せり科の花とノビタキ親子
先日のノビタキ♀の給餌場所で♂が幼鳥に給餌する写真を見つけました。4ヵ月も前の北海道・天塩川河畔でシシウドに似たアマニューの花の茎にとまり、豆粒のように遠くで給餌する写真を4~8倍にトリムしてアンシャープの補正をしました。
ノビタキ雌雄は秋の渡りの時期に見掛ける冬羽の羽衣になっている頃に、過ぎ去った夏の想い出です。
撮影日2017年6月25日
ピントは幼鳥に
せり科の花の見分けは難しい、花の図鑑にシシウドの花期は8月、アマニューは6月とあるので撮影日6月25日に白い花が開いていたのでアマニューと思われる。
夏羽のノビタキ♂からの給餌
今頃の渡りの時期はノビタキ雌雄とも淡橙色の冬羽になっているはずですがここには居るのでしょうか
給餌後も餌を強請(ねだ)る幼鳥
それを無視するノビタキ♂
強請る幼鳥を無視するノビタキ♂
餌取に飛び出したノビタキ♂
置いてけ堀の幼鳥はむっつり、ダンマリ。せり科の白い花とノビタキの育雛生態でした。
« カラスを警戒するクマゲラの雌雄 | トップページ | カラスを威嚇するクマゲラ »
「野鳥」カテゴリの記事
- シマエナガの寒中見舞い(2024.01.07)
- ブログの目標・野鳥400種撮影の回顧(2023.11.16)
- 江の島のハヤブサ巣立ち回顧録(2023.09.18)
- 利用可能ディスク容量は残り僅か (2023.09.03)
- 野鳥撮影の最初は公園のカワセミ(2023.08.11)
コメント