北見市の個人所有鉄道車両
今年の夏の北海道で撮影した野鳥・鉄道などの写真がまだまだ残っていました。6月中旬から下旬にかけて、北見市内から毎年クマゲラが営巣する山林は、隣町の津別町に広がる道有林に、巣立ちの日まで、毎日のように通っていたのを思い出す。この道有林のマスコットキャラクターのキキタも連想で想いだした。
明治から昭和30年代まで 北見市はかってはハッカの街として栄えた。最盛期には北見のハッカの生産量は世界市場の70%にも及んでいたなど、薄荷会館の見学で学んだのは、北見では昔、薄荷栽培が盛んであったことである。
薄荷会館見学時に、俄老鉄にとっては耳寄りな話を聞いた。薄荷会館の斜め横のお宅の敷地に保存されている鉄道車両である。
巣立ち直前のクマゲラ幼鳥の巣立ちを促すクマゲラ成鳥♀を撮影した6月21日の午後から北見薄荷会館の見学をした。
北見市薄荷(ハッカ)記念館、ここを見学した日に斜め前のお宅に保管されている車両は、先代(故人)の丹尾氏が収集した鉄道車両で現在は後継者の息子さんが継続して保存していると親切に説明していただいた。薄荷会館見学の後は個人所有の鉄道車両の撮影となった。
薄荷会館の斜め前の個人宅の敷地内に鉄道車両が保存されている。敷地外の公道より撮影すると画面に5輌が入る。左端の郵便車の後ろに車掌車が2輌保存されている。
除雪用ディーゼル機関車・ロータリー型(DD14 312 DD14型)
除雪用ディーゼル機関車・ロータリー型(DD14 312 DD14型)
敷地の林の中に色褪せた キハ2736
ジョルダン式雪かき車(キ754 キ700形式)
ラッセル車(キ229 キ100形式)後ろに キハ2736 郵便車(スユ 15 2033) 郵便車 スユ 15 2033 文字の一部が見えにくい ワフ(有蓋緩急車)29570 と 車掌車 ヨ4674 ヨ4674 の前に 郵便車(スユ 15 2033)隣のマンション駐車場から撮影
公道からの撮影 鉄道遺産保管場所は北見市常磐町1丁目 北見薄荷記念館ななめ横です。
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