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2017年7月27日 (木)

アカモズの巣はもぬけの殻だった

 アカモズが警告するギジギジギジ鳴きする止まり木の傍で、給餌場所である巣を見つけたのはアカモズ撮影の2日目の7月7日であった。営巣給餌の撮影は7月7日から10日の早朝まで4日間、早朝5回、夕方3回(10日は夕方からの雷雨で撮影を断念、これが結果的に最後まで営巣の様子を確認出来なかったと悔やんでいる)、昼間は7月に入ってからの猛暑日が続き朝は7時頃までの撮影、夕方は4時頃から5時半頃までの撮影。毎回野鳥撮影をする人に会わず、常に営巣写真は独り占めであった。合計7回の朝と夕の撮影で5000枚以上の写真を撮ってきた。過去5回に渡りアカモズの給餌のブログを掲載してが残念ながら中途半端に終わってしまった。

アカモズの巣の中で親の給餌方法とヒナの給餌、ヒナの尻から親が直接受け取る糞出し、雛の成長とともに羽ばたき等が活発になる生態を撮れたことは貴重な記録となり、野鳥の生態を垣間見ることが出来たことは大なる収穫であった。

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7月11日早朝4時22分 巣はもぬけの殻だった、前日の朝のヒナの状況からは意外な展開、想定外の巣立ち?であった。

 

 

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まだ朝日が出ない曇り空、近くでアカモズの親が相変わらずギジギジギジと鳴いている、まだ雛は巣から跳べても遠くに飛べないと思われるので、近くのカシワの木の中にいると思われ、それで親が警告の鳴き声を発する。

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ヒナがいないと確認したので、コンデジで巣の様子を撮影

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今まで撮れなかった巣の斜め後ろを下から撮影、巣材にビニール系の紐が見える

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巣の形もかなり崩れて見える

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巣は地上から約2mの位置、カシワの若木を曲げて上から撮影

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巣の形は撮影してきた覗き窓部分は左側、雛が背中を見せながら給餌を受けた部分は右側、全体がやや楕円型になっていた。左に3羽、右に3羽が給餌を受けていた構造である。

7日~10日早朝まで4日間誰にも見られず、密かに撮影してきたが、巣立ちを見られず、残念であった。
Dscn6542

巣の近くに咲く早朝の月見草が寂しく見えた。

まだ飛べない(枝から枝へ跳べる能力はあった)ので、近くのカシワの木にバラバラに散っていると思われるが見つけるのは困難である。


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