懐かしい小雪と小耳木菟
一昨夜は横浜在住会員による会社OB会の新年会、会員12名中この日の参加者は10名、現役引退したから15年も経つと、談笑の話題がOB会というよりも老人会の様相を呈して来た感がある。何時ものように生ビールで乾杯してから最後まで生ジョッキーで通したが、ウイスキーの水割りを好まれるメンバーもいる。
ウイスキーといえば石川さゆりのリバイバルソング「ウイスキーが、お好きでしょう」がCM画面から流れて来る、2007年秋からの小雪のサントリー角瓶のハイボールのCMでハイボールが復権したと言われる。
CMで女性店主役の小雪さんは神奈川県座間市出身で小雪が降る日に生まれたので、親が「小雪」と名付けたと言われる本名です。今の本名は松山ケンイチと結婚して松山小雪である。小雪のCM最盛期の2011年秋にCMを降板して、サントリーのCMを女優の菅野美穂さんに引き継いだが、この時期の2007年~2011年は自分の野鳥撮影も最盛期と思われる時季でであった。
小雪の出生地の座間市にある県立谷戸山公園はよく通った公園のひとつである。谷戸に囲まれたアップダウンのある広い公園である、ここでは水鳥の池でカワセミやカイツブリなどの水鳥を撮影した記憶がある。もっとも記憶に残るのが野鳥観察舎で撮影した、オオタカの水浴びであったがこの公園の想い出は後日にすることにして。
今回は小雪繋がりで小雪降る川原の土手で小耳木菟が餌のネズミを探餌する一連の写真です。場所は野州の旧谷中村の堤の草地である。
女優の小雪がCMで角ハイボールのイメージキャラクターとしてハイボール人気の火付け役となっていた頃の小雪が降る日のコミミズク、顔盤の色は白ぽっく、顔盤の周囲は白い、黄色い虹彩、羽角は寝かせているのか見えないようだ。
冬でも冬眠せずに動き回るハタネズミの気配に反応したそぶり
顔盤の下からの縦縞の班がハッキリ見えていたのが、マギー司郎のマジックのように、横に飛んだので「縦縞のハンカチを横縞にする」にするマジックのように横縞になった?
音もなく飛び出した二枚目、横顔が良い
飛び出し三枚目、顔盤の方向はネズミの気配にまっしぐら
音もなく飛ぶ、横から見ても羽角がないように見える
足指まで毛がある足を下げたままのふわりとした飛翔
雪で覆われた得物がいる真上で音もなくホバ₋リング
顔盤を近づけて音もなくホバして覗きこむ、空中停止の覗きこみの芸当
獲物のいそうな雪の地表に舞い降りた、ハタネズミは地中に網目状の無数のトンネルの巣穴を掘り生活している。
はて?ハタネズミは捕れたかかな?
捕れた気配なしで飛び立つ
飛び出した止まり木に留まりましたが未練がありそうに見ています
空にライバルが飛んでいる?
小雪がぱらつく中で別の止まり木のコミミズクです
別のコミミズクが小雪の中を音もなく飛び出して行きました、翼の黒斑の模様が違う
斜面の下でカメラが追えません、これが小雪のコミミズク達でした、これから先は雪が深くなり小雪は終わりとなりました。
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