曹洞宗 天宗山 東林寺の花祭り
今朝も昨日と同じように花散らしの雨である。先週の土日も雨だった、昨日の四月八日
は、お釈迦様の生誕の日、花祭りの日。桜満開の花見の日よりであったが朝から生憎の雨。横浜の天気予報では午後から雨が上がる予報通り、正午過ぎから東林寺さんへ参拝です。
雨が上がる間に河津桜を見物した折に参拝した、河津町沢田地区の日本三大涅槃仏の涅槃堂でお土産にした「天城甘茶」を沸かして飲んだが天然の甘茶は凄く甘かった。美味しいので参拝前に三杯のアマチャはまだアマチュア。
例年通り、東林寺の本殿前に小さなお堂の花御堂の中に、花で飾った水盤の中に甘茶が入れてあり、合掌してから小さな柄杓で小さな姿のお釈迦様の頭の上から甘茶をそそいでお参りしました。
お釈迦様の頭に甘茶を何杯そそぐのか、正式な作法を知りませんので参拝なので三杯そそぎ合掌しました。
その後は境内と墓苑の周囲の満開の桜を花見です。お釈迦様の誕生日を祝う、春爛漫の花祭りでした。
今年は花御堂の下に4月7日の朝日新聞が敷かれていました。
合掌してから柄杓でお釈迦様の頭から三杯を灌ぐ参拝、そして合掌
初めての側面から写した花御堂、奥は由緒ある医薬門
これより4月8日花祭りの東林寺の桜だより、山門から本殿への参道の桜
車庫脇の紅枝垂れ、右は本殿
墓苑奥の満開の桜
竹林脇の桜の老木は早くも葉桜は山桜かな?
本殿横の枝垂れ桜と医薬門の屋根、屋根しか写らず ヤネ―
墓苑横の満開から散り八分の染井吉野
幹が蔦に巻かれても満開のソメイヨシノ
山門脇の土塀に、遠目にはピンクの紅枝垂れに見えたが・・・
近づくとサクラではない!ピンク色の海棠(かいどう)と呼ぶのか花海棠(はなかいどう)と呼ばれるのか、下向きに咲いている垂糸海棠(すいしかいどう)なのか
ご住職の趣味はアマチュア無線、曇天の空にアマチュアとは思えない立派なアンテナとソメイヨシノ、愛称はアンテナ桜と呼ぶのかな?
山門左に見える蔦に巻かれた満開のソメイヨシノ。
東林寺の花祭りは満開のサクラと4月8日が重なり、花爛漫の花祭りであった。
二月十五日はお釈迦様が八十歳の生涯を閉じた日、入滅の日。今年は河津町沢田地区の涅槃堂(日本三大寝釈迦霊場)へお参りしたので、喜寿を迎える前に涅槃堂にお参りして、弥生で喜寿になり、ひと月後の卯月に東林寺の花祭りにお参りした。年齢だけはお釈迦様に近づいたが思いである。
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