本別公園の義経伝説と桜
日本人は弱い者に味方する判官贔屓(ほうがんひいき)が多いとは聞いていたがこれほど入れ込んでいるとは思わなかった。
奥の細道にある奥州平泉の義経終焉の地で詠んだ芭蕉の句”夏草や兵どもが夢の跡”から更に北海道へ生き延びた義経の夢物語り、義経と弁慶の主従は奥州平泉から蝦夷地まで生き延びて来た伝説。義経伝説の義経と弁慶の一行7人が頼朝から追われてきた話は、大人のおとぎ話、義経郷愁物語、途方もない冗談話であるがここでは、ロマンにあふれた観光資源となっている。
義経の里 本別町 本別公園 エゾヤマザクラが満開であった。
公園道路沿いの桜とエゾムラサキツツジが満開の見頃
手に弓、背中の矢筒に入れた矢を持つ義経がいました
長刀を構える弁慶
義経と弁慶
義経の館、銅像よりも館内の人形の方が義経らしく見えたが・・・
侍女・家来・雑兵・僧兵
5月7日サクラとエゾムラサキツツジが満開の本別公園の池の畔、これからはサクラからツツジの見頃
この後は清水町の一本桜の観光でした。
人舞村と呼ばれていた現在の清水町、開拓の時代から広大な牧草地に凛々しく元気に咲く人舞の一本桜の老木。
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