三ツ池の桜
江戸時代に農業用水のため池として整備された灌漑用水の池が三ッある、桜の名所100選の県立三ツ池公園。
4月2日(日)の東京の桜は満開宣言があったが三ツ池のソメイヨシノはまだ二分とか三分咲き、開花標準木に至っては開花宣言した3月25日から一週間経つがまだ1分咲き(一部咲がホント)、胴吹き桜を数えてもやっと十輪程度であった。
三ツ池公園南門の水の広場に咲く「越の彼岸桜」左と「横浜緋桜」右
越の彼岸桜の下から撮影した横浜緋桜と上の池、周辺の染井吉野はまだ蕾
上の池と中の池を隔てる通路から中の池の池縁に咲く、ソメイヨシノはまだ二分か三分咲き程度であった。
中の池のまだ満開前の染井吉野が池面に映る、このソメイヨシノが早い
遅いソメイヨシノと遅くまで滞在するキンクロハジロでカテゴリーは野鳥にした中の池の花の広場、二代目枝垂れ桜はまだ蕾
中の池 4号WC前のソメイヨシノは5分咲き、キンクロハジロなど水鳥が泳ぐ
中の池から下の池方向、TVKのテレビ塔
中の池と下の池の通路の横浜緋桜は満開
下の池と横浜緋桜と柳、後方は売店
開花標準木の脇にある三ツ池の歌碑の説明
開花標準木は老木、老木に見られる胴吹き桜が先に咲く
売店から観た標準木の枝先、満開は今週の週央から週末か
上の池の上にある、丘の上の広場にあった花見のせきとり、サクラの見頃にはまだ早く、席取りの主は「みかけだおし」の表示が三枚。
近くに咲くボケの花は満開であった。
4月2日(日)の三ツ池公園は花見にはまだ早かった!
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