俄老鉄の北海道鉄道技術館見学
後期高齢者になってから俄かに鉄道好きになったので自ら名付けた俄老鉄が北海道鉄道技術館を見学した。毎月第二、第四土曜日の13:30~16:00に無料公開される(5月~8月は第一土曜日も公開)、見学した日は2017年7月8日(土)
JR苗穂駅の隣にある苗穂工場内に、昭和62年に設立された北海道鉄道技術の歴史と文化を後世に伝える北海道鉄道技術館へ、苗穂駅の裏手に隣接する苗穂工場の入口まで徒歩で20分と言われる広い敷地の中にある、入館は無料ですが工場正門守衛所の受付で用紙に名前などを記入、車を受付の前に駐車場に停めて、広い苗穂工場内の施設の前を徒歩で約200m歩く。鉄道技術館は明治時代の古いレンガ造りの建築で苗穂工場では最古の旧用品倉庫の建物、北海道遺産や準鉄道記念物などの施設に指定されている。
苗穂工場内の施設の中を鉄道技術館まで各施設を見ながら約200m写真を撮りながら歩く
正面中央の赤い屋根の煉瓦造りの建物が鉄道技術館(SL C62 3が見える)そこまで200m苗穂工場敷地内を歩く
工場内の踏切も渡る
古いが頑丈そうな煉瓦造りの建物が随所に見られる
JR貨物 第3研修整備室の前を通る
第2研修整備室 JR貨物
JR貨物 第2研修整備室側面の線路と奥は苗穂工場
明治時代のレンガ造りの風格があるが鉄道技術館の入口に辿り着く
右手の煉瓦造りの建物側面はプラットホーム
入口左に「さっぽろふるさと文化百選指定建物」の看板がある
入口の掲示物
入口の展示物
台車が無いが北海道初の気動車特急として活躍したキハ82系特急型気動車。日本初の特急型気動車として誕生したキハ80系の改良型がキハ82系である。
台車から上だけの運転台の内部
こちらも運転台上部のみの先頭部「アルファコンチネンタルエクスプレス」
苗穂工場において既存の気動車を改造したリゾート列車。
日本初の豪華寝台列車として走った「北斗星」や「トワイライトエクスプレス」、人と車を同時に運んだ「カートレイン」といった数々のヘッドマークも展示されている。
三つ揃いの北斗星のヘッドマーク
乗車経験がある人には懐かしいヘッドマークと思われる
英文のみのヘッドマーク「トワイライトエクスプレス」
レールもいろいろ思い出もいろいろ
運転体験できるHOゲージ
鉄道技術館側面のプラットホームに野外展示の我が国最大のSL C62 3
SL D51 237 右後方にSL C62 3と鉄道技術館
最後に撮影した右奥に鉄道技術館と苗穂工場の施設の一部
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