鳴兎
耳は小さく丸く短い、一見ネズミのような鳴兎(ナキウサギ)。望岳台のガレ場には7月3日に初めて上ったが見られずシマリスのみ、4日に初撮り、5日に同じ場所に二度目の撮影に成功したがPCのフォルダーに入れたままでしたので今回ブログにアップすることにしました。
尻尾は短すぎてあるようには見えない、四つ足は短足そのもの、棲み処のガレ場の周囲にある植物は何でもエサにする食住近接。見られるチャンスは、ギンザンマシコがハイマツの下から突然現れるように、ナキウサギがガレ場の穴からひょっこり現れて縄張り宣言の鳴く時、日向ぼっこなのか岩場の上で動きが止まる時、餌の草木の葉や花、茎などを捕食する時などに見る・撮るチャンスがありました。
岩の上でピッシピッシと鳴いています
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