碓氷第三橋梁めがね橋(国指定重要文化財)
軽井沢からの帰路に選択したのは、旧横川駅のドライブイン峠の釜めしの「おぎのや」へ向かうために昔の中山道を走る、信濃路の旧道18号線を上州に上ることである、上ると言っても実際は下り坂のカーブを184ヶ所下ることになる。かっての酷道18号の急こう配の下り坂のドライブとなる。C184から始まったカーブ標識のC33で巨大な煉瓦造りのアーチ橋があらわれる。
下り坂の急カーブを150回もハンドルを切ると 巨大な煉瓦のアーチ橋が現れる、愛称めがね橋である。日本最大の煉瓦造りのアーチ橋
明治25年径間数4長さ88m煉瓦の総数200万個
中央に見えるのが横川方面への第五トンネル
真下から高さ31mのアーチ橋を見上げるように写す
旧道18号のC33カーブにある碓氷第三 橋梁(めがね橋)
文化庁と安中市教育委員会の説明板にめがね橋の由来が説明されている
めがね橋の下にある高崎鉄道管理局と松井田町教育委員会の旧信越本線の碓氷第三アーチの説明板
めがね橋の上の遊歩道に上る道に設置してある
アプトの道へ登る階段
アプトの道から見下ろす、C33カーブは見事なU字型 アプトの道は今でもトンネルの中から列車が進行してくるような錯覚に陥る、第五トンネル出口が過ぎ去った過去への入口のようだ 第五トンネル出口、中を歩くには時間がない チョットだけ覗く、中で右カーブする横川駅方面 第五トンネル出口から第六トンネル方向の景観 第六トンネル入り口 アプトの道から降りる階段通路、ここを息を切らしながら登ってきたが下りは楽だ! 軽井沢から群馬県に入るルートは高速道・バイパス・旧道18号の三択、旧道18号の急カーブ184ヶ所を敢えて選択した理由は次回のブログで語る。
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