« 飛瀧神社の御神体は那智の滝 | トップページ | 万座温泉・日進館・源泉かけ流し湯めぐり »

2017年11月29日 (水)

北見市の個人所有鉄道車両

Mark0802_2

今年の夏の北海道で撮影した野鳥・鉄道などの写真がまだまだ残っていました。6月中旬から下旬にかけて、北見市内から毎年クマゲラが営巣する山林は、隣町の津別町に広がる道有林に、巣立ちの日まで、毎日のように通っていたのを思い出す。この道有林のマスコットキャラクターのキキタも連想で想いだした。

明治から昭和30年代まで 北見市はかってはハッカの街として栄えた。最盛期には北見のハッカの生産量は世界市場の70%にも及んでいたなど、薄荷会館の見学で学んだのは、北見では昔、薄荷栽培が盛んであったことである。
薄荷会館見学時に、俄老鉄にとっては耳寄りな話を聞いた。薄荷会館の斜め横のお宅の敷地に保存されている鉄道車両である。
 

_dsc35001

巣立ち直前のクマゲラ幼鳥の巣立ちを促すクマゲラ成鳥♀を撮影した6月21日の午後から北見薄荷会館の見学をした。

_dsc35271

北見市薄荷(ハッカ)記念館、ここを見学した日に斜め前のお宅に保管されている車両は、先代(故人)の丹尾氏が収集した鉄道車両で現在は後継者の息子さんが継続して保存していると親切に説明していただいた。薄荷会館見学の後は個人所有の鉄道車両の撮影となった。

_dsc3523

薄荷会館の斜め前の個人宅の敷地内に鉄道車両が保存されている。敷地外の公道より撮影すると画面に5輌が入る。左端の郵便車の後ろに車掌車が2輌保存されている。

_dsc3502

 除雪用ディーゼル機関車・ロータリー型(DD14 312 DD14型)

 

_dsc3505

除雪用ディーゼル機関車・ロータリー型(DD14 312 DD14型)

 

 

_dsc3508

 

敷地の林の中に色褪せた キハ2736

 

 

_dsc3510

 

ジョルダン式雪かき車(キ754 キ700形式)

 

_dsc3511

ラッセル車(キ229 キ100形式)後ろに キハ2736

_dsc3514

郵便車(スユ 15 2033)

_dsc3521

郵便車 スユ 15 2033 文字の一部が見えにくい

_dsc3519

ワフ(有蓋緩急車)29570 と 車掌車 ヨ4674

_dsc3520

ヨ4674 の前に 郵便車(スユ 15 2033)隣のマンション駐車場から撮影

_dsc3522

公道からの撮影

鉄道遺産保管場所は北見市常磐町1丁目 北見薄荷記念館ななめ横です。

 

« 飛瀧神社の御神体は那智の滝 | トップページ | 万座温泉・日進館・源泉かけ流し湯めぐり »

野鳥」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 飛瀧神社の御神体は那智の滝 | トップページ | 万座温泉・日進館・源泉かけ流し湯めぐり »

2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
顔文字教室
無料ブログはココログ
フォト