河津川河畔の探鳥
昨年の地方紙・伊豆新聞(下田版)によると、伊豆野鳥愛好会(酒井洋平会長)は2016年12月10日、河津町の河津川で公開探鳥会を開いた。会員と一般参加者35人が同河畔を飛び交う冬鳥などの観察を楽しんだ。探鳥会は伊豆半島各地で定期的に行っている。今回は「河津川で冬鳥を間近で観察する」をテーマに、野鳥を追って河津川下流から中流域までの河畔を散策した。参加者は双眼鏡や望遠鏡、高性能の望遠レンズを備えた一眼レフカメラを手に、大陸から越冬のために飛来したジョウビタキをはじめ、カモやサギ類、カワセミ、ミサゴなど、水辺や周囲の立木で羽を休めたり、河畔を飛び交う野鳥を熱心に観察。美しい羽の色彩や優美な姿に目を見張った。
まだ河津桜が開花する前の昨年末の探鳥会の様子だったが、2月10日からはじまった河津桜まつりの5日目の14日に河津川河畔で河津桜を観光しながらの探鳥の野鳥撮影であった。
野鳥撮影した付近の河津桜散策マップ、かわづいでゆ橋から踊り子温泉会館の桜のトンネル入口まで、キョロキョロ上の河津桜をを見たり、菜の花の川岸を見たりの、行ったり来たりの野鳥撮影
マップにある踊り子温泉会館の河津桜と菜の花、その下は枯れススキと川岸
踊り子温泉会館近くの河津桜の上にいたヒヨドリ
河津桜の中はメジロ 踊り子温泉会館近くの白梅にメジロの吸蜜 モズが鳴いていた 大蔵の桜付近でモズの採餌 オオアカハラ 菜の花の近くにジョウビタキ カヤの中で採餌するウグイス 菜の花の後ろの石の上にハクセキレイ 岸辺近くの石の上にジョウビタキ雌 踊り子会館~かわづいでゆ橋までの間を往ったり来たりしての探鳥であった。
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