アカモズの給餌その4、雛の活発な動き
これは三井商船フェリーに乗船した23日の船中記。日の出を撮ろうと3時半に起きたが船外は雨模様、岩手県の魹ヶ崎(とどがさき)沖をを航行中であった、大洗入港まで、あと10時間以上も要する。アカモズの営巣写真は6日間で5000枚以上撮影、その整理と編集作業で人気の少ないロビーでで3時間を費やす。6時30分からの展望風呂の一番風呂に入り、曇り空で何も見えない展望風呂で瞑想するが直近の悲しい出来事が頭をよぎる。人生一瞬先は闇であることを現実として思い知る。風呂を上がった頃は金華山まで30分の地点を航海中であった、大洗まであと7時間。レストランの朝食開店は7時30分、それまでメールの受信とブログの写真を選択とリサイズをする。
新造船の「さんふらあ ふらの」に、道の駅と同様にワイヤレスネットワークのMOLF_MIFI_2G を選択、パスワード[mof53096]を入力して、道の駅と同じ1時間無料のインターネットサービスのwifi通信のサービスが始まった。使ってみるとブログに写真を貼ろうとするとプツンプツン切れてしまう。やはり只のものはただモノではない。航行中のブログ作成を即座に中止する。
これが航海中のブログ作成の失敗記となった。
今日はアカモズの巣を発見して四日目頃のヒナの様子、かなり雛が育ち巣の中でまだ生え揃わない羽をバタバタさせたり、巣の縁に乗り立つようになる程、日増しに成長していく過程の生態がうかがえる。
まだ生え揃わない翼をバタバタして、もう飛びの練習?
発見した最初は巣の中で嘴を開けるだけの給餌待ちだったが、この2,3日で立ち上がり給餌を待つまでに成長している
親の気配で立ち上がり給餌待ち、8倍トリム
給餌後の巣から親の飛び出し、ピントは巣のヒナにある ヒナが身を乗り出して親からの給餌を受ける 給餌後の親の飛び出し、ピントは親にある 天に向かってクチバシを開ける給餌待ちがこのような姿勢で給餌を待つまで育っている 8倍にトリム 給餌後の飛び出し、朝日にあたり白く羽が光る もう飛び出しの練習か?まだ生えそろわない小さい翼である
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