おねだりウミネコ
北海道で一般道を走ると時々見られるのが「おねだりキツネ」道路の中央や道路際あるいは観光地の駐車場などに座って居て、車を停めるとエサをおねだりに近づいてきます、初めて北海道観光に来た時は面白がって食べていた菓子などをあげましたが、12年前から北海道で野鳥撮影を始めてからはキタキツネはエキノコックス病の媒体動物と知り、この「おねだりキツネ」を無視するようになりました。まだ誰かがエサを与えているから未だに、おねだりキツネが各地にいるようです。
今年も二年連続北海道の道の駅完全制覇を目指して、7月11日から道南地区(後志・檜山・渡島)の道の駅のスタンプラリーを開始して、夕方に到着した松前の道の駅「北前船 松前」の海岸側に駐車すると、車のそばに近寄って来たのは、なんとウミネコでした。
ウミネコといえば名勝の浄土ヶ浜の美しい景色と自然を満喫できる浄土ヶ浜遊覧船を思い出します。東日本大震災前に2,3回観光しています、直近は震災後の2014年に浄土ヶ浜観光をしています。
震災前は遊覧船が出港するとウミネコの群れが「ミャーミャー」鳴きながら遊覧船に付いてきます、青い空に「かっぱえびせん」を投げるとウミネコが空中でキャッチして食べます。鳥インフルを知らない時期でしたので手に持って差し出すと嘴に咥えます。
震災後の浄土ヶ浜遊覧船ではウミネコパンに変わり、小さくちぎって空に放ると上手にキャッチします。このようにウミネコと戯れた思い出がありました。
震災後の浄土ヶ浜遊覧船ではウミネコパンに変わり、小さくちぎって空に放ると上手にキャッチします。このようにウミネコと戯れた思い出がありました。
8月15日~8月22日までの7回連続でカテゴリーは鉄道でしたのでカレンダーの日付か、最近の記事のタイトルをクリックしないとブログは開きません。ご存知のない方にはご迷惑をお掛けしました。
道の駅「北前船 松前」の駐車場はサクラの時季は駐車するには待ち時間があるほど混雑していますが、この時期この時間の駐車場は車中泊の車だけで空いています。
成鳥夏羽は頭部から体下面は白く、背や翼上面は黒灰色
空いている道の駅北前船 松前の駐車場
車から話のタネに柿の種を投げると咥えて食べる
一回り小さい夏羽成鳥もやって来た
先に来た大きいウミネコのそばによると・・・
大きいウミネコに追われる、どこにでもあるエサ争いの縄張り争い
柿の種をクチバシでかみ砕く?かなりの迫力
拡大すると柿の種が飛び散る ド迫力!
なかなか車の傍から離れない「おねだりウミネコ」でした。久し振りに野鳥の出番でしたが明日からは残りのSL探訪と鉄道、観光などの風景です。
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