二名　箏一名の演奏

舞踊は写真でも伝えることが出来ますが残念ながら箏と尺八は写真ではある程度の雰囲気を伝えても音色をお伝えすることが出来ません。m (_ _ )m

この日は菊名子供囃子の子供面々が被るお面が面白かった。