5匹のエゾリスの仔と母リス
巣立ち前の5匹のエゾリスの仔をと母リスです。この一週間後にこの洞から巣立ちしました。エゾリスの成獣の大きさは♂♀の差はほとんどなく、体長は22―27cm。尾長は16-20cm。尾の付け根の長径は7-8mm。中間部では3mm。尾に生えている毛の長さが5cmほどあるため、外観は太い尾に見える。耳長は2・5-3・5cm、体重は330-470g、毛色は1年を通じて咽喉から胸部、腹部にかけて白色、他の部分の夏毛は茶色で冬毛は茶灰色、指の数は前肢が5本、後肢が5本。(ウイキペディアのエゾリスより抜粋・転載)
北海道に来て初のエゾリスの仔リスを5月19日に撮影、26日にこの洞から母リスが引率して他の場所に引っ越したようです。
裂け目の洞に見える、一見するとネズミに見えますが5匹のエゾリスの仔リスです
5匹を一画面に入れるのに苦労しました、200mmレンズの縦撮り
エゾリスの仔が5匹、ここで母リスからおっぱいをもらっています
授乳後は洞の中を5匹で動き回ります、授乳は洞の中で行います。
まだ洞の外までは冒険しません、🐀ではありませんが仔リス同士のチュー
三匹の🐀ではなく、三匹の仔リスです
母リスが外食から帰ってきました、親子の大きさの違いが分かります
仔リス2匹が乳を欲しがっています、珍しく洞の外での授乳です。
乳頭数は胸部1対、腹部2対、鼠径部(太ももの付け根あたり)1対の合計8個。
授乳が終わったようです
母リスが上に上がります、腹部の乳頭が見えました
仔リス
洞の上部で遊ぶ仔リス やはりネズミのように見えます トリムした三匹の仔リス 十勝地方は今朝から雨降りです、一日中雨が止みません。期待したカワアイサの巣立ちは天候不良でありません。
« 皐月のエゾナキウサギ | トップページ | 小雨の日にコサメビタキ »
「野鳥」カテゴリの記事
- シマエナガの寒中見舞い(2024.01.07)
- ブログの目標・野鳥400種撮影の回顧(2023.11.16)
- 江の島のハヤブサ巣立ち回顧録(2023.09.18)
- 利用可能ディスク容量は残り僅か (2023.09.03)
- 野鳥撮影の最初は公園のカワセミ(2023.08.11)
コメント