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2017年7月22日 (土)

アカモズの給餌その2

”悲報”温泉民宿 北の大地のオーナーの宮憲一様が7月17日に知床をガイド中に亡くなられたとの電話が18日別海町の鳥友から入り、
夕方には宮さんの紹介で知り合った、釧路の鳥友からメールが入り、多くの皆様から信頼され頼りにされ今後も益々活躍してくれるものと信じていました残念の極みです。との急逝を惜しむ声に言葉を失いました。
今年の5月12日に北の大地に宿泊した時は、自分よりも七歳も若く元気な様子で、今年もオーロラを撮りにアラスカへ行く話をされて、この時も夢と希望に満ち、運命の足音は微塵も感じらませんでした。書き掛けのブログを続けることが出来ない信じられない程の突然の訃報に、未だに本当
のことなのかどうか受け入れることができないでおります。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。合掌
三日間ブログを書く気になりませんでしたが、18日に書き掛けのブログの続きです。撮影日は営巣を見つけた二日目、年に一度の七夕の日です。

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前ボケは朝日が当たる給餌後に巣から飛び出した親とまだ給餌を求める雛です

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親が給餌に来ました

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朝日が頭に当たる向うむきのヒナに給餌です、この巣は朝は朝日が夕方には右側から夕日がカシワの木漏れ日が射しこみます。

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親の給餌は一回に一羽のヒナです、白ボケは朝日が当たる部分です

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給餌後に給餌したヒナのお尻あたりを見ています、ここからがアカモズの巣を覗き見して発見した生態の特報です。

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その後は給餌したヒナの背羽つっぃています

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親はヒナの尻を見ています

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ヒナが尻を上げました

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ヒナが踏ん張っている様子を見ている親

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ヒナの尻から出て来た糞をクチバシで咥える親

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糞の直取りの直撮り

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じかどり糞の事後に親は飛び去りました

これで巣は清潔に保たれています。ヒナの尻から糞を取り出すアカモズを初めて知りました。覗き窓からアカモズの生態を覗き見た一場面です。

 

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コメント

ミントさん

こんばんは
お心遣いをありがとうございます。
7月に入ってから猛暑日が続きましたが、なんとか生き延びてきました。喜寿を迎えて何が起きても可笑しくはない年齢になりましたがお蔭様で7月23日に無事に帰浜しました。
来年も北海道で出会いがあり、ご一緒に探鳥の機会があることを楽しみにしております。

ケンさん こんばんは・・それはそれは・・
本当に心からお悔やみ申し上げますm(__)m
ケンさんも身体に気をつけて旅してくださいね・・
今年は北の大地も 暑いのですから・・

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