クマゲラ雌雄の飛び出し
動体視力の衰えと共に野鳥の飛翔の撮影能力が低下してきたと認めざるを得なくなりました。飛び出しは何とか撮れましたが飛びつきが撮れません。飛びつきは四六時中見張っていなければならず、根気と忍耐力の低下と共に指先の反応時間が遅くなりましたのでその決定的瞬間に間に合いません。飛び出しは巣穴から飛び出す瞬間だけ、緊張していれば何とか反応出来ました。
視野角と動体視力は加齢とともに低下するため、75歳以上の運転免許が今年から厳しくなり、更新する場合に認知症検査と共に、運転適性検査としての視野角と動体視力検査があります。年々厳しくなる高齢者適正検査で、来年は3度目の検査です。視野角と動体視力は野鳥の飛び付き、飛び出し撮影で鍛錬して、動体視力の向上に努めたいと思います。
ところがもう一つの課題は、朝日が出ると、毎日のように、読者にブログを報知している読売のような活動が目を酷使していますので、ブログを書き終えると目がショボショボします。毎日をやめて三日に一回の掲載、略してサンケイにするか、北海道での新しい出来事、略して道新にするか、スポットの情報を日毎に書く、スポ日にするか、やはり日中の出来事を日掲(日経)するか中日かデイリーにするか、勝毎(十勝毎日新聞の略称)の地元の撮影地で悩んでいます。
今朝も2週間待っているカワアイサは3度目の巣立ちがありません、鳥会えずです。取り合えず今後のブログは三日に一回のサンケイを予定しています。
給餌後の♀の飛び出し、出だしが一瞬遅かったと思います
二枚目は羽が水平よりやや上に広げる
三枚目は羽が上に、♀の飛び出し3連写でした。
♂の飛び出し姿勢
万歳で水平に飛び出し
重力で下に下がり、羽は上げたら下げないと加速しません
下がりながら巣穴から遠ざかります
餌場へ飛んで行きました、このあたりから上に上昇
これも♂の飛び出し、見ているのは正面でしたが・・・
予想そうに反してこちらに向かってきます
更に左へ向きを変えます、このような飛び出しでCMにフェントを掛けます
オリジナルは♂♀ともに右方向へ飛び出すので画面左に巣穴の位置をセットしてあります。時々出出しの方向をクマゲラが勝手に変えるので予想が外れます。この写真以外は全てトリムしてあります。撮影日6月1日 D500+200mm
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