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2017年3月10日 (金)

峰温泉♨・大噴湯公園の開運たまご

 今日が河津桜まつりの最終日、今年は河津桜の開花が早かったので、葉桜も見て来た。河津桜まつりの期間中に必ず見物に行くのが地上30mに噴き上げる圧巻の自噴泉、入場料無料、9時30分から3時30分まで、一時間ごとに一日7回の大噴湯が呼び物である。普段は無料の大噴湯公園の駐車場は町内のパーキング場と同じように河津桜まつりの期間中は1回700円の有料駐車場となる。高齢者となってからは、ここから歩いて1~2分の新町の大ソテツの前に5,6台の無料駐車スペースがあるので、桜まつり期間中は毎回ここに駐車している。

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新町の大ソテツの入口を入ると目の前に四方八方、東西南北に広がったソテツの姿に驚かされます。樹齢千年以上、幹の周囲2.5m、高さ10m以上の異様な形のソテツです。毎年見る度に驚かされますが元気な姿を見ると安堵します。衰弱した時に鉄を与えると蘇えるように元気を取り戻すので「蘇鉄」といわれるそうです。 

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大ソテツの後方に見えるのは白雲なのか、櫓は見えないが大噴湯なのか、大噴湯公園から徒歩1~2分に新町の大ソテツの由緒書 

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大ソテツの敷地の中に徳川家康の側室お万の方が産湯につかったと伝わる井戸があります。お万の方が生まれた当時すでにソテツは見事な枝ぶりだったといわれています。 

 

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峰温泉大噴湯公園駐車場に設置されていつ由来書

 

 

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公園内で逆光の中にイメージキャラクターのフント―君と大正15年に自噴した現在の自噴櫓

 

 

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峰温泉・大噴湯公園の隣は大正15年の自噴した年に創業、老舗旅館の玉峰館

 

 

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道路から見える玉峰館の庭園、河津桜の花ざかり

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2月14日は火曜日は午後12時30分が第一回目の噴き上げであった。桜まつりの期間は午後からの営業、それ以外は火曜日と金曜日はメンテナンスで休業日

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公園内の河津桜の前ボケと逆光の中の大噴湯

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温泉卵を自分でゆでる楽しみがある、2個150円は販売している温泉たまごと同じ価格

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吹き上がる直前に公園スタッフからの説明がある、撮影日2月25日(日)

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地上30mに吹き上がる100℃の温泉、風向きによって温泉シャワーを浴びるので櫓の横にある坂道からの撮影は、ほぼ櫓の高さと同じ高さの位置、自噴は1分間

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自噴開始10前に入れた温泉卵、13~15分後の自噴後に取り出す、自噴1分後に取り出すと丁度良い時間となる。

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噴湯を撮影に来ていたNHKのカメラマンに温泉卵を引き上げる場面を撮らせて下さいとの依頼で温泉卵を取り出す場面の撮影に協力する。この後は水槽に30秒間浸けると殻がむきやすい。地元のNHKの放映は4月6日とか?

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NHKの撮影隊は足湯の場面も撮影していた

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この日もフントー君はフントーする人を応援しているように思えた

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温泉卵、開運たまごの袋と殻入れ、今年は来るたびに開運たまごを食したが開運が2回あるのだろうか?
今年の恵方巻は北北西を向いて太巻きを食べたが、東西南北どこを向いて食すと開運が訪れるのか、今年の鳥運は快運かそれとも怪運か。現役の頃に台湾での合弁会社の設立で現地では風水の占いが重要課題であった、山と川と道路の方角を占っていたが工場設立後の製品は、当初はあまり売らなかったのか、売れなかったのか、風水の先生に占って欲しかった想いが蘇える。

開運たまごは、園内の河津桜を愛でながら食べた。


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